2月27日(土)のつぶやき

00:24 from web
『内村鑑三全集３４』（日記）を少し読む。、1923年（大正12年）9月1日の関東大震災、鑑三は長野にいた。東京に戻った後、説教や『聖書之研究』１０月号などで、神により滅ぼされたソドムとゴモラの話をする。どこまでも宗教な鑑三だった。
12:41 from web
乏しいって言うな（笑い） @Su_Mio　今日の和牛ブログのタイトルには、がっかりした。少なくとも乏しい財布の中から送金した研一郎さんに失礼だ。(怒)
20:18 from web
映画『インヴィクタス』でも見に行こうかなと思ったが、『パラノーマル・アクティビティ』にしよう。ゲームデザイナーが本職なオーレン・ペリがソニーのデジカメ＆自宅ＰＣ編集して作った低予算映画だという。10年前のブレアウィッチは16ミリも使ってたのに、今は全部デジタルか。
by kenitirokikuti on Twitter

2月26日(金)のつぶやき

11:18 from web
本日は軽い腹下しで目が覚める。原因は寝冷えか。温暖=>強風と、花粉的天気がはじまり、備え準備の必要を感じ始めるのだった。
23:30 from web
教会史。エウセビオス『教会史』(http://www.cbcj.catholic.jp/jpn/feature/benedict_xvi/bene_message220.htm)を読んだ。ようするに、彼はもうひとりのヨセフスだった。
by kenitirokikuti on Twitter

2月25日(木)のつぶやき

01:05 from web
哲学。エスティックとは何か。清水書院『人と思想83　エピクロスとストア』を読む。「感覚アイステーシス」。Grではaistheeis、Ｌではaesthetica。近代哲学がお留守気味だったので、視野の外だった。理性や悟性が真や善で、感性が美。ロマンの徒の後者重視は大きく躓いた。
01:13 from web
哲学。デカルト『方法序説』の頁を久しぶりに捲る。古代Gr以来の通念「ａの平方や立方」を、「aの２乗や３乗(ａ掛けるａ、ａ掛けるａ掛けるａ)」にしたのが、デカルトの業績のひとつだと理解した。これが直交座標系という考えの肝なのだろう。
01:52 from web
同僚のたいよーサンから菊地さんが好きそうという漫画を手渡される。月刊アフタヌーン2009年４月号付録「四季賞2008年秋」だった。読み途中だが、これから。庄司創『三文未来の家庭訪問』。ヤマギシ会とサイエントロジーとエホバの証人を足したような内容。十代にはエホバに片足だった私です。
02:03 from web
「エホバの証人」の思い出。80年代、神戸市にいた頃だ。イエズス会系のミッション学校に通いながらエホバの証人にホイホイされるとは奇妙なものだ。専門的な話になるが、英訳聖書で「エホバJehova」を使ったのは僅かな期間。アメリカ標準訳聖書だけのはず。それ以外は全部「主LORD」だ。
02:09 from web
「エホバの証人」の思い出、その２。英で発祥し、米(紐育)で発展した宗派だ。反知性的すぎて、モルモン教的にはなりそこねた宗派。もっとも、ブリガムヤング大学やクリスチャンサイエンスモニター紙みたくインテリジェンスが売りというのは、ねじれ過ぎて変だと思うが、まぁ、悪くはない。
02:22 from web
「エホバの証人」の思い出、その３。個人的には、アニメ映画『オネアミスの翼』のリイクニ・ノンデライコがあれの始まりかもしれない。リイクニは統一教会がモデルだと思うが。ガイナックスのコア面子は西日本から大阪、そして関東へ移ったので、なんとなく分かる個所がある。（軍）港という、要素が。
02:40 from web
「エホバの証人」の思い出、その４。 エホバの証人関係のノンフィクションといったら、大泉実成 『説得―エホバの証人と輸血拒否事件』だ。徒労感がよい。関係者向けの内容だが。
12:06 from web
愚痴。フィロン『世界の創造』（教文館、2007）が置いてないよ。検索したら、茨城県内の公立図書館ではゆうき市図書館だけの様子。筑波大学図書館には無いのに。無いのに…。どうやらマイナーな経典の類いの購入は、各県立図書館が担当のようだ。
by kenitirokikuti on Twitter

2月24日(水)のつぶやき

00:22 from web
筑波大学の学生宿舎で、乾燥機の総取替をやっていた。年度末を感じる。
00:58 from web
メモ：『天竺徳兵衛韓噺』http://www1.odn.ne.jp/eiraku/kawazuchabann.htm　天竺徳兵衛の父吉岡宗観の正体は朝鮮の遺臣木曽官（もくそかん）なのであった。荒山徹的な展開。「鬼太郎」短編に「朝鮮妖術」がある。嫌韓ふうだが実は古い言葉。
by kenitirokikuti on Twitter

2月23日(火)のつぶやき

00:20 from web
野町啓『学術都市アレクサンドリア』は良い本だ。アレックスよりトレミーの方が偉い。シーザーとオーガストの如しか。アレクサンダ・メガスの正体は、トロイアのパリス(別名アレクサンダ)＋バシレウス（希臘）＋シャー（波斯）＋ファラオ（埃及）の悪魔合体だ。ユダヤ王国経由で新旧聖書にも混ざる。
00:31 from web
A-JAX（エージャックス）って、元をたどるとアイアース (Αίας, Aias。ソポクレスのギリシア悲劇にあるやつ ）のラテン綴りなんだ…。ギリシア・ローマ辞典を捲ると目に入った。「Ａ」の初めの方にあるから。我が社には米国人のJASON（じぇいそん・いあそーん）くんもいるぞう。
00:54 from web
バルトルシャイティス『幻想の中世』のグロリス画像を複写する間、目に入ったキャビネス『中世における女性の視覚化』を手にした。聖アガタの乳房削除とかは割と有名だが、塩の柱になるロトの娘とか、士師記20章の強姦で死んだレヴィ人の妾の遺体を１２分割する話とか、どマイナーなネタ三昧。
by kenitirokikuti on Twitter

2月22日(月)のつぶやき

00:06 from web
オンボードのビデオではソフトが動かず、フタを開けてみたらＰＣＩの5.0Vのやつだった。えーと・・・。
00:33 from web
新古書店で、ワンピースを何年かぶりにざっと読んでみた。チョッパーが出るか出ないかのあたりから。拾い拾いに最新刊まで読んだが、こういう読み方をするマンガではないな。近所の書店で映画版の宣伝映像がループしてたが、田中真弓の演技が完全に歌舞伎だったのが印象に残った。これは歌舞伎だよな。
00:43 from web
小学校・中学校・高等学校の教科書をざっと読んでみた。大人になると、社会や公民の超現実性に惑乱。やはり公教育は公務員向けのものだ。法について殆ど何も教えないのは良くないと感じた。基本的人権の尊重だけではね。「倫理(哲学史・宗教)」は難解すぎて無意味だと思った。イデア論とか無理だ。
01:01 from web
哲学。ユークリッド『原論』（希: Στοιχεία、英: Elements）』の内容は小中でやるのだが、新プラトン派が「一者」がどうのこうのという議論をやっていたのを思うと、なんかややこしい。まぁ、刑法だって、意志や認識を論じるけど。あるいは記憶（メモリア）とか。民法は契約か。
02:49 from web
ジャスコ系ができるとヤンキーが集まるの法則。「イーアスつくば」前の「とりせん」のたまり場で、あどけない女子中学生ズが取り込み中的な携帯会話をしてた。「うちらをなめんじゃねーぞ」「こっちは何人だって集められるんだかんな」とか。こわいです。
23:41 from web
宗教経済学。上田辰之助(1892‐1956)などに聖トマス（『神学大全』）の経済思想の紹介あり。『基督教大辞典』の昭和八年の増補版の「基督教経済学」の項に。教会法（カノン）学者の説く経済のこと。具体的には『大全』第二部「人間」の部分。第一部「神」は中公「世界の名著２０」にある。
23:51 from web
シュトラッツ『女体の美育』『女体の美』などを複写。筑波大学体育・芸術図書館にて。美術解剖とかそっち系の本だ。もっとも少女から老女までの全裸写真が満載なので痛みが超激しい。医の解剖学のあれ以上だ。先日、「図説先天性異常」的な本の頁を捲って即閉じた。拷問に使えるほどの壮絶なグロさ。
23:58 from web
美学史の本を少し読んだが、やはり哲学（史）の部分なのだとあらためて感じた。新プラトン派の理論が実用的に役立っているのは、このジャンルだけかもしれない。人体の理想的プロポーションの存在とかはここの考えだ。ポリゴンモデラー（今様彫刻家）はお世話になってるのかも。
by kenitirokikuti on Twitter

2月21日(日)のつぶやき

03:39 from web
哲学。明治に free will が「自由意志」と訳された。そのせいで liberum arbitrium voluntatis 意志の（選択/決定の）自由 のことが伝わりにくい。リバータリアニズム(自由意志論。非決定論)は主意主義 voluntarism と同じ類という事も。
04:00 from web
哲学。あのややっこしいドイツ哲学の「理性 Vernunft」と「悟性 Verstand」の違い。根をたどると、プラトン『国家』第六巻末の線分の比喩に行き着くようだ。noesis(思考):dianoia(悟性)＝pistis(信念):eikasia(推察)＝思考＋悟性:信念＋推察
04:19 from web
基督教神学。『軍人勅諭謹解』、「教育勅語」の註解(八木公生『天皇と日本の近代(下)『教育勅語』の思想』)、『國體の本義解説大成』の写し等を入手。最近、佐藤優が「國體の本義」注釈を出していた。「勅語」派と「本義」派とには、微妙な差異があるように思う。日清・日露戦争を経たか否か。
by kenitirokikuti on Twitter

2月18日(木)のつぶやき

00:52 from web
カテゴリー論の読解に第一章から躓いたので、テキストの集め直しから。原文(Gr)と羅訳と和訳、イサゴーゲーの羅訳と和訳、イサゴーゲー註解ボエティカの原文(羅）と和訳。プロティヌス「有るものの類について」の和訳は数枚複写。
01:16 from web
聖書。十誡「姦淫しない」を解くのは難しい。性欲、これだけでは半分。妻帯とは神が家長に与えた権利であり、それを犯すものは死に値する。女は姦淫されるだけであって、女が姦淫することはできない。また、イスラエルの民は神の妻（花嫁）であり、多民族は娼婦（ポルネ）なのだ。故に姦淫は重視される
01:27 from web
デイリーブレッドの謎。「私たちの日ごとの糧を今日もお与え下さい」 （マタイ6：11）。＜日ごと＞とは「エピウーシア up-being」なる意味不明なギリシア語の和訳。聖ヒエロニムスは「スーパー・サブスタンス(超存在)なパン」と訳した。後に「（その日の）あがり」的な意味と判明した。
04:02 from web
台湾の人が日本語で書いたＳＳを校正（・添削・リライトetc）する、ということを娯楽の一種としてやっている（いつも〆切やぶって申し訳ない）。日本語の言いまわしや発想の中に仏教語が多いことに、よく気付かされる。挨拶とか煩悩とか。向こうの人がどう感じるのか、推し量りにくい。
11:59 from web
ディズニーランドは「現在（の匂い)」を制御して遮断せり。そこに在るはオトナ帝国、即ち過去と未来のみの世界なり。「ハウステンボスの致命的欠陥」＞純丘ブログhttp://sumioka.justblog.jp/blog/2010/01/post-fcfb.html
14:35 from web
ポルフュリオスの木http://yojiseki.exblog.jp/9233967/
by kenitirokikuti on Twitter

2月17日(水)のつぶやき

00:46 from web
中文ではアリストテレスは「亜里士多徳（Yalishiduode）」。英語読みだな。ハイエクは海克
。ついったでは中文の方が使い勝手がよいかも・・。
01:17 from web
基督教神学。エピスコパル（監督）とは何か。Gk episcopos ＝bishop、oversee、watcher。しかし、guardian、protectorという訳はあまり見ない。信仰の＜守護者＞や＜護国卿＞がこれのはず。対概念が、プリースト（司教、主教）＆エルダー（長老）。
01:41 from web
歴史。＜王（正確には、melek(Hb)、basileus(Gr)　rex(L)　king(Eng)＞とは何か。本当は、××人たちor都市○○の＜神＞のことだ。他を征服したり、他に制服されたりによって、シェアやランクが変動。ユダヤ人たちの王はJHVH。で、後からメシアも王にした。
23:53 from web
「亜里士多徳 Aristotle」。発音は英語に従って「アリスドートゥ」というかんじ。中文のヨハネの黙示録は竜の字が目立って、妙法蓮華経の提婆達多品っぽくなる。翻訳の不思議。
by kenitirokikuti on Twitter

2月16日(火)のつぶやき

00:06 from web
中世欧州ものマンガ。久慈光久「狼の口～ヴォルフスムント～」http://twitter.com/manager_h/statuses/9142680009エンターブレインは歴史物が多いな。もちろん『蝋燭姫』は購入済み。（吾が本棚を見て）東犬二『DARK AGE』とかもあった。
00:09 from web
うちのＬＤデッキはトレイが壊れたなぁ。 @kohaku_kamen
by kenitirokikuti on Twitter