世川行介放浪日記

日々の雑感。
昔話。
時事問題への言及。
歌謡曲篇。文学篇。
漫談。
たまに女篇。
2年に1度は愛欲篇

インデックス 

2021年07月11日 14時12分53秒 | 99 Weblog



    直接僕にご意見のある方は、
   以下のメールアドレスに送信ください。

         segawakousuke@gmail.com

      



    会員制ブログ(2016年4月30日~)
    『世川行介備忘録』
    (http://blog.hatena.ne.jp/segawakousuke/)



        旧・会員制ブログ
        『新世川行介放浪日記』
        (http://blog.ap.teacup.com/applet/59635963/login?protect=1&n=%2fapplet%2f59635963%2farchive)
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これからは、株の文章は減らす。

2016年12月09日 20時36分39秒 | 経済・株式篇


        これからは、株の文章は減らす。





 午後3時半から6時半まで、
 死んだように眠りこけた。
 起きたらぐったり感があって、
 大阪の次姉が、「眠るにもエネルギーが要る」と言っていたが、そうだな、と思った。


 パソコンとの間に机をもう一基入れてから、
 その距離感に眼が慣れないのか、
 毎日やたらと疲れ、毎日何回も目薬を射す生活だ。
 目が疲れると肩まで痛み、
 この数日はちょっと大変だった。
 一番困るのは、痛みとイライラで、人と会話することが億劫になることだ。
 まあ、この週末を丁寧に生活したら、少しは楽になるだろう。


 そんなこんなで、さっきから、向かいのイオンタウンに行こうかやめようか、悩んでいる。
 カップ麺がなくなったので、
 酒の肴にする焼きそばを買ってこようと考えているのだが、
 どうも、外出する決心がつかない。
 もうちょっと考えよう。


 肩が痛みだすと、思考力が持続しなくなり、
 長い丁寧な文章が書けなくなる。
 今日も今から、
 「~備忘録」に、
 株式市場についての長めの文章と『五右衛門奇伝』を書く気でいるのだが、
 どうも、痛くて、イライラが先に来る。
 困ったものだ。


 今日の東京株式市場では、
 世川推奨銘柄Aが12円高の556円。
 推奨銘柄Dが17円高の237円と、
 百花繚乱の趣を呈していた。
「バカチョンカメラの相場になって来たな。
 もう、株式市場に力こぶを入れた文章を書く必要もなくなったな。」
 今日の市場光景を眺めながら、
 そう思った。


 1年前の大幅下落から始まって、
 この間の「トランプショック」の下げ直後まで、
 相場を読めない阿呆たちが好き勝手なことを言っている光景を見て、
 愛すべき庶民投資家たちが阿呆な言説に惑わされないようにと、
 かなり強く、
 東京市場上昇説を書き続けて来た。 


 今日、いったん、日経平均は19000円を抜いて終った。


 もう、僕などの役割は終わっただろう。
 これからは、
 元のように、「~備忘録」の中の門下生数人のための株式講座に戻ろう。 


 ここに掲載されている僕の株式言及文章を好意的に読んでいる方が、もしもいたとしたら、
 その方たちに僕は一つだけ言いたい。


 上昇気運を強めて来た東京株式市場で、これから株式投資で経済的豊かさを手に入れたかったら、
 A4の方眼紙を買って来て、
 自分が、「これだ!」と思った銘柄の罫(けい)線(チャート)を、自分の手で引く癖をつけなさいよ。
 この一点だ。

 毎日自分で罫線を引くと、
 何故今日上がり、何故明日下がるかが、鮮明に見えてくる。
 株式の値動きの習性が見えてくる。
 ここから数年の上昇相場を信じるなら、
 罫線を引くことは、あなた方を大いに助けると思う。


 僕の『~備忘録』世界には、会員読者の他に「聴講生」が二人いた。
 一人はこの間破門したが、
 この二人の聴講生に、
「株で儲けたかったら、罫線を引くんだ。」
 と口酸っぱく言ったが、
 とうとう、ただの一度も罫線を引いている話は聞くことなく、数年が過ぎた。
 やってるのは、
 僕の文章を読んで、手っ取り早く上がりそうな銘柄を買う。それだけの安直な行為の繰り返しだ。
 
 そんな聴講生たちに限って、株の話をしたがるが、
 それは、不勉強者の金欲しさだけの話で、
 僕の方は、まともに応じたことはほとんどない。


 こんな、努力を厭う怠け者たちに、神さまが経済的的恩恵を与えるわけがない。
 皆さんは、
 たった1銘柄でいいから、
 罫線を引く癖をつけたらいい。
 と、僕は思う。





 
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『本能寺奇伝』のカバー

2016年12月09日 18時39分56秒 | 彦根放浪篇


           『本能寺奇伝』のカバー




 『本能寺起伝』は来年2月6日に発売されることになったが、
 そのカバーがこの間決まった。


 いつも声援をくれた「闇米トンビ」チャンチャコロリン。


 本物は横長だが、
 両脇を切ったものをここに掲載しておくよ。
 見てくれ。


 2月に発売されたら、
 仲間にも沢山買わせろよな。
 そうだな。お前さんの割り当ては、とりあえず5000部にしておくから、
 今から予約販売活動に勤(いそし)しめ。










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日経平均18999円に。

2016年12月09日 13時22分25秒 | 経済・株式篇


         日経平均18999円に。




 日経平均が、224円も上げて来て、
 現在18990円。
 あと10円で、19000円台奪回だ。


 おかげで、
 日経平均とは全く関係のない、
 わずか220円の僕の推奨銘柄Dまで10円高して来て、久々の230円。
「ありがとさ~ん!」
 皆で利食いに向かった。


 朝方、銘柄Bが、
 昨日の下げに引き続きし、
 寄付き直後に423円をとった後、416円まで下げた時、
 「~備忘録」に、
「これに騙されて空売りなんかかけた投資家は、
 後場、423円を奪回したら、地獄までたたき落されるだろう。」
 と書いていたら、
 案の定、後場に入って423円をあっさり奪回し、
 426円まで取ってきた。


 こうやって、
 馬鹿や阿呆や常識人のくせして、
 「自分はセミプロだ」くらいに己惚れて、
 庶民投資家の損失を歓迎するような、
 株式投資としては邪(よこし)まな空売り、
 それをやってきた連中が、
 ひとり、また一人と
 わが身をアベノミクス上昇相場の肥し(こやし)として差し出して、
 空売り地獄に落ちていくのだ。


 こういう連中には、なんの同情もいらない。
 地獄を体験して、株式市場から敗走撤退すればいい。


 あっ。
 いま、日経平均が18999円までとった。
 この「あと1円」が難しいだろうが、
 そこまで回復して来た東京株式市場。
 まことに結構な光景である。





 
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推奨銘柄Aと青山俊夫ちゃん。

2016年12月09日 12時09分53秒 | 私的闘争篇


       推奨銘柄Aと青山俊夫ちゃん。




 昨夜、マージャン屋に行ったけど、
 わずか1時間半ほどで、
「人が足りなくなって、
 この卓は続行できなくなりました。」
 と言われ、
 まあ、勝っているからいいか。ってことで、
 僕の部屋のご近所さんである「鮪の喜多屋」さんに行って飲んだ。
 この店は、僕が来客接待用に利用している店だが、
 独りで行くことは滅多にない。


 過日、
「彦根に来て、いいスナックに出逢わないんだよ。
 どこか教えてよ。」
「あります。ご紹介しますよ。」
 そんな話をしていて、
 昨夜11時になって、
「おい。いい気分になったな。
 今から二人でもう一杯行こうぜ。
 いい店に連れてってよ。」
 そう言うと、
「いいですよ。行きますか。」
 二人で、袋町という呑み屋街に行った。


 連れていかれたその店は、
 僕の、
   店内がきれいなこと。
   トイレがきれいに掃除されていること。
   カラオケが高性能であること。
 この3つの条件を満たしていて、
「これなら、今度「岡山のS」さんが来ても、歌をうたいに行けるな。」
 喜んだのであった。


 カンターで僕の隣に座っていた中年客が、
 まあ、田舎者特有の大声でしゃべり続けていて、 
 僕も、左手の人さし指で、左耳を押さえ続けたが、
 まあ、田舎の酒ってのはあんなものなので、
 喜多屋の大将と二人で、存分に呑んで,存分にうたった。


 深夜2時前に帰って来て、
 それで熟睡したのだが、
 なんと、
 今朝起きたら、10時前だった。


 あわててパソコンを開き、株価ボードを見たら、
 長く低迷していた世川推奨銘柄Aが、
 節目の550円を抜いてきている。

「おっ。
 やっとお出ましか。」

 前場だけでの出来高300万株に、目を細めた僕であった。


 この世川推奨銘柄Aは、
 僕の中期的株式投資の目玉銘柄で、
 この2年間。
 人さまに、「何の株がいいでしょうか?」と訊かれると。
「銘柄Aを買って、抱きかかえておきなさいよ。」
 と言い続けて来た、


 ナイルスナイルの青山俊夫君については、
 また別の章を立てて詳細に書くが、


 あの「ナイルスナイル」オーナーの青山俊夫君が、
 以前の僕の相場解説と、
 僕のこの日記内容から、
 推奨銘柄Aの銘柄名にめぼしをつけ、
 2枚証文を盾に、僕の証券会社の口座に仮差押えをかけ、
 5000株、275万円分仮差押状態になっているという、
 曰く因縁のある株だ。

 この一年、
 それを争っているのだが、
 この550円が、ちょうど275万円に匹敵する。
 それ以上上がると、
 万が一僕が裁判に負けても、差額分は僕に戻ってくる。

 これからどんな株価に変わるのか、
 僕としては、チョイと楽しみだ。


 書き忘れたが、
 今日は、包山春吉との公判がある。
 こちらは、1年半前に相談を受けた計画倒産の際の資金隠しのことを、書面で出している。
 どんな話になったのかは、また後で報告しよう。




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或る新聞記事を読んで。  転載

2016年12月08日 17時04分55秒 | 自選 時々への発言


 『世川行介備忘録』の会員読者諸氏のために書いて、『~備忘録』に掲載したところ、
 或る会員読者氏から、
「この文章は、「放浪日記」に転載すべきだ。」
 との意見が送られて来たので、
 そのお言葉に従って、転載する。
 関心のある方は、読んでやっておくれ。





           或る新聞記事を読んで。   転載





 僕は、この間から、
 戦後民主主義が曲がり角に差しかかってきているのではないのか、という印象、をここに書いて来た。


 先日、読売新聞を読む機会があって、
 そこの記事を切り取っていたが、些事で忙しく、ゆっくり書く暇がなかった。

 少し書いてみたい。


 読売新聞11月21日の文化欄に、
 坂井豊貴という慶大教授が、
 「多数決だけが民意なのか」と題する文章を書いていた。


 この坂井なる大学教授がどんな人なのか、僕はまったく知らないが、
 彼によると、
 「安易に多数決に頼るのは、思考停止というより『文化的奇習』だ」
 ということになるのだそうだ。


 僕が関心を持ったのは、
 そうした内容の記事が読売新聞という大新聞の文化欄に掲載されたという事実だ。
「凄い時代に入ったんだな。」
 正直、そう思った。


 多数決に対する「苦々しさ」や「歯がゆさ」というのは、
 この彼だけでなく、自分の知性を信じている人間には、誰にでも覚えのある感情だ。

 だが、
 その多数決による民主主義を、欧米を師とする戦後日本は、社会の大原則として採用して今日まで来た。


 僕は、
 この坂井とかいう大学教授以上に多数決に対する「苦々しさ」の感情を所有しているのは、高級官僚たちではないのか、
 と思って来た。
 彼らにしてみれば、
 無知蒙昧な庶民たちの多数決で国家が決定されるというのは、
 国家構築に費やされる時間の浪費、としか映らないだろう。
 そう思える。
 だから、酒井とかいう大学教授の意見は、
 この意見に彼らに見合うように化粧を施したら、
 自分達に都合のいい決定方法をつくる助けになるかもしれない。


 坂井豊貴という若い大学教授は、
 有権者は自分たちが主権者に値する存在かどうか、常に問い続けねばならないし、
 有権者は賢明でなければならない。
 と言った上で
 「日本で憲法改正の国民投票がおこなわれたら、衝撃的な結果になる可能性がある。」
 そう語っている。


 流し読みすると、もっともらしいことが書いてあるかのような錯覚に陥るが、
 この意見、
 なんとも、庶民を小馬鹿にした発言ではないか。
 たとえば、
 憲法改正の国民投票をおこなった場合、衝撃的な結果になる可能性がある、というが、
 国民の大半が賛成を投じた結果に、
 いったい、驚愕するのは誰なのだ?
 勝つと思って投票して敗けた側の人間たちだけではないのか?


 しかも、この大学教授は、
 国民に対して、「自分が主権者に値する存在かどうか、常に問い続けろ。」とお説教している。
 見識のある者だけが国民としての資格を有するという傲慢な見解など、
 これこそ、粉砕打破されるべきだ。


 僕たちは、産れ落ちてからずっと、
 貧者も富裕者も、有識者も無学者も、男も女も、
 社会にあっては同等の基本的権利を有するのが民主主義であり、
 その多数決の結果は、
 たとえ自分の意に反した結果になろうとも、それに従うのが民主主義の鉄則だ。
 その基本理念に育まれて生きて来た。
 たとえどんな政党が政権運営をしようとも、その理念の最低線だけは固守される、
 と信じて来た。


 しかし、
 過日、
 「多数決だけが民意なのか」というタイトルのこの記事を、読売新聞の文化欄で眼にした時、
 戦後民主主義もまた、ある種の岐路に差し掛かり始めているように感じたので、
 一筆したためておくことにした次第だ。

 
 ここからは余談になるが、


 この30年ほど、社会を見ていて、
「迂遠を厭う時代になってきているな。」
 僕はそう受け止めて来た。


 僕は、自分自身は単独の放浪者ではあるが、
 社会の枠組みとしては戦後民主主義は堅持すべきだ、と思っている。
 そして、戦後民主主義の特質は<迂遠さ>にある。とも思って来た。

 僕は、今回を含めて、5回の裁判を体験してきたけど、
 戦後民主主義の<特質としての迂遠さ>を端的に示しているのは、この国の裁判制度ではないか、とも思って来た。
 地裁、高裁、最高裁という三段階での審理というのは<迂遠>の象徴だが、
 その<迂遠さ>こそが実は戦後民主主義を崩壊させずに来た。


 しかし、この30余年の間に、
 マスコミによる人民裁判、あるいは、法務省主導の裁判員制度導入による迅速化、
 いま、<迂遠さ>を厭う流れが加速され始めている。
 国家の根幹である<法>の現場に露出して来た「迂遠を厭う兆候」は、政治にも影響を与えずにはいない。
 代議員制を蹴飛ばす「国民投票」は、その象徴的なものだと僕は把握している。


 坂井とかいう大学教授の意見も、
 国家の歩みの属性である<迂遠さ>を厭う発想にすぎない。




     (本日「~備忘録」に掲載した文章を転載した。)






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後場も終わった。

2016年12月08日 15時43分28秒 | 近況報告篇


          後場も終わった。





 日経平均は、
 寄付き直後に200円高をした後、
 170円くらい高いところで小動きで終始し、
 2時過ぎからまた、200円高を取って、
 結局、268円高の18765円で終わった。

 まあ、よく上げること。
 そろそろ、日経平均19000円に照準を置くのだろうか?


 つい数か月前に、
「よく空売りが入っているなあ。」
 と、感心して眺めていたコマツ株が、
 あの時は2290円くらいだったのに、
 今日は2813円で終わった
 すごいもんだね。


 世川推奨銘柄Bはここのところかなり上げたので、
 今日は下押しして、6円安で終わった。


 ということで、
 今日の僕はとっても暇だったので、
 午前中は、
 『相棒』を観ながら、『~備忘録』用の少し長めの文章を書くのに時間を使い、
 午後に入ってからは、
 さっきまで、
 山口瞳原作、降旗康男監督、高倉健、大原麗子主演の、
 『居酒屋兆治』
 そのDVDを観て過ごした。


 降旗作品はあまり僕の趣味ではないが、
 大原麗子の出ている映画はレンタル屋にはほとんどなく、
 ファンの僕としては、
 たまにこれを借りて来て、
 この世に存在するはずもない純な女を演じる大原麗子に夢を見るのだ。


 この作品で、大原麗子は、札幌すすきのの安アパートで孤独死をするが、
 実生活でも、たしか、孤独死したはずで、
 明日は我が身の世川行介、
 少ししんみりと観させてもらった。
「あっ。
 く、く、苦しい…。
 胸が痛い。頭がガンガンする!
 だれか、
 誰かいないのか!
 まだ死にたくない…。
 もう一度東京に帰るまでは、死ぬのは嫌だ~。
 医者を呼んでくれ…。
 誰か…、
 誰か‥。
 おい。
 本当に、誰もいないのかよ。」

 きっとこんな感じなんだろうな。


 TUTAYAは10本以上借りと、旧作は2週間になる。
 先日、1週間で返さなくてはいけない準新作を何本か返しにいったついでに、
 また『相棒』のコーナーを探していたら、
 観たいと思った作品が、全部貸し出し中になっている。
「誰だ。こんな変てこりんな借り方をしている奴は。」
 と憤慨していたら、
 借りていたのは、この僕だった。

 おかげで、現在僕の部屋には、『相棒』のDVDが30枚近くある。
 毎日流しているだけだから、
 何回観てもすぐに忘れて、
 観るたびに新鮮に思えるのが、とってもいい。
 『相棒』無くして、僕の生活は考えられなくなっている。


 さっきまで、
 出版記念パーティの招待状をお送りする方々の住所問い合わせの電話に忙しかった。
 一段落ついたので、
 今から、『五右衛門奇伝』の作文だ。
 がんばろう。






 
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五右衛門奇伝 118

2016年12月08日 13時16分04秒 | 戦国倭人伝第二部 五右衛門奇伝


         五右衛門奇伝 118




               





 五右衛門という名の命知らずの盗賊が、不敵にも、太閤秀吉の命を狙って伏見城に忍び込んで捕まった、という噂は、翌日のうちには京大阪の町に広まった。
 細川家の伏見屋敷もその話で持ちきりだった。
「その五右衛門という盗賊も、馬鹿でございまする。
 天下の伏見城に忍び込んだら、捕まるに決っておりますのに。」
 噂を教えに来た侍女は、細川忠興夫人のお玉の方にそう言って笑った。
「……、?!」
 いい加減に話を聞いていたお玉の肩が、ぴくりと弾けた。
「……、五右衛門?
 太閤殿下のお命を狙って伏見城に忍び込んだ盗賊は、五右衛門という名なのかえ?」
 抑えた声でその侍女に訊いた。
「はい。
 たしかに五右衛門という名の泥棒だそうでございますよ。」
 侍女は無邪気に答えた。
「そう…、」
 お玉の方は驚愕の表情を浮かべ、
 それから、蒼ざめていく顔色を隠すかのように、急いでうつむいた。
(五右衛門さまが捕らえられた…、)
 心が激しく揺れた。
「いかがなさいました?」
 黙りこくっているお玉の方に、侍女が不思議そうに訊いた。
「今日は身体の調子がすぐれぬのです。」
 お玉の方は、面を伏せたままか細い声で、
「それで、その盗賊はどうなったのですか?
 その場で斬り殺されたのかえ?」
 恐る恐る訊いた。
「いいえ。
 盗賊は二人組で、一人は太閤殿下のご家来衆に斬り殺され、
 五右衛門と申す者だけが生け捕りにされたそうでございます。
 でも、太閤殿下のお命を狙うという極悪人。
 いずれ処刑されるでございましょう。」
 侍女は冷淡に答えた。
「そうですか…、」
 放心したようにお玉は小さく呟いた。





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今日の東京株式市場に。 12・8

2016年12月08日 08時09分54秒 | 経済・株式篇


       今日の東京株式市場に。 12・8




 すごいではないか。

 7時に目覚めて、ネットを見たら、
 ニューヨークダウが297ドル高もし、19520ドルで終わり、
 併せて、日経平均先物も、150円くらい上げて、
 18650円あたりにある。
 昨日は割かしおとなしかった東京株式市場、
 今日は派手に動きそうだ。


 一昨日、推奨銘柄Bを、432円で利益確定の利食い売りをし、
 昨日は銘柄Cの安いところを丹念に拾っていたら、
 13円ほど上げて来た。
 この調子なら、今日は利食えそうだ。
 ありがたい話だな。


 昨夜、
 民進党代表の蓮舫と安倍晋三首相との討論の少しをネットで聴いたが、
 あの、蓮舫という女は、
 心底、
 政治も経済も理解できていない無学者の馬鹿だな。


 カジノ法案やアベノミクス評価でしゃべっているのを聴いていて、
 なんか、
 昔もう一人いた、辻元清美とかいう馬鹿女政治家とイメージがダブった。
「この無学な女たちには、
 東京経株式市場の平成庶民への今日的な存在価値など、
 死んでも理解できないな。
 この馬鹿女なら、
 国会の質疑の中ででも、
 「負けた者のお金で利益が出る東京証券取引所と株式市場。」などと、
 真顔で言いかねないな。」
 そう思った。

 反自民最高の迷言「アベノミクスは竦(すく)みのベア!」と書いた「SOBA」という小沢一郎ネット親衛隊長と同程度の頭だ。


 こんな無学者の阿呆を党代表にしている党に国家を委ねなくて、
 平成日本庶民は、本当に賢明だ。


 それにしても、
 東京株式市場、よく上げる。
 もう、この日記の「コメント欄」に、
 「空売り屋」一派からの悪態攻撃は、ただの一個もなくなった。
 風向きが自分たちに悪くなると、頬っかぶりしてスタコラサッサ。
 卑怯者たちのすることは、いつも同じだ。
 きっと今ごろは、
 かけた空売りがどれも全部引っ張り上げられて、
 その処理に真っ蒼になっていることだろう。


 午前8時になった。
 ネットの気配値が表示され始めたが、
 どれもこれも、ニューヨークダウの高騰を受けて、高値での気配値を出している。 
 こうして、庶民投資家たちの一年間の傷が徐々に癒されていくのだ。
 
 がんばれよ。
 ネット証券利用の庶民投資家たち。
 僕は徹底して君たちの味方だ。





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あの者たちの神。2016

2016年12月07日 19時07分13秒 | 自選 時々への発言


         あの者たちの神。2016




 僕は、
 太宰治の『如是我聞』の出だしの一節を、
 愛し、大切にして、
 今日までを生きて来た。


 『如是我聞』は、こんな書き出しから始まる。


    人を攻撃したって、つまらない。
    攻撃すべきは、あの者たちの神だ。
    敵の神をこそ撃つべきだ。
    でも、
    撃つには先ず、
    敵の神を発見しなくてはならぬ。
    ひとは、自分の真の神をよく隠す。



 この数日間、
 カジノ法案に関して、
 民進党幹部、反対派弁護士、市民団体、
 そういった人間たちが、
 カジノ法案反対!の弁説を提示した。


 それを読みながら、僕は、
「この人たちがイメージしている人間社会とは、
 いったいどんな人間社会なのだろう?」
 と、
 少し考えた。


 で、
 面倒なので、
 結論だけを言うと、
 彼らが理想社会としてイメージしている人間社会は、
 社会主義国家の中の生活光景だ。
 しかも、
「人が理想的に生きたらこうなるであろう。」
 といった、
 現実の社会主義国家群の歴史には一度も誕生しなかった生活光景だ。


 こういうマンガチックな光景を自分の理想像として、真顔でじゃべっている輩を見ると、
「おめでたい阿呆だらけだな。」
 苦笑を禁じ得ない。


 なんてことはないのだ。

 この連中は、
 若い日に教わった社会主義国家の理想像が忘れられず、
 社会主義国家群が自壊して30年経っても、
 「ありもしない理想像の残像」を棄てる勇気と知性を持てず、
 さりとて、時代を読み解く努力は放擲し、
 不勉強のままに、
 今風にアレンジして、偉そうな貌をしているだけだ。


 僕は、そこいらのことはよくわからないが、
 この反対派弁護士とか市民団体というのは、
 反自民政党のヒモつきではないのか?
 主張を読んでいると、そう思えてならない。


 庶民が、
 カジノであれ、
 競馬であれ、
 宝くじであれ、
 株式投資であれ、
 自分に見合った手段によって「経済的豊かさ」を求めることは、
 何も悪いことではない。
 これは、ごく真っ当な庶民的欲望であり、願望だ。

 庶民に対して、
 不遜にも、
 清廉な生を生きよ!と、
 その「射幸心」を非難阻害する側こそが非難されるべきである。


 僕は、そう確信している。





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また蓮舫の超阿呆発言。

2016年12月07日 14時09分32秒 | 日々のニュースに


        また蓮舫の超阿呆発言。





 カジノ法案について、
 今度は、民進党代表の蓮舫が、親分の野田佳彦の阿呆DNAをそっくり受け継いだ超阿呆発言をしている。


    「何が成長戦略だ。
     人の金、
     負けた金が利益になるようなカジノが
     本当にこの国の経済の柱になるのか」
     

 こんな発言を、野党第一党の代表が澄まし顔で言っている現状に、呆れざるを得ない。


 いったい、カジノのどこが、「負けた金が利益になる」ようにつくられているのだ?
 そんなこともわからない女だから、
 特殊法人改革の時も、トンチンカンしかやれなかったのだ。
 少しは勉強してから発言しろ!と言いたい。


 賭博場では「負けた金が利益になる」など、
 この女、
 どこの誰から教わったシステム知識か。


 東京株式市場から全国各地の競馬場、はたまたカジノまで、
 広義の意味での「賭博場」の経営は、
 勝った者も負けた者も等しく出す「てら銭」で賄われている。
 これは社会の常識だ。
 「負けた金が利益になる」という珍解釈なんぞ、
 ためにする発言以上の何ものでもない。


 デマを振りまいて、
 大衆に誤った知識理解をうながし、
 それで得た賛同で、相手を批判する。
 阿呆もここまで来たら一級品だな。
 いい党代表を掲げて、
 民進党もめでたい限りだ。


 この女、
 もういい加減で党代表を辞任したらどうだろう。
 毎回、毎回、卑怯と無知の連発で、
 読む方が恥ずかしくなって、
 政治ニュースに目がいかなくなる。





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信用取引の厚みは大切だ。

2016年12月07日 09時13分10秒 | 自選 株式学習


    信用取引の厚みは大切だ。




 8時前に起きて、海外金融市況を点検した。
 ニューヨークダウは35ドル高の19251ドルと、相変わらず堅調な上昇をやっていて、
 それに併せて、
 日経平均先物が、18450円と、
 1月4日の高値と面合わせしている。

 東京株式市場、
 この間、高値を一旦抜いた後、
 「やれやれの売り物」を消化していたが、
 どうやらその消化も一段落ついたみたいだ。


 昨日4時に、東京証券取引所の先週末での信用取引残が発表されていたが、
 空売り残の増加した銘柄が、かなりあった。
 この数字は、
 1月の高値と面合わせした相場に対して、
「これ以上上がるもんか。」
 と、下げを期待した向きが多いことを証明している。
 こうした、空売りの誘い込みに成功した銘柄群の中から、
 12月の掉尾の一振銘柄が出てくることだろう。


「株価は企業業績で決定される。」
 と、
 小学校の教科書みたいな算数を信じている常識人には、何のことやらさっぱりわからないだろうが、
 株価の決定要因は、信用取引の厚みだ。
 もっと言うと、
 需給関係だ。

 信用取引の買い残をしのぐ空売りの株数を持っている銘柄は、強い動きをし続けている。
 たとえば、
 昨日の発表を見ると、
 コマツ。ダイキン工業。三菱UFJ銀行。ファーストリテイリング。
 大平洋金属。三越伊勢丹H。世川推奨銘柄B。
 といった銘柄だ。
 ネットでこういう点を調べて、銘柄選択をしない投資家は、株式投資に失敗する。


 まあ、詳しく書いてもいいが、
 それは、もう一方の場所でたくさん書いて来たので、
 億劫だから、ここではやめておく。


 さっき、東京市場が始まった。
 日経平均、18450円。
 絵に描いたような相場展開の光景だな。




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彦根も、もう、冬なのだ。

2016年12月06日 18時53分57秒 | 彦根放浪篇


      彦根も、もう、冬なのだ。




 窓から見た午後の彦根の空は、
 どこまでも青く澄んでいて、
「こいつぁ、絶好のサイクリング日和だな。」
 そう思って、愛車「グリーンタンク」に飛び乗ったのだが、
 それがとんでもない間違いで、
 風は強いわ冷たいわで、
 TUTAYAとケーキ屋までの道のりの大変だったこと。
 帰宅したら、ブルブル、鼻グッスンで、
 さすがにたまらず、
 いつもの病院に風邪薬をもらいに行って来た。

 もう自転車の季節ではないのだな。
 そろそろコートを出そうか。


 冷蔵庫に食料がゼロになったので、
 病院の帰りに、セブンイレブンで食料を買い、
 駅前の「本のがんこ堂」に立ち寄った。
 まだ数冊残してる『カムイ伝』を1冊受け取り、
「僕の本、2月7日発売になったみたいだよ。」
 と言うと、
「そうですね。正確には2月6日ですね。」
 そんな言葉が返ってきた。
「なんで知ってるの?」
「もう、注文を出しておきましたから。
 うちの店にも置かせてもらいますよ。」
 そんな嬉しいことを言ってくれる。
 人さまはありがたいものだな。


 恒例の間人蟹小旅行も楽しく終わり、
 株式市場も読みどおりに動き、
 作文も順調に書けて、
 僕の12月はのどかに過ぎている。
 彦根に越して来てから、本当に、いい事ばっかりだ。


 昨日から、思い出しておかしくてならないのは、
 間人蟹旅行で、僕たちを兵庫県豊岡市にまで運んだ運転手のことだ。
 全然下調べもせずに来たらしく、
「ここいらはあまり慣れてなくて…、」
 なんて言っていたが、
 タクシーの運転手が、一か月前から予約を受けておいて、京都府と兵庫県を間違えるか?ってなもんで、
 思い出して、呆れて、吹き出してしまう。


 おかげで、「ゆったり旅行」のはずが、
 もう、夕闇の中を2時間、暴走族みたいな飛ばし方で間人温泉に向かい、
 何一つゆっくり観れず、車は、急カーブ!の連打で、
 生きた心地がしなかった。
 あれは、誰が見ても、観光旅行とは言わないだろう。
 しかも、
 事前にちゃんと教えておいたのに、
 三養荘にも何の連絡もしておらず、
 間人温泉に着いたら、彼の宿泊場所はなく、
 女将さんが、
「珍しい運転手さんだわねえ。
 仕方がない。まあ、何とかしましょう。」
 と、部屋を用意し、それは僕の支払いになった。
 その流れで、僕たちと同じ席で、あの美味しい間人蟹を、一緒に食べて過ごした。

 その人に7万円も払うのかと考えると、
 なんか、運転手の方がお客さんみたいな感じで、
 怒鳴るのも阿呆らしいので、したいようにさせておいたが、
 あんな運転手も初めてだ。
 

 可愛くなかったので、
 京都に着いて、7万円を払う時、
「宿代はあなたが払ってよ。」
 と、8000円もらったら、
 ふてくされて帰って行った。
 まあ、お仕置にいいだろう。


 以前は僕の周囲にも、あんなタイプの人間が少しいたが、
 今は、そんな人たちは一人残らず追い出したので、
 久しぶりに見る「いい気なと-ちゃん」に、
 過ぎた日を思い出し、
 懐かしくもあった。


 と書いているうちに、窓の外は闇に染まり始めた。 
 部屋の中からではそうとは感じられないが、
 彦根も、もう冬なのだ。


 この一年間は、
 僕の人生でも、特筆に値する「時間の無駄遣い」の一年間だった。
 生き急ぐ生を生きて来た僕に、あんな阿呆な時間の浪費の経験はなく、
 思い出しても腹立たしい限りだが、
 だけど、
 その腹立たしさの反動で、
 秋口に彦根に越して来て、
 年の終わりに彦根で充足感を味わえて、
 それなりに幸福だと思っている。

 いい冬を過ごそう。




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五右衛門奇伝 117

2016年12月06日 15時04分13秒 | 戦国倭人伝第二部 五右衛門奇伝


        五右衛門奇伝 117




 秀吉は思わず、心に秘めていた本心を唇からこぼした。
「ハハハ。」
 五右衛門と名乗った男が哄笑した。
「ほう。そうだったのか。
 お前は関白秀次を邪魔に思っておったのか。
 これは面白いことを聞かせてもらったな。
 我が子可愛さに甥を邪魔者扱いする親馬鹿の太閤か。
 冥途の土産になる話だ。ハハハ。」
「うっ。」
 秀吉は言葉に詰まって黙った。
「……、」
 周囲をチラリと見た。
 おおぜいの警護武士たちが聴いている。
 彼らは、無言ではあるが、二人の問答に強い関心を見せているがわかる。
 これ以上五右衛門という賊と問答を続けることは危険だ。
 秀吉は、
「連れて行け!
 三成に引き渡して、処刑せよ。
 ただの殺し方では許せぬ。
 三成に申して、この気違いの盗人が震え上がるような殺し方を考えさせろ。」
 そう叫んだ。
 男は、そんな脅しなど歯牙にもかけぬような涼しげな顔で、
「秀吉。気をつけろよ。
 五右衛門は、俺一人だけではないぞ。
 ぬしの子が生きてこの世にある限り、
 何人、何十人もの五右衛門が、ぬしの子の命を狙い続けるぞ。
 そして、ぬしもまた、秀長と同じ死に様をするのだ。
 血を吐き、髪の毛が抜け、病いの因もわからぬままもがき苦しんで死ぬのだ。
 それが豊臣一族の宿痾。
 汚らしいお前たちの血のさだめだ。
 覚えておくがいい。」
 そう嘯いた。
「うるさい!
 早う連れてゆけ!」
 秀吉は怒鳴った。




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また今日も推奨銘柄Bだよ。

2016年12月06日 10時11分22秒 | 自選 時々への発言


      また今日も推奨銘柄Bだよ。





 すごいもんだね。

 また今日も世川推奨銘柄Bが、20円高をして来た。
 昨日、
「下げたとこは、
 目をつぶって、ありったけの金で買っておけ!」
 と言い続けたが、
 大正解だった。
 門下生たち、
 さっきから利食い売りに大忙しみたいだ。


 アベノミクス相場によって、庶民が経済的に豊かになることの良さを、
 僕の門下生たちの姿によって見せること、
 これが、この数年間の僕のテーマだ。

 そのためには、僕のありったけの知恵を惜しまずに与え続ける、
 そう決めて、そうやってきた。


 皆、
 株で儲けて、豊かになればいい。




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