自己満日記

最近疎遠になっている方への情報発信のため、
また、低下した自分の記憶力補助のために気づいたことを記録します。

キャンピングカー購入騒動記 ハイエース研究編2

2013-10-20 17:26:44 | キャンピングカー

当ブログの人気記事ランキングをみると、「ハイエース研究編」の記事をよく読んで頂いているようです。

自分のようにあまり車に詳しくない人にとっては、詳細が解りづらい車だからということもあるんでしょうか。
通常の車であれば、販売店にいけば比較的簡単に実車を見たり試乗ができるのですが、ハイエースとなるとなかなかそうはいきません。

自分の場合も、ナローと呼ばれる、
 ・標準幅-ロング(長さ)-標準ルーフ(高さ)
の車をショールームで見かけたことはあるのですが、ワイドボディの車を見たことがありません。(探せばあるんでしょうけど・・・)

ということで、この半年間自分がハイエースに関して学んだことを書いてみます。
知っている人にとっては「とーぜん」なことかもしれないのですが、そうでない人に少しでも役に立てばと思います。

【ロングボディ or スーパーロング】
キャンピングカーショー等に出かけると、ハイエースがたくさん並んでいて、ロングなのかスーパーロングなのかが、よく解りません。
そんな時は、助手席側のボディ側面を見て下さい。
スライドドアの後ろあたりに幅60cm程度の継ぎ足したような部分(表現があまりよくないですが)があるのがスーパーロングです。




【バン or ワゴン】
バン車両(SUPER-GLもそうです)の場合、リヤバンパーの部分にステップがありますが、ワゴンにはありません。
またナンバーでも判断できます。以下のような感じでですね。
 バン:1ナンバー or 4ナンバー
 ワゴン:2ナンバー or 3ナンバー
ただし、キャンピングカー登録されると8ナンバーになるので、ナンバーからは区別がつきません。


【ハイエースの8ナンバー化】
税金の安さから不正改造が増えため構造要件が変更され、現在ではハイエースを8ナンバー化するためには天井の高さがネックとなります。
ハイルーフ車であれば問題ないのですが、ミドルルーフ車では床の掘り下げが必要になります。
そのためビルダー各社では、最近ワゴンGLベースの3ナンバーキャンピングカーを多く作っているようです。

実際に8ナンバー化した場合、
 ・税金が下がる
というメリットがあるものの、以前ほどの金額差ではないため、あえて8ナンバーの車にするかどうかは個人の好みになりそうです。
8ナンバー化した場合、気になるのが高速料金ですが、現時点では普通車として通行できます。
ちなみに以前施行されていたETCの1000円割引では、1ナンバーは適用外だったらしいため、今後同様の割引が施行された場合は、1ナンバーは適用外となる可能性があります。
 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿