皆さんも体調管理には十分気をつけてくださいね!
さあ今度はエベレスト街道で一番人気のカラパタールを目指します。
第12日目、13日目
マチェルマ~ポルツェタンガ(2連泊)
A6:00 起床 7:00朝食 8:00出発
さて旅行開始からもう10日以上もたってしまいました。楽しいときは早く過ぎていくもの。とは言うものの、やはり体には疲れが出ていたのでしょうか、昨晩はお腹の調子が悪くなり、一晩に何度もトイレに足を運ぶ始末。覚束ない足取りでポルツェタンガを目指します。
ポルツェタンガは往路に宿泊したところです。
昼ごろには到着、午後はゆっくりとくつろぎます。
翌日も休養のためここにとどまります。洗濯をした後は川のせせらぎの音を聞きながらうとうとします。
しっかりと休養が出来たおかげで、お腹の具合もすぐに回復しました。
(しっかりビールで乾杯!)
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第14日目
ポルツェタンガ~パンボチェ
まずは約300mの標高差を登ります。ちょっときつめの急登を終えるとポルツェです。
ここからは平坦な道になり、再びアマダブラムやローツェを仰ぎ見ながらの快適なトレッキングが続きます。
大分迫力を増してきたアマダブラム↑とローツェ↓(エベレストの頭が少し)
ヒマラヤンタールがノンビリと草を食んでいました。↑
昼ごろにはパンボチェに到着。昼食後、付近のゴンパ(お寺)などを見て歩き、お約束のビールタイム!
ストーブの前の特等席に陣取った、あまりかわいくない猫を相手に乾杯です。
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第15日目
パンボチェ~ペリチェ
しばらくはアマダブラムを右手に眺めながら進みます。
そしてアマダムラムを見送ると今度は正面にローツェ、ヌプツェの巨大な山塊が正面に迫ってきます。
広々とした河原にでるとまもなくペリチェ(4,215m)に到着です。
この河原を上流にさかのぼります。↑
ペリチェは、ヒマラヤ街道の要衝地といってもよく、非常に施設も充実しており、欧米系のボランティアの医師がつめている診療所(HRA:ヒマラヤンレスキューアソシエーション)も開設しています。資金獲得のためにTシャツやワッペンなどのおみやげも売っています。
・・・・・・・・続く
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75歳のエベレスト (日経プレミアシリーズ)
価格:¥ 893(税込)
発売日:2008-09