標高8,848m、エベレスト・チョモランマ(チベット名)・サガルマータ(ネパール名)と呼ばれるこの山は、まさしく「世界の頂上」です。
その頂上に立つ事は選ばれた登山家にしか叶わぬ夢ですが、登山家ならずとも、その雄姿をひと目自分の目で見たいと思う人の数は決して少なくないと思います。
そして、ツアーに参加することで比較的簡単に、その夢は叶えられるのです。
もちろん、標高5,000mを越える高地に滞在することや長期の野外行動など、体力や健康面について考慮しなければならない点はいくつかあります。
(まずは、ツアーの担当者に聞いてみましょう!)
今回、A社催行の29日間のツアーに参加し、ヒマラヤの自然とカトマンズ市街の文化の一端に触れることが出来ました。
皆さんの今後の旅の参考になれば幸いです。
それでは早速本題に入りたいと思います。
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第1日目
成田~バンコク(タイ)
バンコク郊外のホテルに宿泊。夕食はツアーリーダーの案内でタイ風鍋料理の店へ。地元の人たちで大賑わいの店内では、食事中ウェイターやウェイトレスのダンスのサービスで盛り上がりました。
第2日目
バンコク~カトマンズ(ネパール)
午後、カトマンズ到着。非常に強い日差し。
市内は車やバイクであふれ、排気ガスや砂埃が目やのどを刺激する。
夕食はホテル近くの日本食レストランで。明日からのトレッキングの無事を祈って乾杯!
第3日目
カトマンズ~(国内線)ルクラ~パクディン
空港内はネパール各地へ向かう人たちでごった返し、やっとの思いで搭乗する。
約30分ほどのフライトでヒマラヤの玄関ルクラに到着。
空港到着後シェルパ達と合流。いよいよトレッキングがスタートしました!
トレッキング初日はまず足慣らし。ドゥードコシ川沿いの緩やかなを歩きます。
3時間弱で本日の目的地パクディン(標高2,610m)に到着。
今日はロッジ泊。食事は一緒に同行しているキッチンスタッフが用意してくれます。(ツアーの間、ずっと彼らも同行します。)今日の食事は豆腐と白菜の味噌汁と何とカツ丼!おいしくいただきました。
・・・・・・・・続く。
続きはこちら~エベレスト展望ピーク登頂トレッキングの旅 2
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