嫌札幌~札幌が嫌いなブログ

札幌生まれ、札幌育ち、札幌在住な私が札幌を批判します。札幌嫌いな人集まれ!

腹が立ってイライラしていたことが激減した方法

2014年07月21日 16時15分30秒 | 嫌札幌
この1ヶ月くらいだろうか。

何気ない札幌生活で精神的に腹が立ってイライラすることが激減して本当に前向きになってきた実感がある。
参照:お茶会を終えてから

今日はその仕組みをちょっと書いてみたいと思う。


まず札幌社会の性質(気持ち)を理解してわかったことが大きいと思う。

そのプロセスを書いてみると・・・

札幌社会を否定するところからではなく、こんなどうしようもない異常な札幌社会をある意味で肯定をしたことだ。
(決して誤解しないで頂きたいが相変わらず私は札幌が嫌いなことに変わりは無い)

札幌社会をある意味で肯定をしたことによってその本質、背景、気持ちが深くわかってきたことが大きいと思う。


とにかく否定からではなく肯定をするところからでないと相手(札幌)の本質、背景、気持ちを理解することは難しいのだ。


何故、今までに札幌生活(社会)で精神的に腹が立ってイライラしていたかというと、

それは自分と札幌社会の本質が全く違っていたからだったと思う。

人間は自分と違うものに対して違和感、不快感、嫌悪感などを時に感じるようにできているのかもしれない。

上記に書いてきたことを深く理解し実践できた時に私は大嫌いな札幌社会に対し寛容になることが出来てきた。

悪い意味での田舎社会だからしょうがないなと思うし、私と札幌社会の基本性質が違うのだなと思うし、自分は自分を見つめながら自分らしくやるべきことをやっていきたいと思うし、こんな札幌社会なのだからしょうがないなと子供を見るような感覚で大嫌いな札幌社会を見つめられるようになってきた。

大事なことなので何度も書くが、もちろん札幌社会が嫌いなことに変わりは無い^^;

こうやって自分の内面の一部を軌道修正したことによってまた一歩ネオ札幌人(*)に近づけたのではないかと思っている。


*ネオ札幌人とは?
→札幌に住みながらも札幌社会の悪影響を受けず札幌社会の土俵に立たずして札幌社会の好影響を受けて札幌社会を楽しむことが出来る大多数の典型的札幌人とは違う特権階級的存在。

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2 コメント

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Unknown (Unknown)
2014-08-01 21:12:39
すごく酷いことをされたことに対して

ステージ1 相手を嫌う、恨む、怒る、復讐したいと思う (本能的な、自然な反応)

ステージ2 相手を上から見下ろす。憐れむ。

ステージ3 許す。

ステージ4 慈しむ。(キリストがしたこと)

矢印は文章では下を向いていますが、本来は上です。同じレベルに立つなとクリスチャンの老友人に言われます。ステージ1は、相手と同じレベルに立ってる状態だ、「自分を深く繰り返し傷つけた人を許すなんてできない」と言うと、「今はできなくても、いつかできるようになる、私の言葉の意味が分かる時がくる。」と言いました。「光の方へ行け」と言われました。私は訴訟をするのは止めました。でも、本当にひどいことをされたので許すなんてできない、奴らは裁かれるべきだと思うけど、(あんたが制裁しなくても裁かれると老友人は言ってました)暗いドロドロした所にはまるより、光の方へ行きたいと思っています。管理人さんのネオ札幌人構想の参考になるかもしれません。
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Unknown (管理人)
2014-08-01 21:54:07
コメントありがとうございます。
こうやって考えるきっかけになるコメントをいただけるのもブログをやってよかったなーとも思います。
ネオ札幌人になることは私が札幌に居る間は永久に追い求め続けていくであろう個人的テーマの一つになっているからです。

>>同じレベルに立つなとクリスチャンの老友人に言われます。

それです。
私が札幌社会に見切りをつけて札幌社会の土俵に立たないようになってきた要因のひとつはそれです。
札幌社会と同じ土俵に立って自分もそのレベル、同じ類になるのがどうしても違和感、嫌な感じを受けるのです。
ですので私は社会生活も札幌の組織で働かず、私生活でも札幌社会を徹底して避けています。
無理して嫌な札幌社会に入り込んで札幌社会に合わせていても、それはもう自分の人生ではなくなってしまうのです。
私は私らしく自分の人生を歩んでいきたいと思いました。
そしてネオ札幌人を目指す自分が自分らしく好きで楽しいのです。
札幌が大嫌いな私にとって、それと真逆のことをする(札幌社会の土俵に立つ)ことは自分の人生ではなくなってしまうことかもしれません。

そんな感じに自分の場合はまず物理的に札幌社会を避けて札幌社会の土俵に立たないようにしたのですが、
この記事のように「腹が立ってイライラしていたことが激減した方法」を実践できるようになってからは精神面でも札幌社会の土俵に立たないようになってきた手応えを感じています。
まだまだコメントにあるステージ3、4の許す、慈しむというまで達観できるレベルではありませんが。
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