さて、今回サンフランシスコでの宿泊はアッパーな地区にした。
あの雰囲気が好きだからさ~
ミッション地区にも良さげなB&Bがあったのだけれどノブヒルとパシフィックハイツに決定。
最初の宿泊地ノブヒルにガラガラを引きつつ行くにはどうしたら良いか
公共の交通手段であるバートで空港からマーケットストリートまで行きタクシー???
マーケットストリートからガラガラでノブヒルまであの坂を上るのは無理だろう・・・
タクシーは高すぎるよな~
まあ乗り合いのシャトルにするか・・・と格安のシャトルを探したのだけれど17ドルはする。
しかしこれでも空港からホテルまでドアツードアだから安いっちゃ安い。
いろいろ探していたら夢の様な交通システムが存在する事が判明
それは「UBERウーバー」
UBERとはいわゆる合法的白タクとでも言えばいいのだろうか?
日本にもUBERは進出していて、ただ日本では白タクは違法なのでタクシーでの配車となる。
UBERのシステムとは
まずスマホにUBERのアプリを落とす。
そして名前やクレジットカード情報を登録。
利用分だけクレジットカードから引き落とされるってシステム
アプリを起動すると地図が現れ自分が今いる地点が表示され目的地を検索し地図上に目的地をピン刺し。
すると近くにいるUBERが表示され条件に合ったドライバーからオファーが。
スマホにはドライバーの顔写真と名前、車種、到着までの時間も表示される。
そのドライバーで良い場合はこちらからオファー。
オファーを受けたドライバーからはスマホに確認の電話が入ります。
日本からアプリを落としていったので日本語表示ですね。
自分の名前の登録はアルファベットで登録したほうが良いです。
日本語だとドライバーが読めません
それを指摘されて日本語からアルファベット表示に替えました。
右の画像に「POOL」とありますが相乗りの事です。
POOLを指定すると相乗りになりさらに安くなります。 初めて使うのでドキドキでしたがこのアプリの表示通り8分後には
車が着ました~
相乗りするお客の名前も表示されます。
UBERの乗り場は到着ロビーの上の階・・・出発ロビーにあります(タクシー乗り場と一緒)
空港にプールしているタクシーは空港使用料?の様なものが加算され、通常の料金にプラスされますが、
UBERはプールしているわけではないので使用料の加算もありません。
UBERのドライバー自身も評価の対象になりお客からフィードバックされ星で評価がわかります。
なので車も大概は高級車(トヨタが多かった)で車内も綺麗な物が多いです。
この時のドライバーはモンゴリアンでした。
アメリカは白人系より移民系が多いですね。
同乗者は上海出身の男性。流暢な英語でしたのでこちらに住んでいるのか住んでいたのか・・・
運転もどのドライバーも丁寧でしたよ。
なにより安い!20ドルって・・・タクシーの約3分の1ですし、バートを使うより安上がり
そしてチップがいらないっていうのは画期的じゃありませんか~
サンフランは税金も高いけれどチップの相場も高く15~20%なので、これを加算しなくて良いって素敵
現金もいらないしね~
UBERのお蔭でミュニバスなどを乗り継ぎつつ等と面倒な事は考えなくて良いし、夜の不安のある地域のレストランに
行ったとしてもUBERで車を依頼すれば安全に帰れますしね~
マーケットストリートからパシフィックハイツに戻った時もたった4ドル
ミュニバスは2.5ドルですからドアツードアで安いでしょ
我々はシムフリーのスマホではないのでWi-Fi環境のある場所でなければ使えませんけれど・・・
ある時、やはりマーケットストリートとパウエルストリート・・・あのサンフランシスコ名物ケーブルカーの発着所のある繁華街です。
Wi-Fiを求めて大通りに面しているGAPからUBERを呼びましたが、
あの辺りは少々複雑な道路の配置だし、GAPの入り口もいくつかあり到着した車を見つける事が出来ませんでした。
時間がたってしまいUBER側からキャンセルされてしまいキャンセル料が5ドルでした
(この時にこちらの電話が使えなかったので)
POOLにして同乗者有りでも、配車されるまで時間はあまりかかりません。
因みに同乗者が見つからなくてもPOOL料金が適用され安くなるようでした。
下車するとすぐにスマホに料金のお知らせが来ます。
どのドライバーも陽気でサービスも良いので、安心して乗車する事が出来ました。
UBERはサンフランシスコ発祥だそうで米国内でも一番ドライバーが多いそうです。
交通手段の心配をしなくて良いなんて旅の楽しみが倍増!凄いシステムだな~
このアプリを入手する時、これを使っている人から紹介してもらえばなんと20ドルのお試しクーポンが
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