ヨルガオ

今年も暑い夏、少しでも涼しさを感じさせてくれる花。夕方から咲く白い花として「夕顔」を植えてみました。
ただ茎が長く伸び、巻きひげで他に絡みついていくので場所を選んで植える必要があります。
我が家で選んだ場所は、車庫の後ろ側。
吊るが伸び始めると棒を立ててからませるようにしています。
ところが、涼を感じたいのに、この花が咲く頃は丁度夕飯の支度をしたり、洗濯物を取り込んだり、ばたばたとする頃ですよね
やはり今年も咲いているのを見逃す時が多かった真夏でした（笑）
ところが咲きごろを終わったかと思った今頃、またまたつぼみをつけて咲き始めました。

今日の夕方、車を車庫に入れると１５センチばかりもある白い花が7輪も咲いて、また沢山のつぼみが控えています
車庫は強い芳香が漂っています





かんぴょうの出来ないこの花は、、、
苗を買い求めた時には「白花夕顔」と書かれていたので「夕顔」だとずっと思っていました。
夕顔から「かんぴょう」をつくるんだけど、、、実はなってないのよね～～～
「ヨルガオ」「ユウガオ」どちらも聞き覚えのある名前です
ある本には、夕顔で調べると「ヨルガオの俗称」と書かれているのですが。
載っている写真を見ると我が家の花とちょっと違う、、、

ヨルガオ
ネットで調べてみました。
そこには、我が家と同じ花が載っていてこのように書かれています。
　ヨルガオのことを「ユウガオ」という人も多いが、標準和名のユウガオはウリ科の野菜（かんぴょうの原料となる）で互いに花が似ているが別の種である。

園芸種としては「白花夕顔」「赤花夕顔」があるそうで、白花夕顔は直径15センチ程の大輪咲きであると。

定規を持って我が家の花を計ってみました。見事に14.5センチありました。
我が家の花はかんぴょうが作れる「ユウガオ」ではなくヨルガオの園芸種「白花夕顔」とわかり気持ちが落ち着きました（笑）

生駒聖天お彼岸万灯会

生駒山中腹にある宝山寺での万灯会に誘っていただき昨晩行ってきました。
数年前には、リュックを背負って歩くことはあっても夜に登る（夜景が美しいとも聞いていますが、、）
こともありませんでした。初めて行ってきました
山門へと続く石段には献歌が書かれた行灯が並べられているそうです。
わくわくしながら到着。
沢山の参拝の人とともに行灯の間をのぼっていきました。



午後7時からは「火の奉納」



大きな行灯に皆で絵も描けるようにもなっています




画家風？の方も描かれています


行灯の四面に一人で描かれているのです

石段を登りきったところで、人だかり
山門の下で、音楽の奉納があるようですが、前に進めるのか、、、
石段で足を止めるのも人に押されてバランスを崩しそう！！
「ごめんなさい」と声をかけながら奥へ
なんとか人をかき分け後ろを振り向くと演奏が始まりました。




夜店も出ていて賑わっています

境内でも人がいっぱい！！どう映してよいのやら人が行きかって難しいです。







午後8時になると「コップの行灯を回収してください」のアナウンスが流れ次々に撤収されていきます。
お月さまが見れるかしら、、と思っていましたが帰り際にかけた赤いお月さまがやっと顔を見せてくれたした

台風一過

夜中から激しく降る雨と風。気になりながら眠っていましたが、午前5時7分に携帯が鳴る音で目が覚めました。
こんな時間に、、、、と思いながら携帯を開くとエリアメールで大雨特別警報発表とされ「午前5時5分に京都府全域に大雨特別警報が発表されました。これまでに経験したことのないような大雨になるところがあります。
最大級の警戒をしてください。（京都府）」
びっくりしました。これまでに経験したことのない大雨とは、、どれほどの雨が降るのでしょうか
わが街は、京都府に隣接していますが、大きな川も流れていないし山側ではなく、安心感はあるのですが、、

それから台風情報を知るためテレビをつけました。上陸したのかと思ったのですが、上陸ではなく朝のうちに紀伊半島に近づき東海方向へゆっくり進んでいるとか、、、

大型台風18号
夕刻のニュースをみると2府4県暴風圏に巻き込み大きな被害が出ている様子
私の住む京都府に隣接する奈良市では、昼過ぎから風はおさまっていないものの太陽が顔を出してきました。
何か倒れたものはないかしら？飛んだものはないかしら？
と庭を歩いてみましたが、幸いにも植木鉢が風で煽られて数個倒れたぐらいですみホッといたしました。

夕方、近くの公園を歩いてみました。夕日に照らされてネコジャラシ、草が光っています。
東南の空には、お月さまも顔を出していました。







台風一過。今朝の大雨が信じられないような夕刻でした。
被害にあわれた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。

彼岸花が咲き始めました

ここ数日、日中の暑さがぶり返して体がついていきません
エアコンも、そろそろつけなくてもすごせるのかも知れないと一度思うと
なぜかリモコンのスイッチを入れるのに戸惑いが出て苦笑いをしています。

夜になって外に出ると涼やかな風と、虫の声。
季節が移り変わっていくことを教えてくれています。
そろそろ彼岸花が咲き始めていると聞き、近所の畑に行ってきました。
頭を垂れる稲穂の前に、畦道に、真っ赤な花が咲き始めていました。







久しぶりに、カメラを持っての散策でした。