響灘敬太郎の日曜散歩

?　黄孫窯（こうそんがま）

遊び・アクティビティ
窯元は川棚3930「黄孫窯」。
樹齢100年を超える公孫樹（イチョウ）の巨木が目を引くアトリエで作陶しています。陶芸家森野清和氏はこの豊浦町生まれです。2006年に清和工房開窯以後数々の賞を受賞しておられます。作風は自然の素材を生かした豊浦町の風土こそが自分の創作の原点であると言われており数多くの作品が出ています。

黄孫窯の森野清和氏の奥さんで森野悦子さんはアトリエに「あとりえ元気」をつくり陶芸教室や体験教室を開設しています。
お問い合わせは「黄孫窯」?083-774-2468までご連絡下さい。

また、インターネットで下関市豊浦町川棚「陶芸工房」だよりで森野清和氏のブログ・タイトル「蹴りろくろ日記」、森野悦子さんはタイトル「あとりえ元気の部屋」で記事を作成投稿しておられます。
お二人とも幅広く活躍されています。

ご案内：4/20（土）、4/21（日）窯展が開催されます。お尋ねし素晴しい作品の数々をご覧になっては如何ですか。

響灘敬太郎の日曜散歩

?　鬼ヶ城窯（おにがじょうがま）

遊び・アクティビティ
豊浦町黒井石印寺、鬼ヶ城山の麓に窯があります。窯元は和田孝治氏で川棚窯の作陶をしています。一品一品丹念に焼いていて豊浦町の自然と風土を映した素朴な風合いが魅力です。
また、毎週陶芸教室も開催しております。

お問い合わせは「鬼ヶ城窯」和田孝治?083-772-2278

響灘敬太郎の日曜散歩ひとやすみ⑦

山頭火の句をお楽しみ下さい！

朝の雨の石をしめすほど
朝の土をもくもくもたげてもぐらもち
つるりとむげて葱の白さよ
おのれにこもる藪椿咲いては落ち
春が来たいちはやく虫がやって来た
身のまはりは日に日に好きな草が咲く
窓あけて窓いっぱいの春
木の芽や草の芽やこれからである
ひとり住めばあをあをとして草
草をしいておべんたう分けて食べて右左
啼いて二三羽春の鴉で
鴉啼いてわたしも一人
一羽来て啼かない鳥である
鳥とほくとほく雲に入りゆくへ見おくる
机上一りんおもむろにひらく
しみじみしずかな机の塵
張りかへた障子のなかの一人
いただいて足りて一人の箸をおく
花ぐもりピアノのおけいこがはじまりました
あるひは乞うことをやめ山を観てゐる

響灘敬太郎の日曜散歩

?　棚　田

豊浦町宇賀の「大河内温泉」（?で記述）の麓には美しい棚田が広がっています。自然と一体になった景観は日本の原風景といえます。
山の上には風力発電の風車が立ち並び近くに棚田が見られ風光明媚です。

生活排水などの影響を全く受けない綺麗な水と大自然の中で米作りが行われています。

懐かしい日本の原風景を満喫してみませんか。

響灘敬太郎の日曜散歩

?　久山園（きゅうざんえん）みかん
　　　
豊浦町吉永610-2です。JR/川棚温泉駅から黒井寄りに徒歩12分、車で5分で、191号線沿いで案内看板が出ています。規模は9haで、みかんの種類は極早生・興津です。勿論、みかん狩りが楽しめます。園内は食べ放題ですが、持ち帰りは時価になっています。
　料金：大人420円、小学生以下お尋ねください。
　時期：10/中旬～12/上旬です。
　時間：9時～17時となっています。

料金、時期、時間、休日などお問い合わせ下さい。　?083-772-1690

山頭火が川棚で一番に「ふるさとはみかんのはなのにほふとき」と詠んだ句です。

久山園の傍には川棚乗馬クラブやリフレッシュパークがあります。