式根島温泉めぐりのススメ

式根島は温泉スポットとしても有名です。
と何を今更ですが、詳しくない方に向けて書いておりますので、何卒リピーターさんは温かく見守ってやってつかぁさい。

それぞれの温泉の紹介は別でご覧いただくとして、どうめぐったらいいかを今回はレクチャーしてみたいと思います。

まずは式根島の主要温泉スポットを把握しておきましょう。

＜式根港エリア＞

１、雅湯
水着着用ですが、お湯を引き込んでいる温泉なので潮の干満で湯温が変化することはありません。簡単に言うといつ行ってもほぼＯＫ。



２、足附温泉
水着着用で、潮の干満により湯温が変化します。潮が満ちると冷たくて、潮が引くと熱くて入れない。



３、ふなりっと
足附温泉と同様。潮の干満により湯温変化あり。




＜それ以外＞

４、地鉈温泉
足附温泉と同様。潮の干満により湯温変化あり。




５、憩いの湯
有料温泉（200円）。水着不要。タオル持参か購入。石鹸のみ設置。

と、ざっとこんなものです。

１と５を除く温泉スポットは潮の干満に湯温が影響されるので、まずはYahoo天気・式根島で干満時間を当日もしくは前日にチェックしましょう。
満ちてる時間と引いてる時間の間を狙うことになります。

地鉈温泉は、長い石階段がありアクセスが厳しいので、せっかく行ったのに入れないのでは残念すぎますから、もし地鉈温泉に行く場合は、まず地鉈温泉への到着時間を決めてから、それ以外の温泉スポットを組み合わせてください。

＜プランＡ：地鉈温泉を中心にフルコース＞
満潮時間or干潮時間の２時間後くらいに民宿を出発し、地鉈温泉へ。その後、足附温泉～ふなりっと～雅湯～憩いの湯へ。地鉈温泉の前に雅湯あたりを回っておくのもありですが、地鉈温泉は野趣あふれる温泉ですがゆったりとくつろぐ雰囲気ではないので
締めは雅湯か憩いの湯がおすすめです。

＜プランＢ：地鉈温泉には行かないセミフルコース＞
地鉈温泉へは移動時間がかかるので、地鉈温泉は避けて手軽にまわりたい場合はこちらのプランとなります。満潮時間or干潮時間の２時間後くらいに民宿を出発し、雅湯へ。その後、足附温泉～ふなりっと～憩いの湯へ。あまり移動のロスもなく４カ所回れるのでお勧めです。

あれ？　２コースしかないか（^^）

夏場は海遊びのついでに温泉もということでしょうから
石白川海水浴場と式根港温泉スポット（雅湯・足附温泉）の組み合わせ
がいいでしょうね。

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