ニリンソウ;二輪草(キンポーゲ科イチリンソウ属)花言葉は、可愛らしい。山麓の林内や、土手などに生える多年草。しばしば群落をつくる。根茎は地中に這うか斜めに伸び、多肉質で短く、まばらにひげ根を出す。茎は高さ15~25㎝で、全体にまばらな毛がある。根生葉は3全裂し、側裂片はさらに深く2裂する。茎葉は3枚輪生し柄はない。春になると、茎葉の間から普通2本の長い柄を出し、先端の径1,5~2,5㎝の白花を開く。萼片は花びら状で、普通は5個ある。和名の二輪草は2個の花をつけることによる。但し、1個または3個のこともある。花期4~5月。「春なれや 二輪草の 花の群れ 一水」「二輪草 一輪すこし おくれけり 岡村英子」 春の暴風帰宅混乱。36都県3人死亡337人怪我。居残る暖気「爆弾低気圧」。八王子最大風速38.9m交通機関では、日本航空と全日空は国際線を含めて計587便が欠航東海道新幹線の上下119本に最大7時間の遅れ、山陽新幹線も上下86本が運休。上下25度以上の温度差となり、低気圧はこの差ヲエネルギーに変えて一気に発達したという。「春一番」も同じメカニズムで起きる現象だと言うが、中心気圧が爆発的に発達することから、「爆弾低気圧」と呼ばれる。