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比例区にみる投票先や各党の支持率10/10~10/19、、、

NHKと朝日の各党の支持率 (10/10、10/16、10/18アサヒ、10/19日経)
自民  31.2%   32.8%   34%   38%
希望   4.8%   5.4%   11%    10%
立民   4.4%   6.6%   13%    15%
公明   3.8%   4.3%   7%
共産   2.7%   3.4%   5%
維新   1.3%   1.7%   4%
民進   1.6%   1.0%  
◆天候の影響もあってか、投票率が上がらないと毎日新聞に出ていた。今の政権になって投票率が下がりっぱなしである。小生も、どうせ結果が決まっているなら、、、との思いがない訳ではない。だからというのでもないが、いつも期日前投票で大勢が決まる前に行くようにしている。

◆選挙終盤で投票先がほぼ固まったようだ。希望は10%となり、立憲は15%まで行った。比例と復活当選の増加で立憲が野党第一党になるというのが現実的になってきたようだ。

ただ一番の気掛かりは、『18~29歳では41%が自民と答え、希望13%、立憲6%を上回った』というデータだ。社会経験の少ない次世代の若者が今の「不可解な事象」に対して肯定することしかできないのは、不安定な世界の中で生き抜く日本の未来がとても心配であるし、今の政権での取り返しのつかない最悪の失策のひとつであろう。



◆この支持率を見る限り、自民党の思惑通りに展開したようだ。そして、何ともお粗末な議員さんがあっちへ行ったりこっちへ来たりして、結果は自民を援護してしまった。
◆NHKの数字から比例区の投票先も下のデータから変わっているだろう。
◆恐らく、希望と立憲(NHKは立民)は同じか逆転しているかも知れない。

比例区投票先(朝日世論調査9/26,27と10/3,4と読売10/7,8 )

自民32%⇒35%  ⇒ 32%   
希望13%⇒12%  ⇒ 13%   
民進 8%
立憲   ⇒7%   ⇒  7%    
公明 6%⇒7%   ⇒  5%     
共産 5%⇒6%   ⇒  4%    

上記の数字をみると意外な側面が浮かび上がってくる。
1、自民が下げ止まり、上昇かに見えたが横ばい状態のまま堅調な雲行きである
2、希望が民進票を取り込めないまま下降線と思いきや、何とか踏みとどまっている
3、民進の3分の1にも満たない分裂党の立憲が民進ほどの支持を集めたが伸びは?
4、公明・共産は手堅い支持を維持しているが、今回は話題性がないのかもう一つ勢いがない


今回の新党騒ぎに巻き込まれた前議員さんが「希望の党に党議通りに合流した民進党議員は抜けたいのに抜けられない。こうして『歴史的詐欺に引っかかった愚か者の集団』として後世の笑い者になるのだと思います」と反省の言葉を綴られている。
『あの偽メール事件で痛い目に遭ったのにまた何で???』と国民は冷静だ。
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