＜神則愛也＞

【▼天界と地獄14　　天界を天界にしているお方は神､すなわち愛である。人の命の真相が愛に由来する事は､一考すれば誰でも分かることである。愛があれば熱を帯び、愛が無くなれば凍(こご)える。さらに愛が涸れてくると、死がおとずれる。ここで忘れてはならないのは、人はそれぞれ、愛の性格に応じた命をもっていることである。】

天地唯一の
神は愛なり
創造されし人間は
愛の性格に応じて
永遠に生きる

　／隣人語録より

＜仁 愛＞

【▼天界の秘義2049：4　　仁愛の生活なしには､信仰生活は不可能｡ 仁愛こそは凡ゆるものの目的なのである。】

仁愛生活は
永遠の歓び

　／隣人語録より

＜神を信頼する人々＞

【▼天界の秘義８４７８: 3　　神に信頼している人たちは、明日のために心づかいはするが心労はしない。ましてや不安などは持たない。望んでいるものを得ようが、得まいが心は穏やかである。自分に割り当てられた境遇に満足している。金持ちになっても富に心を置かない。名誉ある地位にあげられても自分自身を他の人より価値ある者とはみなさない。貧乏になったからといって、悲しまない。境遇がひくくても気落ちしない。神に信頼している者には、凡てのものは、永遠に幸福な状態に向かって進んでおり、時の流れの中で何が起ころうと依然として永遠の幸福につながるものであることを知っている。】

創り主にして
無限愛なる神の御本質と
卑賎な己が身上とを悟り
神に信頼して生きる人に
なりたい！

　／隣人語録より

＜天界とは＞

＜役立ちの生活＞

【▼天界の秘義454　　活動的でなければ、生活上に幸福感をもたらすことはできません。
天使の生活は、役立ちと仁愛の善にあります。この世から来る人たちに情報を提供したり、教えたりすることほど、幸福に感じられることはありません。天使たちは、人々に役立つため奉仕したり、人の傍にいる悪霊が限度をこえて徘徊(はいかい)しないよう警戒したり、人々に善いインスピレーションを与えたりします。また、死を経てきた人たちが、復活して永遠の生命にいたるよう導き、もし相応しい霊魂であれば天界に案内します。以上のようなわけで、かれらは描写できないほどの幸福を味わいます。これが主の像になることであり、隣人を自分以上に愛することです。アルカナ訳 】

天使の歓びは
隣人への
思いやりを
行動に移す
役立ちにある

　／隣人語録より