盲目的な恋と友情 著:辻村深月
まさに盲目的だったわ。
美波と留利絵の関係性もひどくて好き。
美波は普通にいい子なんだけど、自意識過剰な留利絵はまさに盲目的な友情だった。
蘭花と美波との関係性が留利絵の独りよがりを強調していた。
誰にも愛されたことないでしょ。
誰にも執着されたことがない。
あんなに正当化しないと痛みを認められないなんて。
ー本文中より抜粋
ネタバレしてからにやにや読む本だと思ったが、もう一周する気力はでなかった。
警察が二人同時にいる場所で話を聞くのは、ね。
通常参考人は一人ずつ調べるのが常套でしょう。
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