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大人がつける絶対音感もどき?

絶対音感を付ける試みの日記をやめ、もっと気楽に書ける日記に変更しました。気が向けば絶対音感についても書きます!

ラフマニノフーんだ! &  ハゲランス(5)

2009-09-14 11:23:42 | ピアノ日記
ラフマニノフ(クライスラー)の愛の悲しみ、
いくら竜助がなかなか練習させてくれないとはいえちょっと時間がかかりすぎでしょう、
と思い楽譜をぱらぱらとめくっていたところ、
実は10ページあることに気づきました。
しかも「ここは前と同じだ」という部分がゼロ。1小節さえありません。
同じ部分がほとんど無い曲はよくあるけど、
ゼロってのはどっちかというと少ないんじゃないかなぁ。
繰り返しが1小節もないのに気づいたときには「ふーんだ!ラフマニノフーんだ!」とつぶやきたくなりました。
それにやっぱラフマニノフだし音符の数が多い。
とまあ進むのが遅いことに関して言い訳をしてみました。
とはいっても多分明日かあさってくらいにそれなりに最後まで弾けるようになる予定。
もちろん予定は未定です!

で、モーツアルトもまだ終わっていないのに
新曲であるリストのハンガリアンラプソディ2番をちょっとだけ譜読みしちゃったりして。
楽しかった!!!
リストはそれほど好きではないのであまり弾かないのですが、
これだけは昔大好きだったトムとジェリーのトムが弾いていたので
私も弾きたいのです!
(なぜかトムとジェリーでは協奏曲になってたけど。。。)
あーでも週末しかこんなこと(新曲の隠れ譜読み)をする時間が無いのがちょっと残念だわ。

ところで竜助は歩くのがかなり上手になって、最近はもうはいはいをしなくなりました。
どんなに上手かというと、こんなに上手♪↓


余裕でお花なんかと遊んだりも↓


手話も「ミルク」と「おしまい」はマスターし、最近は「本」の手話も始まりました。
あと偶然かどうか分かりませんが「もっと」と「(ドアなどを)開けて」もしたような??
しゃべれるようになるまえにコミュニケーション、出来そうな予感♪♪

お次はハゲランス!

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これまでのお話:
主人公の家族が魔物にさらわれた!
村長さんの家宝である黄金のブリーフははけなかったものの、
姪っ子のカレンちゃんと親友のボンズを救出。
ボンズは一緒に旅をすることになるのだが、彼にも武器が必要と言うことで
二人はボンズの武器を買いにマスカット城下町へと行くのだった。

新しいお話:

村の北にある迷路のような森を抜け、二人はマスカット城下町手前の草原についた。
すると大きな木の横で誰かが泣いている。
よく見てみると二十歳付近らしき女の人の下半身が木の大きな枝の下敷きになっている。
熱血のボンズはもちろん
ボンズ「主人公、助けるっちゃよ!」
というので、二人は力を合わせて木をどかしてあげる。
女の子は嬉しそうに
「ピキー!」
と叫び、蛇のような形をした下半身を動かして去って言った。
ボンズ「え・・、主人公、今の人間じゃなくて魔物やったがやね・・・。」
と二人はびっくりするが、実は魔物だったとはいえ
襲われたわけでもないのでたいして気にも留めずにマスカット城下町へ行く。

マスカット城下町へ着いた二人は、前に見たかったサーカスがここに来ていることを発見。
武器屋に行く前にちょっとよってみると準備中だった。
二人の住む村にいるときにしゃべった怪しい感じの団長さんから
とりあえずサーカスのパンフレット(持っていても意味なし)をもらってでることにする。
そのあと武器屋へ着いた二人は、実はお金がほとんど無いことに気づく。
ボンズ「お願いやっちゃ、まけにまけにおおまけにまけて武器を売って欲しいっちゃ!」
武器屋の人「そんなことを言われましても。。。でもあなたたち、見たところ
      戦いを仕事にしているような雰囲気ではないですよね。どうしてそんなに武器が欲しいんですか?」
二人は10分ほど事情を話す。
武器屋の人「なるほど、とらわれた家族を助けに魔物の巣へねぇ。 
      いいお話ですが、それだけでまけるわけには・・・
      あーっ!げぞうさん、なにしてるんですかー!」
急に叫ぶ武器屋の主人の見る方向を見てみると、前に洞窟でであった強引な初老の男が武器屋の端っこに座っていた。
座布団なんかもひいて自分の売り物をだし、自分の店をここで開いているようだ。
げぞう「よっ!」
武器屋の人「よっ、じゃないですよ、げぞうさん。また僕の店に勝手に入り込んで!
      迷惑だって何度も言ってるじゃないですか!出て行ってくださいよ・・・。」
げぞう「いいじゃろ別に、この場所どうせつかっとらんのじゃろ?
    ワスがいてもおらんでもおなず(同じ)ことじゃろ。」
武器屋の人「そんなことないですよ、あなたがいると店のイメージが悪くなるんです。
      洞窟で拾ったとか言ってへんなガラクタばっかり売ってるし・・・」
げぞう「おう、それはそうとそこのお二人さん、洞窟であった二人じゃ?」
ボンズ「やっぱりあのときの!」
武器屋の人「あれ、お二人さんげぞうさんの知り合いなんですか?」
ボンズ「知り合い・・・といえば知り合いになるかね?顔見知りではあるっちゃよ。」
武器屋の人「あ、そうだ、知り合いならちょうどいい。
      前からこの人には困り果てていたんですよ。そこでこんなのどうですか?
      げぞうさんをこの店から追い出してくれたら武器を一つ90%オフで売りますよ。」
げぞう「あーーっ!きったないの!!そっつがそう来るなら、ワスもその手でいくぞい!
    プラスツックの犬!
    このプラスツックでできた犬を玄関においておくと、
    まるで番犬がいるかのように見えるので防犯になる。どうじゃ、ほすいじゃろ。
    お二人さん、もしワスをここに残させてくれたらこの商品を95%オフで売るぞい。」
ボンズ「・・・。
    武器屋の主人、おらたち全力を尽くしてげぞうさんをこの店から追い出すっちゃ!」
げぞう「あぁーーっ!ちょとくらい興味持ってもいいじゃろ、このプラスツックの犬!!」

というわけで、げぞう追い出し作戦のため二人はげぞうの前に立った。
(ゲーム中では「はい」と「いいえ」を適切なときに選ばなければいけないゲームになっている)
げぞう「ふん、ワスを追い出すたいんじゃろ、ワスはでるきはないぞ。
    そんなにわすに出て行ってほすいか?」
主人公「はい」
げぞう「もす(もし)ワスにここと同じかそれ以上いい場所を提供すてくれるなら考えてもいいが、
    そんな場所あるのか?」
主人公「はい」
げぞう「ふん、このマスカット城下まつ(町)そんな場所があるのか?」
主人公「いいえ」
げぞう「ならなんじゃ、南の森にあるずごく(地獄・・あるんです)とかか?」
主人公「はい」
げぞう「あんなところで商売ができるわけないじゃろ!いっとくがな、ワスには夢があるんじゃ。
    今ここで商売ができんかったら今までの努力が灰になってすまう。分かるか?」
主人公「灰」
げぞう「むむむ、返事の『はい』と『努力が灰に』の『灰』をかける・・!
    あんた、うまいのう!あんたのこと急に気に入ってすまったわい!
    いやなに、わす、妻に逃げられこのまつ(町)に一人で来たんじゃが、
    年老いては行くのにともだつ(友達)はおらん。さみすいんじゃ。
    そうじゃ、気分直すに3人でサーカスでも見にいかんかい?」
主人公「えーと・・・」
ボンズ「うおーーーーん!!
    友達がおらんなんてかわいそうじゃ!!
    主人公、ここはげぞうさんの友達になってサーカスを見に行くぜ!」
げぞう「がはは、それはええ!
    じゃ、もうすぐはずまる(始まる)から今すぐにでも出発するぞい。
    武器屋の主人、ワスの店番ちょっと頼むぞ。」
武器屋の人「ちょっとげぞうさん、出て行く話はどうなったんですか!
      なんで僕があなたの店番を!?もうー、話をはぐらかすのだけは上手なんですから!!」
げぞう「じゃ、後でな!」

主人公とボンズはげぞうの巧みなトークにだまされ、3人でサーカスを見る羽目になったのであった。

続く。
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ほんと、話ながいですねぇ!まだ半分も行ってませんよー!

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