3足わらじのバーボン

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レストアプロジェクト始動。

2016-10-10 23:52:14 | 日記
このブログに過去何回か、「ヴィンテージカー」や「ネオクラッシックカー」が現在、市場では「異常な高値での取引」になっていることを紹介してきたのですが、このほど、いよいよ「我々」も「レストアカー制作のプロジェクト開始」となりました。

「我々」というのは、私と自動車鈑金塗装業の「松くん」と自動車販売整備業の「渡辺くん」の3名を中心にした
ごく小規模のものですが、一応、年間12台を制作販売しようという計画です。


ご覧のような「ポンコツボロ」の車体を仕入れして、レストアし販売しようというものです。

昭和40年代から50年代までの国産車を中心にした企画です。

私自身も若い頃から「車」というものとはずっと趣味の領域を超えた付き合いをしてきました。
「自動車整備士2級」の免許を所持している他、「A級ライセンス」も所持し「自動車レース」に出場経験者でもあります。

50代半ばの年齢にしての、「我々3名」のかねてからの「やりたいこと」を実現することになりました。

先月末に、昭和48年式の「トヨタカリーナ」のポンコツを仕入れてきました。記念すべき「第1号」となるわけです。ポンコツ仕入れ価格は、15万円でレストア完了後の販売予定価格は、350万円をターゲットにしています。

久しぶりに、「目がランラン」と輝いてやる気満々の「松くん」。車体の制作は主に「松くん」で、足まわりは、「渡辺くん」。私は「エンジン」とそれぞれの得意分野で作業分担しております。

実はこの「トヨタカリーナ」は、レストア完了後の販売先はすでに決まっており、今後レストアにあたる車として「6台」の受注を受けています。
いかに、この手の車がいま人気があるかというのがよくわかります。

「7台」制作販売が完了したら、いよいよ我々3名のそれぞれの「レストアカー」の制作にかかる予定にしています。

「松くん」は、「いすず 117クーペ」。「渡辺くん」は、「トヨタ セリカ」。そして私は、「マツダ コスモスポーツ」。

それぞれの「忘れ得ぬ思い出の車」なんです。

趣味と実益を兼ねたこのプロジェクト。ぜひ成功させたいものです。


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