3足わらじのバーボン

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素晴らしき兄弟デュオ。

2016-10-15 18:32:59 | 日記
昨日は快晴の新潟市。
昼食もそこそこに、「新潟市音楽文化会館」へ出向くことに。

楽しみにしていた「ビリーバンバン」のコンサートです。

脳出血にて倒れ、現在リハビリに頑張っている「ビリーバンバン」の兄のほう、つまり「菅原 孝さん」に対しての「応援の気持ち」とその「名曲の数々」を直接聴きたいという思いから。


ビリーバンバンのお二人にお会いするのは20年ぶり。
私がまだ30代の年齢のとき以来。
お互いにそれ相応に年月を重ねて、いい親父になっている。

コントラバスを手にして。というのが、兄の孝さんの定番スタイルだったわけだが、今回は、「脳出血のマヒ」のために、椅子に座ったままの歌唱となった。

聴いている私と隣に座る23才の彼女は、「途中で具合悪くなったりしないか」と兄の孝さんの体調を心配しながら、「兄弟デュオ」の歌声を聞き始めた。

心地よい弟の進さんの艶のある声に、兄の孝さんのハーモニーが聴こえてきた瞬間に「心配」などいらないことがすぐにわかった。
相変わらず太く「いい声の孝さん」。

会場に来ていた観客の方々もおそらく私と同じような心境だったかもしれない。

約二時間のコンサート。途中休憩を15分とったものの、元気ハツラツ「歌とトーク」をやりきった兄の孝さん。

観客は「ビリーバンバンのお二人」とほぼ同じ年代の方々が圧倒的に多かった。同じように「脳出血や脳梗塞」の後遺症を持っている方も複数見受けられた。

「俺が元気に頑張っていれば、その姿を見て、よし、俺も私も頑張ろうという人が必ず出てくる。だから、俺は元気に振る舞うんだ」と孝さんは力を込めて声を発する。

「また君に恋してる」をお二人が歌い始めた瞬間に私の目から感動の涙が止まらなくなってしまった。ふと、私の隣の彼女を見ると声をこらえて、大泣きしていた。

70年の兄弟デュオのお二人の人生の歴史が「また君に恋してる」の歌声に完全に重なって、ものすごい圧倒的な説得力を放っていた。

なにか、とても大切なものを「人生の先輩二人から」教えてもらったようなとても貴重な1日でした。

コンサート会場から出たあとも、しばらくは車を運転しながら、果たして、将来、私がもし脳出血になったりしたときに、兄の孝さんのように「皆に元気を与えられるような存在になれるのだろうか?」また逆に「オメオメと病気に負けるのだろうか?」とか色々と深刻に自問自答していました。

が、かたや、さすがに23才は、老後のことなど考えるわけもなく、「ねえ、御飯何食べる?☺」「明日はどこ遊び行く?☺」
なわけです。(笑)

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