週末の夕食も作り置き

今週末は大忙しで、ほとんどうちにいない。なので、昨日は帰宅してから慌ただしかった。掃除に洗濯、そしていつものつくりおき。今日も只今洗濯中。

最初の写真はシシトウと油揚をごま油でちょっと炒めて、そのあとめんつゆで煮たもの。主人のお弁当のおかずは先週多めに作っておいたので、これはご飯の付け合わせ的に使うことにした。

5合炊きためたご飯と一緒に冷凍しちゃうぞ〜、を3つほど準備

うち一つは今日のお弁当にしたけど、ご飯は冷蔵庫に入れると味が落ちるので、今日の分もまとめて全部冷凍。エコとはいえませんな〜（笑）。

中途半端に余った小松菜とキャベツは、一緒にさっと茹でてめんつゆをちょっとかけた。冷蔵庫でスタンバっててもらう。サラダとして食べるなら、キュウリやゆで卵をたしてもいいかなぁ。色合いが夏らしくて爽やかなので、朝ごはんに食べたいかも。

それ以外の余った野菜は大きめに切ってポトフにしてみた

玉ねぎ、人参、ズッキーニ、ナス、ソーセージが入っている。最小限の水分だけで蒸し煮状態的に火を通すと、不必要に水を温める時間が短縮できるし、野菜の形も崩れないので、いつもそんな感じで時短料理している。焦がさないように火を通しておけば、必要な量だけ水やお湯を足して完成させればいい、というしくみ。目論見通りポトフになるのか、カレーになるのか、この段階ではまだわからない、日曜日の夜出たとこ勝負って感じ（笑）。

それにしても、今週の月曜日に届いたナスは、雨続きのせいか小さいのが多かった。来週月曜日に届くのは、少しは回復してるかなぁ。日照が足りなかったり、大雨になったり、かと思うと暑くなって、農家は大変だ。

大変といえば、北の将軍様（笑）。

短距離ミサイルと思しき飛翔体を３発打ち上げてみたものの、失敗に終わったらしい。この事件で一番得してるのはアメリカの軍事産業と日本の政権だと思う。イージス・アショアのような新たな兵器を日本に売りつけるきっかけとなり、日本の政府にはお買い上げを国民に対して正当化する口実となっている。裏で北の将軍様と口裏を合わせてんじゃないかと思うくらいだ（苦笑）。実戦配備には数年を要するイージス・アショア。今回のことでバタバタと購入を決定したけど、そんな先に北朝鮮がどこまで兵器開発を進めるか、つまり、イージス・アショアで対応できるレベルにとどまるかどうか、なんてわかんない。おまけに北のミサイルの脅威を煽るだけ煽ってた時期、首相は夏休み取ってたぞ。なんだよそれ、政府が火事場泥棒的に兵器を買い、請求書を回わされた日本国民だけじゃん、損したの。

そしてそんな先には、またアメリカが新たな兵器を売り込みにくるに違いない。軍拡競争ってこ〜ゆ〜もんさ、として教科書に載ってそうな例だ。あたしの税金、そんなものに使うんなら、返してよ。

近所の迷惑もののおかげで、用心棒を儲けさせるだけっていう、踏んだり蹴ったりな状態。唯一の解決策は、日中韓の関係が良好になることだと思うんだけど、今の状況ではそれは望み薄。理由は国内にも国外にもいろいろある。国内要因としては、やっぱり右傾化甚だしい政治家が政権に居座っているということであり、国民の間に（ってかあたしもそうだけど）嫌中・嫌韓の感情が根強いってことだと思う。国民が「それはそれとして、大人にならねば」と思えれば、新しいおもちゃを次から次に買いたがる権力者や、「アメリカに向かうミサイルを、日本が射ちおとさなかったら日米同盟が危うくなる」なんていう元自衛官の外務副大臣のような、先制攻撃とみなされかねないことをずんずん進めるアホゆえ危険な政治家に対する抑止力になると思うんだけどな〜。