アーリントンカップ（２０１１）

アーリントンカップ（２０１１）

スマートロビン
テイエムオオタカ
ノーブルジュエリー
マジカルポケット
ロードハリアー


２月２６日（土）の阪神メインレース・アーリントンカップ。
絞った有力馬６頭の中でも特に期待しているのはスマートロビンです。
初の重賞挑戦だった京成杯では１２着と大敗に終ったスマートロビンですが、出遅れがあり追走するための脚を使わされた事が敗因と言え、力差ではないと判断。
２走前のエリカ賞で、トーセンラーやユニバーサルバンクといった実力馬を抑え優勝を飾った実績からも、スムーズな競馬で巻き返しが可能と予想しています。

クイーンカップ（２０１１）

クイーンカップ（２０１１）

ダンスファンタジア
ニシノステディー
テキサスルビー
ホエールキャプチャ
デルマドゥルガー
ユースティティア


２月１２日（土）の東京メイン・クイーンカップ。
上記６頭の有力馬の中で、特に期待しているのはデルマドゥルガーです。
初白星を飾ったのがデビュー６戦目だったように、あと一押し足りないタイプではありますが、前走のジュニアカップではロードカナロアを差し切り２勝目を飾った内容が強く、ここでも好勝負が期待できると考えています。
今回は再度、相性の良い１６００ｍ戦ですし、牡馬相手のオープン特別で結果を出して見せた上がり目にも注目です。

日経新春杯（２０１１）

日経新春杯（２０１１）

日曜日の京都メイン・日経新春杯。
このレースで期待しているのはやはりローズキングダムです。
ハイレベルと言われる現４歳世代の中でもトップクラスに位置する馬で、昨年のジャパンカップで優勝を飾っている実績馬です。
ハンデ次第で出走を決めるという事ですが、有馬記念を疝痛で回避した影響もなく、参戦が決まればレースの注目度も一気に上がりそうな存在です。
中間の動きはなんら問題なさそうですし、出走の可否とこのレース初となるジャパンカップ勝馬がどれほどの負担重量を背負うのかに注目してみたいと思います。

京都大賞典（２０１０）

京都大賞典（２０１０）

明日の京都メイン・京都大賞典。
このレースで注目している馬はメイショウベルーガです。
休み明けだった前走の新潟記念で４着を確保したメイショウベルーガ。
先行馬有利な流れでクビ、アタマ、ハナ差という激戦になる中、メンバー内最速の上がり３３秒０の末脚を使い勝馬とは半馬身差まで詰め寄りました。
今回行われる京都の芝２４００ｍコースは、今年の日経新春杯で優勝を決めた実績があるように、条件や適正的な問題はないと見ています。
末脚の破壊力は牡馬相手のここでも劣らないものがあり、叩き２戦目で更なる上昇を期待しています。

小倉記念（２０１０）

小倉記念（２０１０）

８月１日に行われるＧ３の小倉記念。
七夕賞の上位４頭が揃って出走を予定しているこの小倉記念で、注目している一頭は重賞３勝馬のアドマイヤオーラです。
過去には、ダイワスカーレットを下しシンザン記念を制したり、ダービーでウオッカの３着に好走したりと、今回のメンバーなら実績面で一枚上と言える存在です。
１年３ヶ月という長期の休養から復帰を遂げてここが３戦目。
復帰戦だったＧ２の金鯱賞でも５着を確保し、力のあるところを改めて証明。
また、続く前走の福島テレビオープンでは決して好条件とは言えないやや重の馬場で３着に好走してみせました。
小倉への舞台替わりは歓迎で、条件の好転する今回は能力発揮で優勝も可能と見ています。