モリー先生との火曜日

私が初めて自発的に、
最初から最後まで英語で読んだのがこの本。

『モリー先生との火曜日』
大学１年の時の教材でした。

授業のためには、
毎回数ページだけ読んで訳せばよかったけど、

この作者の文体も好きだったし、
内容もすごく良くて、

はしか休講だかなんだかで、
学校が休みの間に最後まで読んでしまった。
そして、もう一周した。これも初めて！

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“The most important thing in life is to learn how to give out love, and to let it come in."
人生で一番大切なことは、愛をどうやって外に出すか、そして中に入れるか。
その方法を学ぶことだ

モリー先生の言葉は名言が多いのですが、
18歳だった私が特に気に入ったのがこれで、

30になってもこの言葉を思い出します。


how to love / how to be lovedって言わないところが
ほんとモリー先生、いい。

そのおかげで、
人に親切にされて、それをうまく受け入れられなかった、
そんなクヨクヨにも適用できる。

私、褒められた時も、すぐ否定しちゃうんだよな。
そんな時にも、この言葉がよぎる。

あとは、家族ね。
近いほど愛を受け入れるのが難しいことある。

愛を外に出しまくってる人、
そして上手に取り込みまくってる人の周りには、
爽やかな風が吹いてるような気がします。

そんな人になりたいです。