ちょつぱ記

Sims3の好き勝手ブログ

29日目 日曜日

2011-07-06 | B・R・H
シム時間の1日って、リアル世界ではいったい何日分なのでしょう?
と、たまに考えます。

けどこれを考え出すと少し萎えるので、すぐ思考停止します。



9:00

今日もほぼ同時に起きてきたローゼマリーとハルカ。

2人ともとりあえずシャワーを浴びるようだね。



10:00

朝食は昨晩の残り物。

一晩中外に放置してたけど、大丈夫みたい。

H「新鮮な朝の空気をエッセンスに、自然に向かっておおらかに食事。 素敵な日曜日の予感!」
「ははっ そんな美しい立ち食い見たことない!」



10:30

少ししたらベアトリクスも来た。

「もったいねぇから、あと一食くらいいっとかねぇとな…」
H「……スンマセン。 以後パーティー以外ではこれ使いませんので…」



11:00

だいぶ残っちゃったけど、しゃーないので片付けるハルカ。

ゴミ袋って黒だけだと思ってたけど、これの場合は緑なのかね。



12:30

さて今日はどうするかっつんで、リビングに集まって会議をしていた3人。

H「もう思いつかないから、公園でキャッチボールでもしますか?」
「3人じゃできないよぉ…」
「第一お前提案するほど運動好きじゃねぇじゃねぇか」



H「あ! そうだそうだ! こないだベアさん主演の映画観れなかったから、今日こそは!ってのどう?」
「お~! いいじゃねぇか。 最優秀主演女優の演技をとくと観てくれよ」



「いいねいいね! ベアさんが賞とったばっかだし、楽しみ!」
「んじゃ早いとこ行かねぇと、こないだの二の舞になっちまうぞ」
H「急ぎましょ」


と、言いながらその後もダラダラとおしゃべりしちゃて



15:00

もうちょっとで今日の分の上映が終わっちまうんじゃないかって頃に

ようやく到着。

えなんか注目浴びてるゴキゲンな男がいるんだけど。



16:00

3人が映画を観てる間はヒマなので、劇場の入り口付近を眺めていたら

ん? お前その鼻は…もしかして黄色か?
たまには黄色じゃない服着るんだな。

ゴキゲン男の反応から察するに、この黄色もセレブなのかぁ。 鼻で有名なんだなきっと。



16:30

黄色とゴキゲンが喧嘩別れをしたのを見届けて、ふと視線をずらしたら、右に妙なものがいることに気づいた。



ぶははっ! ビスコだった。

これ確かビスコのスポーツする時のかっこ。 うーけーる。
汗いっぱいかきそうでいいじゃないか。



ぎゃははっ! 自分で置いたキーボードの位置がおかしいのに、座れないのを劇場の壁のせいにしてやんの!
ビスコうける。



17:00

お、出てきた出てきた。

「あれが最優秀主演女優賞をとった女優の演技だ。 すげーだろ?」
「素晴らしかったです!」
H「ベアさんてやっぱ凄いヒトなんですねぇ。 あちし、感服つかまつりました」



17:30

次どうしようかっつんで、劇場の前にあるバーに移動して再び会議を始めた3人。

H「なんかあります?」
「実はなぁ、旅行の前にちょっとやっときたいことがあったんだわ」
「なんです?」
「こないだ、『炎の果実』をリバービューで栽培してる人いないか調べたんだ」
H「いたんですか?」
「あぁ、いたんだよ。 街のはずれでひっそり農園やってるらしいんだ」
「あ、じゃー その人に実をわけてもらうつもりなんですね?」
「交渉してみようかな、と」



「個人的な話でスマンが…」
「ベアさんが行きたいなら行きましょうよ。 ねぇ、ハルカちゃん」
H「うん。 もう思いつかないからいいよ~」



「もしわけてもらえたら、お前らにとびっきりの『エンゼルケーキ』食わしてやるぞ!」
「楽しみです」
H「いい人だといいですねぇ」



19:00

H「ほいじゃ急ぎますか」

H「あ、ここのお代はあちしのおごりですんで」
「えてかおめぇしか飲んでねぇよ…」



20:00

ベアトリクスがメモっていた住所を頼りに、園芸家の家に到着した3人。

これ自作。
以前どっかで書いたけど、筆者はこの家に住む世帯でプレイしてたことがある。
大農園にしようと庭を広くしといたんだけど、"手入れ"に時間がかかりすぎるので、結局半分以上
スペースが余ってしまった。


ピンポーン


「…あれ? 灯りはついてるけど、留守みたいだなぁ」
「もうちょっと待ってみますか?」


???「おや?お客さんかい?」


ベアトリクスが振り返ると、そこには真っ白なコートを着たイカつい男が立っていた。



???「おお!なんということだ!こんなところにベアトリクス・スタイナー殿が!」
「初めまして。 ガーデンライトさんですか?」
???「いかにも。 拙者ベイローレル・ガーデンライトと申しまする」
「(うわっ 多分武士だこの人)」
ベイローレル「ところで、かような有名人が拙宅へ何用でしょうか?」
「実はですね…」
ベイローレル「あぁまま、こんな所で立ち話もなんですから、どうぞ中へお入りください」


普段この人変なオーバーオール着てるんだけどね、今日はどっかフォーマルなところにでも行ってたんかな。



21:00

「おじゃましまーす」
H「おじゃましまーす」

ベアトリクスは訪問の理由をベイローレルに伝えると、意気投合したのか、その後しばらく2人でおしゃべりをしていた。



22:00

ハルカ ぶはっ よそんち来て主人への挨拶もそこそこに、独りでテレビ観だしたよ。



ローゼマリー うははっ カクテル作ったのぉ~ そなのぉ~。



っておめぇもかよ。



22:30

ベイローレルは料理を作ってくれてた。

「すみません、突然見ず知らずの3人がこんな時間にお邪魔しちゃって…」
ベイローレル「お気になさらずに」
「しかもお料理までして頂いちゃってぇ…」
ベイローレル「今洋麺をこしらえておりますので、しばしお待ちを」



あ、ハルカ、気づいたな…ソレに。


H「(これ欲しい)」



23:00

スパゲティができたのでみんな群がる。

「いただきます。 ご馳走までして頂いて、恐縮です」
ベイローレル「なんのなんの。 娘の分も作らなければなりませんでしたから、ちょうど良かったですよ」

その娘、一番右にいる子。マグノリアちゃん。
以前ハルカが図書館でレシピを覚えていた時に、後ろを通り過ぎたウィステリアちゃんの姉妹。


ベイローレル「ところで、ベアトリクス殿の園芸技能はいかほどですか?」



「実は…0なんです。 これから勉強しようかと…」
ベイローレル「おやおや、そうでしたかぁ。 『炎の果実』を植えるには技能が7ないといけません」
「猛勉強します」



ベイローレル「ではその覚悟に免じて、今回は2つだけ無料でお譲りします」
「え!? 本当ですか?」
ベイローレル「えぇ、あちらの農園で好きなものを収穫していって下さい」
「ありがとうございます」
ベイローレル「なんのなんの。 その代わり、実が成ったら拙者に見せに来て下さいね」
「はい是非。 (武士だわぁこの人…)」



0:00

なんかだいぶ夜も更けてるけど…

ローゼマリーはマグノリアちゃんとずっとおしゃべりしてる。



けっこう色んな物栽培してる。

「生命の果実」もあるけど、無知なベアトリクスには内緒。

ベイローレル「そこの煌々としてるのが『炎の果実』ですからー!」



「おー!こんなに目映いものなんですねぇ」 ガサゴソ
ベイローレル「そう プハッ ちょっとした パハゥ 照明機具みたいでしょウプハッう」 バシャバシャ

うはっ ベイローレルはスプリンクラーで遊びだした。



0:30

「2つ、いただきました」
ベイローレル「本当はもっとお譲りしたいところですが、なにぶんこれで娘2人を養っておりますもので…」
「いえいえ、とんでもない」
ベイローレル「しっかり勉強して、大事に育てて下さいね」
「もちろんですよっ。 ベイローレルさんがこんなに紳士な方で良かったです」



1:00

てか凄くミッドナイトだけどー…

今度はハルカにつかまっちゃったんだね、マグノリアちゃん。

明日学校だよね…。


ちなみにウィステリアちゃんは

寝てた。



1:30

「きれい好き」特質が一緒で楽しいのはわかったから、もう寝かせてやれハルカ。



ベイローレル「園芸には釣りはつきものですぞ」
「……釣り……ですかぁ…」
ベイローレル「良い魚は良い肥料になるのです」
「…肥料、ですかぁ…」

「ねー ベアさーん! そろそろおいとましましょうよー!」

「ハッ! いけない!こんな遅くまで! すみませんベイローレルさん」
ベイローレル「なんのなんの。 わからないことがありましたら、いつでも電話して下さいね」
「助かります。 今日は本当にどうもありがとうございました」



「先、車で待ってますからねぇー」
「悪ぃ悪ぃ! 今行く!」
ベイローレル「(もっと高慢ちきな人かと思ってたけど、想像と違ったようだ。 ふむふむ)」



2:30

そんなわけでこんな時間に

帰宅。

そりゃ眠いだろうよ。



「あ~…ヤベェ… 明日から旅行だってのに…ヤベェなぁ…」



「まぁでもとりあえず寝よ寝よ! みんな起きたら揃いの服に着替えてすぐ出発するぞー」
H「ぅい~っす」


3:00

あ、そっか、ベイローレルんちでローゼマリーだけスパゲッティ食ってなかったんだっけ。
キッチンで渋滞してたからなぁ。

「(眠いはずなのに…目は冴える…)」



「(ワクワクし過ぎると、便意を催すのは私だけだろうか…)」



4:00

就寝。


さて… 筆者もエジプトへは初渡航だし、ノープランだからいろいろと不安だけど、まぁなんとかなるでしょう。


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