一型でも適当に糖質制限。

主婦の平凡な糖質オフの日々

単純な理由。

2017年05月15日 | 日記
私が毎食、糖質10グラム以下の摂取に拘る理由。


本当は単純な理由なのです。


スーパー糖質制限なるものは、
一食につき、凡そ20グラム以内に糖質を抑えるものだと思います。

で、私は一食につき10グラム以内の摂取。


これには、私なりの理由があります。

ケトンを出したいとか。
全く、そんな理由ではないのです。



毎食、20グラム以内に抑えてる方は、
恐らく1グラム摂取の上昇が3から4辺り。

若しくは健康な方での実践者ならば、それ以下の上昇だと思います。

自己インスリンがゆっくりと出たり、例え効きにくくとも、
瞬間最大血糖値が180を超えないようなコントロールにする為。
若しくは、過剰なインスリン分泌を抑える為の上限が20グラムなのだと思います。


私も、自己インスリンが少しでも出るのなら

迷わず、20グラムの上限に変えるのですが、
残念ながらそれは無理です。

しかも、劇薬であるインスリン注射でしか、下げることが出来ない。

この現実を踏まえた上で、私が、糖質制限するには10グラム以内だったのです。

私は、1グラムにつき、7の血糖値上昇があります。
単純に10グラムの糖質摂取で70上がる。
20グラム摂れば、140上がります。
食前が100なら240になっちゃう訳です。


勿論、インスリンで注射で相殺するのですが、
食材、調味料によって上昇タイムもまちまちです。

インスリンが効くまでに
ほんの数分でも数秒でも、瞬間最大血糖値を作りたくないですし、

同じく数秒でも瞬間最低血糖値を作って、冷や汗かいてる訳にもいかないのです。
それが、スパイク(尖った釘)なのですから。


インスリンの薬効時間は本当に難しいのです…。

Hba1cもそんな一瞬の変動幅など反映しないでしょうし。


毎食、そんな変動幅を繰返すことは、
グラグラの橋を渡る位、私にはストレスです。

だから、私の身体ではあくまでも10グラム以内が科学的な方法だと思っております。


でも、ケトン食の人は毎食5グラム以内に抑えておられるのだから凄いですよねー。