旅も六日目合流したAさんを交えトリノからラ・スペツィアへ。 (小さい写真はクリックしてください)
三人のスーツケース(重いぞー) 車中で 市民博物館 同館屋上から見た湾の風景
街の風景
重いスーツケースを引きながら列車に。コンパーメントの六人掛けです。
ローマへ行くお祖母ちゃんとお孫さんの二人連れと一緒に。とても話好きな人で、英語とイタリア語でMさんAさ
んと話は尽きませんでした。私も言葉は解りませんが楽しいひと時を過ごせました。こうゆう人との触れ合いも
旅の醍醐味です。
さあ街に着きました。まずは街の中心地を通り、洒落た海岸通りから海洋博物館へ。かってジェノヴァにあった
ものがこちらに移されたそうです。エジプトや古代ローマの古い船から新しい海軍船まで展示されてます。
船首像のコレクションも多数あり、其々に古い伝説があるそうです。(何故か此処の写真がありません)
高台にある王宮(市民博物館)にタクーシーで。此処では考古学部門の部屋を階段を上りながら見たが、疲れ
も出てきて屋上からの湾の景色にほっとしました。
チンクエ・テッレ(詳しくはクリックしてください)へ。
往路は船で帰路は電車で。海からの海岸線は素晴らしく、電車では地形上トンネルが多くあまりよくない。
船は途中二箇所で海水浴客を下し、モンテロッサで私たちも降りて街へ。
路地の奥で井戸端会議? 犬生の悲哀を感じさせます 豪華な教会内部 軒の上のマリア像
モンテロッサから電車でリオマッジォーレに戻り”愛の小道”を歩きました。皆とは逆のようです。
リオマッジォーレ駅のホームはトンネルの中 綺麗なタイル 駅から直ぐに坂道
愛の小道から見たブドウ畑 バス、鉄道乗り降り自由なカード
一日だけの街歩きでしたが、泊まってもっと色々な所を見てみたい場所です。
一つ飛びますがアツクイ・テルメへ。温泉地として有名です。 (詳しくはクリックしてください)
私達は泊まったホテルでオイルマッサージをしたり、プールへ入ったりとのんびりと二日間過ごしましたが、もう
二日位いてみたかった感じもします。
八角形のラ・ボッレンテ 夜はライトアップされてます
夜の路地裏 ホテルの前の広場 駅ホーム上の飾り
此処でも嬉しい出会いがありました。二日目のランチのレストランをお店の人に聞き地図も描いてもらいました
がちっとも見つかりません。その時露店の八百屋さんから”もしもし”とゆう大きな声。驚いてみると、昨日昼食を摂ったレストランのメイドさん(日本語は もしもししか知らないとのこと)。それから路地をくねくね周り、件の
店へ連れていってくれました。あの人が声を掛けてくれなければランチ食べ損なっていたかも。混んでいた店
もちろん美味しかったです。
さてここまでは山、海、温泉と自然の中を巡ってきましたが、次回は洗練された二つの都市の街歩きです。