ようやく録画チェックしました。
いよいよ敵味方に分かれてしまったアンクと映司。
アンクはウヴァを復活させて真木邸に乗り込み、グリードで手を組むことを提案した…。
というわけで、先週の続きから。
すっかり遅くなってしまいましたので、簡単に印象のみにて参ります。
先週ついに決裂したアンクと映司。
アンクは真木邸でグリードが１つにまとまることを提案し、波紋を起こします。
動揺を隠せないカザリに対して、アンクの提案を受け入れるメズール。
アンクを信用するのかというカザリに、メズールは信頼なんてセルメダル１枚より軽いと一蹴します。
場を仕切るアンクに、この場所を大切に作り上げてきたのは自分だと自負するカザリは穏やかではいられません。
ついにカザリとアンク、それにウヴァが入り乱れて相争う事態に、ガメルはみんながんばれと見物を決め込みます。
メダルの数では上を行くカザリですが、アンクとウヴァの同時攻撃の前に緑のメダル２枚を奪われてしまいます。
さらにたたみかけようとするアンクとウヴァに文字通り冷水を浴びせたのはメズール！
それくらいでやめておきなさい、と間に割って入ります。
ウヴァは新たにコアを２枚手に入れて一応の満足を得、アンクは「メズールに助けられたな」とカザリに毒づきます。
小心のカザリを助けたメズールですが、だからといってカザリに付く気はカケラもなし…。
アンクとの対立で傷を負った映司を手当てする比奈ちゃん、そして後藤さん。
場所はどうやら後藤さんの仕事場のようです。
クスクシエに帰る気はないのかと尋ねる比奈ちゃんに、映司は知世子さんに心配をかけては…と言いますが、脳裏をよぎるのは一瞬とはいえグリード化した右手の記憶…。
その様子に何か心当たりがあるのかと問う比奈ちゃんに、なんでもないと答えて無理に笑ってみせる映司。
しかし、比奈ちゃんはもう映司の笑顔にはだまされません。
後藤さんに映司のグリード化を止める方法はないのかと尋ねます。
答えに窮した後藤さんに変わって「あるとも！！」とＰＣ画面から答えたのは鴻上会長！？
鴻上ファウンデーション地下の保管庫に来るように…と３人を呼び寄せる会長の真意は一体…？
鴻上の地下保管庫で３人の到着を待っていた会長は、王の間にようこそ…と迎え入れます。
そして、オーズの器とは欲望を入れても一杯にならない大きな器であることを告げ、カップにメダルを入れて行きます。
欲望…これこそが生命を進化に導き、人間社会を発展に導いた源である…という説を披瀝する会長。
しかし、もしも器がすでに欲望で一杯なら、器から欲望は溢れ、暴走してしまう…と。
先代オーズの暴走はこれであったという会長。
ところが、映司は欲望の大きな器を生まれた環境から持っており、それを一度空にした…乾いた経験があると指摘します。
一度欲望が乾いた…と言う意味では、姉の人生を自らの手で終わらせたドクター真木も同様…。
そして、紫のメダルはこの欲望を無に帰する力を持っている…。
それは絶対にあってはならないのだというのですが…。
さて、ドクター真木はどうやら真木邸には戻っていない模様。
森の中で人形遊びというかおままごとというかお茶会というか…。
お菓子を口に入れますが、味わっているのかどうかは不明。
そして、どうやらドクター真木の目はすでにグリード化して色を失っているようです。
ドクター真木はさらにグリード化の道を歩んでいるように見えますが、果たして…？
オーズ組…映司と後藤さんと比奈ちゃんは…映司自身の欲望を持つことが紫のメダルのグリード化を抑えると会長に言われ、映司に欲望を持たせるためにあの手この手を尽くします。
その１ とりあえず服を買う
しかし、選んだのは店で売ってる…結局いつものノリとあまり変わらない服に見えるのは気のせい…？
その２ これって３人デートなのか？
バッティングセンターに行ったりボートに乗ったり…みんな楽しそう。
いろいろめぐってみたものの、映司の欲望は結局いつもとかわらない「明日のパンツ」レベルのまま。
他に欲しいものはないのか！？と怒って尋ねた後藤さんですが、どうやら財布はすっかり軽くなった模様…。
これに対して映司は…会長の言うとおり、自分は恵まれた家出難でも欲しいものが手に入る…大きな欲望の器だったのかもしれないと振り返ります。
映司がお金持ちの御曹司だったことを思い出して、比奈ちゃんと後藤さんはばつの悪い思いをします。
薄給なのに里中さんにふんだくられ、後藤さんの持ち金はたぶんあまり多くなかったのでしょう。
しかし、映司は何不自由なかった頃よりも、今こうして比奈ちゃんや後藤さんに心配してもらえることの方が嬉しいと笑うばかり。
伊達さんが去り際に自分の欲望を思い出せ…と映司に言っていたときと、残念ながら変わりないようです。
後藤さんの車の後部座席ですっかり寝入っている映司に、比奈ちゃんと後藤さんはため息をつきます。
映司の乾いてしまった欲望は、やはり戻る気配なし。
そして…アンクと映司の関係は…本人たちもいつかは戦う間柄だと承知していたことを改めて確認する比奈ちゃんと後藤さん…。
ところが、後藤さんの車の前に立ちはだかったのは…グリードたち！
慌てて車を止め、映司を起こす後藤さんと比奈ちゃん。
グリードたちの中心にいたのは…アンク！
目的はすでに前に言ったとおりだというアンクに、映司もまた何もいう必要はないと答えます。
比奈ちゃんを下がらせて変身する映司と後藤さん！
しかし、グリード５体を相手にしては多勢に無勢、不利な戦いを強いられます。
バースはカザリとウヴァ相手に苦戦し、オーズはメズールとガメルを相手に苦戦。
後藤さん＝バースがスキを作り、オーズがラトラーターにフォームチェンジ！
メズールとガメルを強烈な光で後退させたとき、アンクが一瞬の間隙を突いてオーズドライバを攻撃し、３枚のコアが飛び散ります。
３枚コンボのダメージのため、立ち上がれない映司を尻目に、メダルを獲ろうとするアンク。
ところが、アンクの前にメダルを拾ったのは比奈ちゃん！！
驚く映司の前で、比奈ちゃんはアンクの真意を確認するようににらみ据えます。
その前で、アンクは一番大切なのはおまえたちではないと言い放ちます。
アンクが求めて已まないもの…ドクター真木に自分をメダルの器にと申し出たのは、コアを３枚失った今、映司のメダルを奪ってより強い体を手に入れるため…！
アンクの欲望は「強い体を手に入れること」…グリードは欲望に満ちた存在であり、その欲望こそが強さの秘密でもある…。
比奈ちゃんは、アンクに「私はお兄ちゃんと映司くんを守る」と宣言し、メダルを映司に投げ渡します。
メダルを受け取った映司は、再びラトラーターに変身！
えーと…すみません、ここからなぜか記憶が飛んでますので省略（苦笑）。
オーズから黄色のコア３枚を奪ったカザリ、ついに完全体に…！
はじめて目にする完全体のグリードに驚く後藤さん＝バースと変身解除してしまった映司！
しかし、後藤さんは果敢にカザリに挑みかかります。
不利な戦いの中で、勝ち誇るカザリに一矢報いることに成功！？
一瞬のスキに映司に変身するようにとうながします。
体内の紫のコアでプトティラに変身した映司＝オーズ！
しかし、すでにラトラーターの３枚コンボで消耗し、しかもケガをしたままのオーズはふらふら状態。
今回は里中さんが出勤時間でなかったためか応援なしの後藤さん＝バースは、オーズを援護してカザリの動きを封じ、オーズに攻撃するチャンスを作り出す！
後藤さんの決死の大技と、オーズの攻撃が炸裂し、カザリのコアが破壊されます！
完全体であるはずのカザリが、紫メダル５枚のオーズに敗北する…！
変身解除し、配属の同様のままにさまようカザリ…。
その前に現れたのは、ドクター真木。
助けを求めてドクター真木に近づいたカザリですが、グリード化したドクター真木は無情にもカザリに引導を渡します。
暴走しない君に用はない…と冷たく言い放つドクター真木。
カザリの体内のメダルをつかみ取り、カザリはセルをまき散らしながら這いずります。
ついに最後のコアが砕け散り、カザリはセルに戻ってバラバラに…。
というわけで、待て次回。
とうとうカザリが消えてしまいました。
ライオンメダルが砕けるとカザリの姿が消滅してセルメダルの塊に…。
なかなか小狡く立ち回っていたのですが、カザリがついに…。
ドクター真木はアンクにメダルの器となれば完全体となれないアンクには暴走の危険があると言っていましたが、真意はグリードの暴走による世界の終末を望んでいたと…？
用心深いカザリは、暴走しないように注意し続けていたけれど、完全体となっても暴走しないのはドクター真木には計算違いだったと言うことなのでしょうか。
カザリの最期は…いろんな意味で哀れを誘いましたねえ。
大物を意識しているのにどこか漂う小者臭…どうしてもアンクが一枚上手を行く感じといい、やり方がいつも姑息な感じといい…アンクじゃありませんが相変わらず用心深いと言うより臆病…なんですね。
カザリは臆病だからこそ保険をかけ続けて、かえってアンクに足下をすくわれてきました。
最期までアンクの上には立てなかったあたりが、ある意味カザリの立ち位置だったのでしょう。
本体アンクがまだアンクの医師に目覚めていないときは優位に立てても、最期は逆転されてしまってましたしねえ。
何はともあれ、カザリ退場…いよいよ最終盤と言うことでしょうか。
そして、やはりグリードの石が宿るのは、頭部メダルの中の１枚ということのようですねえ。
ウヴァの石はクワガタメダルに宿り、アンクの石はタカメダルに、そして本体アンクの石は破壊されたタカメダルに宿っていた模様。
そういえば…前回「あれ？」とおもったことを１つ。
ウヴァがコア１枚で復活したとき、怪人体で復活して人間態に変化しました。
メズールがコア１枚になったときは人間態がやっとだったのに、これはセルメダルの量の違い…？
一方で、アンクは泉刑事の体を奪っているせいか、怪人体にはならずに人間態に右手と翼が現れるのみ。
これも何か…メダルが３枚破壊されたこと意外に理由があるのでしょうか？
最終回までに謎が解けるともまた思いにくいのではありますが（苦笑）。
さて、来週から関西は甲子園のためオーズの放送がお休みです。
しかも、いつ放送されるのか全く不明。
毎回毎回毎回８月の甲子園シーズンになるとこれ…高校野球に罪はないけれど実に腹立たしい。
クライマックス展開まっただ中で放送が飛びまくり、いつ放送されるかの表示もなし。
新番組の放送開始時期は変わらないので、気が気ではありません。
これだけは何とかして欲しいと毎年思いますが、クウガ以来改善されないまま今に至っています。
実に腹立たしい事態です。
風水
いよいよ敵味方に分かれてしまったアンクと映司。
アンクはウヴァを復活させて真木邸に乗り込み、グリードで手を組むことを提案した…。
というわけで、先週の続きから。
すっかり遅くなってしまいましたので、簡単に印象のみにて参ります。
先週ついに決裂したアンクと映司。
アンクは真木邸でグリードが１つにまとまることを提案し、波紋を起こします。
動揺を隠せないカザリに対して、アンクの提案を受け入れるメズール。
アンクを信用するのかというカザリに、メズールは信頼なんてセルメダル１枚より軽いと一蹴します。
場を仕切るアンクに、この場所を大切に作り上げてきたのは自分だと自負するカザリは穏やかではいられません。
ついにカザリとアンク、それにウヴァが入り乱れて相争う事態に、ガメルはみんながんばれと見物を決め込みます。
メダルの数では上を行くカザリですが、アンクとウヴァの同時攻撃の前に緑のメダル２枚を奪われてしまいます。
さらにたたみかけようとするアンクとウヴァに文字通り冷水を浴びせたのはメズール！
それくらいでやめておきなさい、と間に割って入ります。
ウヴァは新たにコアを２枚手に入れて一応の満足を得、アンクは「メズールに助けられたな」とカザリに毒づきます。
小心のカザリを助けたメズールですが、だからといってカザリに付く気はカケラもなし…。
アンクとの対立で傷を負った映司を手当てする比奈ちゃん、そして後藤さん。
場所はどうやら後藤さんの仕事場のようです。
クスクシエに帰る気はないのかと尋ねる比奈ちゃんに、映司は知世子さんに心配をかけては…と言いますが、脳裏をよぎるのは一瞬とはいえグリード化した右手の記憶…。
その様子に何か心当たりがあるのかと問う比奈ちゃんに、なんでもないと答えて無理に笑ってみせる映司。
しかし、比奈ちゃんはもう映司の笑顔にはだまされません。
後藤さんに映司のグリード化を止める方法はないのかと尋ねます。
答えに窮した後藤さんに変わって「あるとも！！」とＰＣ画面から答えたのは鴻上会長！？
鴻上ファウンデーション地下の保管庫に来るように…と３人を呼び寄せる会長の真意は一体…？
鴻上の地下保管庫で３人の到着を待っていた会長は、王の間にようこそ…と迎え入れます。
そして、オーズの器とは欲望を入れても一杯にならない大きな器であることを告げ、カップにメダルを入れて行きます。
欲望…これこそが生命を進化に導き、人間社会を発展に導いた源である…という説を披瀝する会長。
しかし、もしも器がすでに欲望で一杯なら、器から欲望は溢れ、暴走してしまう…と。
先代オーズの暴走はこれであったという会長。
ところが、映司は欲望の大きな器を生まれた環境から持っており、それを一度空にした…乾いた経験があると指摘します。
一度欲望が乾いた…と言う意味では、姉の人生を自らの手で終わらせたドクター真木も同様…。
そして、紫のメダルはこの欲望を無に帰する力を持っている…。
それは絶対にあってはならないのだというのですが…。
さて、ドクター真木はどうやら真木邸には戻っていない模様。
森の中で人形遊びというかおままごとというかお茶会というか…。
お菓子を口に入れますが、味わっているのかどうかは不明。
そして、どうやらドクター真木の目はすでにグリード化して色を失っているようです。
ドクター真木はさらにグリード化の道を歩んでいるように見えますが、果たして…？
オーズ組…映司と後藤さんと比奈ちゃんは…映司自身の欲望を持つことが紫のメダルのグリード化を抑えると会長に言われ、映司に欲望を持たせるためにあの手この手を尽くします。
その１ とりあえず服を買う
しかし、選んだのは店で売ってる…結局いつものノリとあまり変わらない服に見えるのは気のせい…？
その２ これって３人デートなのか？
バッティングセンターに行ったりボートに乗ったり…みんな楽しそう。
いろいろめぐってみたものの、映司の欲望は結局いつもとかわらない「明日のパンツ」レベルのまま。
他に欲しいものはないのか！？と怒って尋ねた後藤さんですが、どうやら財布はすっかり軽くなった模様…。
これに対して映司は…会長の言うとおり、自分は恵まれた家出難でも欲しいものが手に入る…大きな欲望の器だったのかもしれないと振り返ります。
映司がお金持ちの御曹司だったことを思い出して、比奈ちゃんと後藤さんはばつの悪い思いをします。
薄給なのに里中さんにふんだくられ、後藤さんの持ち金はたぶんあまり多くなかったのでしょう。
しかし、映司は何不自由なかった頃よりも、今こうして比奈ちゃんや後藤さんに心配してもらえることの方が嬉しいと笑うばかり。
伊達さんが去り際に自分の欲望を思い出せ…と映司に言っていたときと、残念ながら変わりないようです。
後藤さんの車の後部座席ですっかり寝入っている映司に、比奈ちゃんと後藤さんはため息をつきます。
映司の乾いてしまった欲望は、やはり戻る気配なし。
そして…アンクと映司の関係は…本人たちもいつかは戦う間柄だと承知していたことを改めて確認する比奈ちゃんと後藤さん…。
ところが、後藤さんの車の前に立ちはだかったのは…グリードたち！
慌てて車を止め、映司を起こす後藤さんと比奈ちゃん。
グリードたちの中心にいたのは…アンク！
目的はすでに前に言ったとおりだというアンクに、映司もまた何もいう必要はないと答えます。
比奈ちゃんを下がらせて変身する映司と後藤さん！
しかし、グリード５体を相手にしては多勢に無勢、不利な戦いを強いられます。
バースはカザリとウヴァ相手に苦戦し、オーズはメズールとガメルを相手に苦戦。
後藤さん＝バースがスキを作り、オーズがラトラーターにフォームチェンジ！
メズールとガメルを強烈な光で後退させたとき、アンクが一瞬の間隙を突いてオーズドライバを攻撃し、３枚のコアが飛び散ります。
３枚コンボのダメージのため、立ち上がれない映司を尻目に、メダルを獲ろうとするアンク。
ところが、アンクの前にメダルを拾ったのは比奈ちゃん！！
驚く映司の前で、比奈ちゃんはアンクの真意を確認するようににらみ据えます。
その前で、アンクは一番大切なのはおまえたちではないと言い放ちます。
アンクが求めて已まないもの…ドクター真木に自分をメダルの器にと申し出たのは、コアを３枚失った今、映司のメダルを奪ってより強い体を手に入れるため…！
アンクの欲望は「強い体を手に入れること」…グリードは欲望に満ちた存在であり、その欲望こそが強さの秘密でもある…。
比奈ちゃんは、アンクに「私はお兄ちゃんと映司くんを守る」と宣言し、メダルを映司に投げ渡します。
メダルを受け取った映司は、再びラトラーターに変身！
えーと…すみません、ここからなぜか記憶が飛んでますので省略（苦笑）。
オーズから黄色のコア３枚を奪ったカザリ、ついに完全体に…！
はじめて目にする完全体のグリードに驚く後藤さん＝バースと変身解除してしまった映司！
しかし、後藤さんは果敢にカザリに挑みかかります。
不利な戦いの中で、勝ち誇るカザリに一矢報いることに成功！？
一瞬のスキに映司に変身するようにとうながします。
体内の紫のコアでプトティラに変身した映司＝オーズ！
しかし、すでにラトラーターの３枚コンボで消耗し、しかもケガをしたままのオーズはふらふら状態。
今回は里中さんが出勤時間でなかったためか応援なしの後藤さん＝バースは、オーズを援護してカザリの動きを封じ、オーズに攻撃するチャンスを作り出す！
後藤さんの決死の大技と、オーズの攻撃が炸裂し、カザリのコアが破壊されます！
完全体であるはずのカザリが、紫メダル５枚のオーズに敗北する…！
変身解除し、配属の同様のままにさまようカザリ…。
その前に現れたのは、ドクター真木。
助けを求めてドクター真木に近づいたカザリですが、グリード化したドクター真木は無情にもカザリに引導を渡します。
暴走しない君に用はない…と冷たく言い放つドクター真木。
カザリの体内のメダルをつかみ取り、カザリはセルをまき散らしながら這いずります。
ついに最後のコアが砕け散り、カザリはセルに戻ってバラバラに…。
というわけで、待て次回。
とうとうカザリが消えてしまいました。
ライオンメダルが砕けるとカザリの姿が消滅してセルメダルの塊に…。
なかなか小狡く立ち回っていたのですが、カザリがついに…。
ドクター真木はアンクにメダルの器となれば完全体となれないアンクには暴走の危険があると言っていましたが、真意はグリードの暴走による世界の終末を望んでいたと…？
用心深いカザリは、暴走しないように注意し続けていたけれど、完全体となっても暴走しないのはドクター真木には計算違いだったと言うことなのでしょうか。
カザリの最期は…いろんな意味で哀れを誘いましたねえ。
大物を意識しているのにどこか漂う小者臭…どうしてもアンクが一枚上手を行く感じといい、やり方がいつも姑息な感じといい…アンクじゃありませんが相変わらず用心深いと言うより臆病…なんですね。
カザリは臆病だからこそ保険をかけ続けて、かえってアンクに足下をすくわれてきました。
最期までアンクの上には立てなかったあたりが、ある意味カザリの立ち位置だったのでしょう。
本体アンクがまだアンクの医師に目覚めていないときは優位に立てても、最期は逆転されてしまってましたしねえ。
何はともあれ、カザリ退場…いよいよ最終盤と言うことでしょうか。
そして、やはりグリードの石が宿るのは、頭部メダルの中の１枚ということのようですねえ。
ウヴァの石はクワガタメダルに宿り、アンクの石はタカメダルに、そして本体アンクの石は破壊されたタカメダルに宿っていた模様。
そういえば…前回「あれ？」とおもったことを１つ。
ウヴァがコア１枚で復活したとき、怪人体で復活して人間態に変化しました。
メズールがコア１枚になったときは人間態がやっとだったのに、これはセルメダルの量の違い…？
一方で、アンクは泉刑事の体を奪っているせいか、怪人体にはならずに人間態に右手と翼が現れるのみ。
これも何か…メダルが３枚破壊されたこと意外に理由があるのでしょうか？
最終回までに謎が解けるともまた思いにくいのではありますが（苦笑）。
さて、来週から関西は甲子園のためオーズの放送がお休みです。
しかも、いつ放送されるのか全く不明。
毎回毎回毎回８月の甲子園シーズンになるとこれ…高校野球に罪はないけれど実に腹立たしい。
クライマックス展開まっただ中で放送が飛びまくり、いつ放送されるかの表示もなし。
新番組の放送開始時期は変わらないので、気が気ではありません。
これだけは何とかして欲しいと毎年思いますが、クウガ以来改善されないまま今に至っています。
実に腹立たしい事態です。
風水
