新・よもやま図鑑「ニホンリス」＆書評掲載

フィールドワークと地方巡業（笑）が一段落するのと入れ替わるように、担当講義の「環境動物学」がスタート。
今年は2人体制で、私は第6回から最終まで担当。
講義内容も一部変更することになったので、3年目になってもやっぱり準備にバタバタしています。

さて、公益社団法人大阪自然環境保全協会の機関誌「都市と自然」の連載企画「新・よもやま図鑑」で、ニホンリスの記事を書きました。

畠佐代子. 2015. 新・よもやま図鑑110 ニホンリス．都市と自然40(9): 12．

今回の記事には、動物写真家の松原卓二さんが撮影された、貴重なニホンリスの写真をお借りしました。大阪府内では、都市部でその姿を見ることは難しくなりましたが、都市近郊の里山には、まだ生息しています。
もし機会があれば、ニホンリスウォッチングにチャレンジしてみて下さい。

なお、「都市と自然」は1部250円（送料60円）で購入できます。
本号と前号に掲載されている、生物多様性についての特集記事も読み応えがあります。
興味をもたれた方はこちらからどうぞ。

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2015年11月8日付、しんぶん赤旗の「ほんだな」コーナーで、『すぐそこに、カヤネズミ』（くもん出版）が紹介されました。
先日、知人から「載ってたよ」と教えて貰い、遅ればせながら掲載を知った次第です。
『カヤネズミの本』（世界思想社）に引き続き、ご紹介ありがとうございます。