■ 一人綴り

イロイロやってますが、停滞中。(モノが出来たらアップする感じですから...。)更新はしますが数が減るかも。

■ DTS Neo:X

2011年01月10日 | ○ Audio-Visual


 CESでは、裸眼の3Dテレビなどが展示してありますが、サウンド関連も凄いのが

ありました。現在、9.1chのサラウンドをドルビー プロロジックIIzが可能にし

ているのですが、競合するDTSでは、 【 DTS Neo:X 】 に対応したAVアンプ

が出るようです。この製品は、11.1chをサポートした製品で、


  【 ドルビー プロロジック IIz  】


のように高さを持つ音空間の表現が可能なモノなんですが、7.1chのサラウンドに

フロントとリアに4つのスピーカーを追加した構成で、音に高さが存在するサラウ

ンドとなっています。例えば、映像で何かが落りてくるとき、位置に関しては7.1

chのサラウンドだとそれを実感できるのですが、9.1chだと上下の位置関係が理解

できる感じでした。これが 【 ドルビー プロロジックIIz 】 の凄い所なん

ですが、今回の 【 DTS Neo:X 】 では、フロントとリアに更にスピーカーが

ありますから高さにも方向が存在する状況になります。

 ご存知のとおり、この技術はバーチャルサラウンドなので、ステレオや5.1chと言

うDVDの音や7.1chと言うBlu-Rayのソースを拡張してそのチャンネル数にして再生

する技術なんですが、これをサポートするアンプが登場することで、音がさらに立体

感を持つことになります。


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