パナソニックは、今回5種類の後継製品と1種類の新製品をリリース
した訳ですが、今回結構変化があると思われるのはこの機種のよう
な気がします。
プリズムを利用することでコンパクトサズで光学10倍と言うとんで
もない望遠性能を持たせた製品 LUMIX DMC-TZ1 の後継機となる
LUMIX DMC-TZ3が、3月9日に発売されます。
店頭予想価格は4万7,000円前後になるようです。
今回の製品は、新設計のLEICA DC Vario-Elmar 28~280mm、F3.3
~4.9と言うレンズ構成と、1/2.35型850万画素CCDの撮影画素の組合
せとなっています。前製品では、TZ1で35~350mm(35mm判換算)、F2.
8~4.8であったので、レンズ構成がワイド寄りに振られ、レンズが少
し暗くなった印象があります。望遠もワイドよりになった事により
少し距離が短くなった気がしますが、その分EXズーム性能が向上し
ておりTZ1の12.5倍から15倍になっています。実際には、TZ1よりは
少し寄れないのですが実際には15mm程度の差になっています。
DMC-TZ1 420mm
DMC-TZ3 435mm
描画エンジンはビューナスエンジンIIIが採用されており、インテリ
ジェントISOコントロールや、高感度撮影時にISO 3200での撮影が可
能で、同社の光学式手ブレ補正(MEGA O.I.S.)との3つのブレ補正
機構を持ちあわせています。
今回、レンズ回りが大きく変化しており、沈胴+屈曲だった光学系を
沈胴光学系のみとし、レンズユニットの薄型化を図っています。
これにより3.5mm薄くなっています。また、TZ1ではレンズキャップ
を利用してレンズの保護をしていたのですが、TZ3ではレンズ前面に
レンズバリアを新たに搭載しています。
今回、液晶にも変更があり、TZ1の20.7万画素2.5型から、23万画素
の3型になり、上下2画面表示機能を搭載しています。
記録メディアはSDHC/SDメモリーカードおよびMMC(静止画のみ)、内
蔵メモリは12.7MB。
電源はリチウムイオンバッテリーで、撮影枚数は約270枚。
本体サイズは105×36.7×59.2mm(幅×奥行き×高さ)、バッテリーと
メモリカードを含む重量は約257gとなっています。
オプションには革製のケースと海での撮影を可能にするマリンケース
あり少し巨大になりますが、前機種同様に水中モードを選択すると、
水中撮影が可能となります。
”旅カメラ”と銘打った製品であった前機種では望遠性能は申し分ない
のですが、広角撮影がなく広く撮れないと言う状態でしたが、この機種
では望遠性能が少しだけ弱くなっていますが、広角による広く撮影する
事が可能となっています。また、レンズキャップをなくす事もなく、レ
ンズキャップを外す手間もなく撮影できるのもよさそうです。
メーカーサイトにはISO 100のサンプルしかないので解かり兼ねる部分
は多いのですが変更点がどう働いているのかとても気になる製品のよう
に思います。
■ メーカーサイト
PANASONIC
■ 製品情報
Lumix DMC TZ3
した訳ですが、今回結構変化があると思われるのはこの機種のよう
な気がします。
プリズムを利用することでコンパクトサズで光学10倍と言うとんで
もない望遠性能を持たせた製品 LUMIX DMC-TZ1 の後継機となる
LUMIX DMC-TZ3が、3月9日に発売されます。
店頭予想価格は4万7,000円前後になるようです。
今回の製品は、新設計のLEICA DC Vario-Elmar 28~280mm、F3.3
~4.9と言うレンズ構成と、1/2.35型850万画素CCDの撮影画素の組合
せとなっています。前製品では、TZ1で35~350mm(35mm判換算)、F2.
8~4.8であったので、レンズ構成がワイド寄りに振られ、レンズが少
し暗くなった印象があります。望遠もワイドよりになった事により
少し距離が短くなった気がしますが、その分EXズーム性能が向上し
ておりTZ1の12.5倍から15倍になっています。実際には、TZ1よりは
少し寄れないのですが実際には15mm程度の差になっています。
DMC-TZ1 420mm
DMC-TZ3 435mm
描画エンジンはビューナスエンジンIIIが採用されており、インテリ
ジェントISOコントロールや、高感度撮影時にISO 3200での撮影が可
能で、同社の光学式手ブレ補正(MEGA O.I.S.)との3つのブレ補正
機構を持ちあわせています。
今回、レンズ回りが大きく変化しており、沈胴+屈曲だった光学系を
沈胴光学系のみとし、レンズユニットの薄型化を図っています。
これにより3.5mm薄くなっています。また、TZ1ではレンズキャップ
を利用してレンズの保護をしていたのですが、TZ3ではレンズ前面に
レンズバリアを新たに搭載しています。
今回、液晶にも変更があり、TZ1の20.7万画素2.5型から、23万画素
の3型になり、上下2画面表示機能を搭載しています。
記録メディアはSDHC/SDメモリーカードおよびMMC(静止画のみ)、内
蔵メモリは12.7MB。
電源はリチウムイオンバッテリーで、撮影枚数は約270枚。
本体サイズは105×36.7×59.2mm(幅×奥行き×高さ)、バッテリーと
メモリカードを含む重量は約257gとなっています。
オプションには革製のケースと海での撮影を可能にするマリンケース
あり少し巨大になりますが、前機種同様に水中モードを選択すると、
水中撮影が可能となります。
”旅カメラ”と銘打った製品であった前機種では望遠性能は申し分ない
のですが、広角撮影がなく広く撮れないと言う状態でしたが、この機種
では望遠性能が少しだけ弱くなっていますが、広角による広く撮影する
事が可能となっています。また、レンズキャップをなくす事もなく、レ
ンズキャップを外す手間もなく撮影できるのもよさそうです。
メーカーサイトにはISO 100のサンプルしかないので解かり兼ねる部分
は多いのですが変更点がどう働いているのかとても気になる製品のよう
に思います。
■ メーカーサイト
PANASONIC
■ 製品情報
Lumix DMC TZ3