かはたれのジエン

イタチの最後っ屁 ・・・なので、コメントにも屁を垂れるしかできませぬ

新型トゥインゴ デビュー

2014年02月20日 | ルーテシア 

3代目トゥインゴ

 出たぁぁあ!
 前から気になってたが、ついにベールを脱いだ。

 ジュネーブモーターショーで公開される3代目トゥインゴは、RRを採用。
 ルノーとダイムラーの提携により、新型トゥインゴの車台は次期フォーツーと共用されるため。

もろFiat500http://www.webcg.net/articles/-/30304

 うぉぉ、ついに出た~!
 小さな後輪駆動の輸入車!

 今風の言い方で「ツボ」。
 こんなの待っておりました。
 ルノーの某巨大掲示板も盛り上がっております。

 もともと、FFは好きになれなかった。後姿がまたいい
 理由は、操舵をしながら駆動するというのが理解できなかったから。
 F1のプラモデルを作って理解はしたのだが、納得はできなかった。
 昔のスバル・レオーネやホンダ・シティを運転して、あの重ステとキックバックの強さに辟易したのかもしれない。

 今までに乗ったFFは、パンダとルーテシアのみ。オープンも
 ルーテシアではFFの癖はほぼ解消されている。
 だけどね。
 後輪の存在理由がわからないんだよね。
 勃たないアレと同じ。
 レーゾンデートル。
 あと、ルーテシアRSを乗ってて思ったのだが、FFが故のつまらなさ、飽きの早さはあるかもしれない。

 今まで、後ろだの前だの、いろいろな女、失礼、車に乗ってきたが、やはり、理想はFR。
 その自然なフィーリング。
 弱点は雪道。
 しかも、小型のMTはほとんどない。

 RRは、何と3台も乗っている。
 全て軽自動車だけれど。
 RRの利点はトラクションが得やすいことと、ブレーキが効きやすいこと。
 弱点は、後ろが滑ったら終わり。
 だから、ポルシェは危ないし、そこが魅力なのだろう。(女と一緒)

 ここで、FR、FF、RR、4WDの特徴をまとめておこう。
       長所          短所
  FR  自然な操舵感      雪道に弱い
  FF  比較的雪道に強い  不自然な操舵感
  RR  ブレーキが効く    後ろが滑ったら終わり
 4WD 走破性         重く燃費が悪い

 安全性を考えたら4WD。
 特に、坂道と発進時に強い。

 雨の日も安全。
 ただ、飛ばせるが故の事故も起こる。
 雪国に住んでいるのに、なぜ4WDを買わないのだろうかと自分でも思う。
 シートのしっかりした小さな4WDのMTがないからか。
 4WDが必要と思われるのは、年間10~15日くらい。(もちろん、地域、年による)
 それと、4WDが故の飛ばし過ぎ。
 今の、FF+軽の4WDがベスト。
 道幅の狭くなる雪道は、小さい車の方がいい。

 で、再びRR。
 地域はずれの大雪のため、雪道の運転について、某巨大掲示板などで脳内ディベートが活発に行われているようだ。
 でも、体験というより経験に基づかないものは信用しない方がいい。
 例えば、4WD or 最低地上高論争。
 これも、どちらが、という話ではなく、できればどちらも、という話。
 地域や雪質にもよる。
 前に住んでいた豪雪地帯では、やはりジムニーなどが多かった。
 で、RR、実は雪道にも強いのであ~る。
 前に乗っていたフィアット126は、雪で困った記憶はない。
 むしろ、4WDじゃないと登れない坂を、トコトコと登ったこともある。
 (後ろにトラクションがかかるため、FFより有利)
 大型の4WD(ランクルかサファリ)がスリップしていた凍った歩道の段差を、何事もなくすり抜けたこともあった。(これは、軽さの勝利)
 ただ、くれぐれも言っておくが、これらはその時々のこと。
 だからといって、フィアット126の方がランクルよりも走破性に優れているわけではない。
 所々アイスバーンになっている道で、対向車線にはみ出したままハンドルが効かなくなり、向こうから対向車がパッシングをしている中、ギリギリの所で前輪のトラクションが回復し、何回転かして左の雪壁に突っ込んだこともあった。(幸い、人も車も怪我なし)

 また、何回も書いているように、ルーテシアRSの雪道&凍結路の安定性は特筆もの。
 やはり、サーキットを走ることを前提にしているだけあって、どっしりと安定しており、後輪がちゃんと仕事をしているな感があった。
 凍結路でも安心して走ることができた。(軽の4WDに煽られるスピード)
 幸い体験しなかったが、緊急回避性能も高そうだった。
 凍結路なんてずっと緊急事態のようなもんなんだから、基本性能がしっかりしていることは大事。
 北海道の方の印象 → 
http://momocafe524.blog.fc2.com/blog-entry-804.html

 結局雪道の走破性は、駆動方式+基本性能<運転の仕方、ということになる。
 何よりも安全運転
 何せ、タクシーはFRだからね。

 で、やっとニュートゥインゴの話。
 ニューミニもニュー500も、あの形ではいい大人は乗れない。
 これが、ニュートゥインゴだと許せるから不思議。(媚びてない)
 内装をまちがえないように。
 あれで、2気筒エンジンだったら最高だね。
 右ハンドルだと足元の狭さが心配。
 5ドアMTキボンヌ(・ω・;)。
 RSもドンと来い。
 「オッサンホイホイ」か。

 しかしなぁ、出たとして、ルーテシアの立場はどうなる。
 換えるならプレオか。
 冷静に考えると、ルーテシア+プレオが最強。
 だから、一方で出てほしくないという気持ちもある。プジョー108

 こんなのも出た。
 プジョー108。
 実は、シトロエンC1を考えたこともある。
 Aセグメント、おもしろくなってきた。
 軽自動車枠撤廃も近い?
 
トヨタもiQをもう少し長くして、4WDのMTを出してくれたらね。
 アウディS1も出るでよぉ。

左から プジョー107 トヨタ・アイゴ シトロエンC1

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