ハリスとスイベルを結ぶ コブ結び

仕掛け作りをまとめていましたら、ハリスとスイベル（サルカン）、マルカンとハリスを結ぶやり方をきちんと書いていないことに気付きました。

ハリスの結び方には、コブ結びとチチワ結びがあります。

今回は、コブ結びです。
コブ結びの場合はハリスにコブを作り後はスイベルやマルカンに通して片結びをします。






片結びを行なうと，コブのところでしっかり止まります。
締める時に水などを付けるようにすると，ハリスがよれにくいです。


コブを作るときハリスを２本一緒に結んで作るか，ハリスを１本ずつ結んでコブを作るか分かれます。
コブ結びのコブ自体も片結びで作ります。

２本一緒








コブでハリスを止めますので，コブが小さいとハリスが抜けてしまいます。

そこで，コブ自体を大きくしておくといいです。つまり，１回結ぶだけでなく。２回以上結びます。ハリスを２本一緒に結ぶ場合には，１度でもよいようですが，０．５以下のハリスの場合には，２回以上結んでいます。

結び目を中心に片結びをすれば，同じ場所に結び目が出来ます。






結び目からずれた場合には，お祭りホドキや，浮子足などの細い棒でズラせば同じ場所に結び目が出来ます。


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