カッパの淡々スイスイ

ヘラブナ釣りなんかの淡水ウキ釣

道糸とハリスを結ぶ

2015-07-03 21:00:00 | 仕掛の作方
この前のブログで道糸にチチワを作りスイベルで結んだのは今回の話の前置きでした。

スイベルは回転することでハリスを絡みにくくする役割があります。道糸にチチワを作った時にスイベルが不要ではと思ってしまいました。ハリスはスイベルを使っているよりも絡みやすくなるかもしれませんけど、(腕があれば)それほどではないと思います。初心者カッパには絡みにくくするのは難しそうです(汗)

チチワを結んだ時に8の字結びでも結び目から切れやすいならば道糸を2本に縒って糸の力を強くすればその分だけ切れにくくなります。実際に作ってみました。

分かりにくいかもしれませんが、道糸を二重に縒って1.5cmのチチワを作ったところです。


余分な糸を切った二重縒りチチワ


カッパはハリスをコブ止め結びで結合します。


ブラックハリスを1本結んでみました


もう1本は普通のハリスを結んでみました


引っ張ってみましたが、そうそうチチワの結び目が切れそうにありません。

水中に落としている時に,ハリスが鋭角に曲がらない(と思える)ので,自然に落とし込む感じの場合の底釣りやチョーチン両ダンゴに使えそうです。

注意点としては,スイベルを使ってオモリを調整していますとスイベルがない分だけ浮子の餌落ち目盛が上がって出てしまうことです。

【追伸】
これはいいアイデアと自画自賛して書いていたら,へら選科に同じ仕掛けの方を見つけてしまいました。普通のことだったのですね・・・。マルカンやスイベルを使うことが普通と思っていましたので固定観念はいけませんね。

この仕掛け作りなどのことを初心者カッパが偉そうに書いているのは,初心者だから固定観念が少なく実際にやってみて確かめて試行錯誤して今の時点での結果を書くことが平気で出来るからと思います。やり方にはこれがベストということは無いと思いますが,そんな中でも一番よいものを紹介できればと思っています。


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