角灯と砂時計 

その手に持つのは、角灯(ランタン)か、砂時計か。
第9番アルカナ「隠者」の、その俗世を生きる知恵を、私にも。

#047 もはや「謝罪」もままならない

2015-04-08 06:37:35 | ベタでお願いします
ことあるごとに「謝罪せよ」というご近所さん(韓国・中国)たち。

当方に瑕疵があり、先方に被害を及ぼした、
というのが一点の疑いもないのであれば、そりゃ謝りますよ。
でもねえ・・・

(↓)こういうこと言われちゃうとねえ・・・

(産経新聞H.27-4/5大阪6版)

まあ、韓国外務省高官というのが、どなたか知り得ませんが、
「そんなん通るわけない」と、
うっすらとでも感じているからこそ匿名なんでしょう。

ただアチラでは、大統領からして、
「加害者と被害者の立場は百年、千年たっても変わらない」
なんて言っちゃってますからねえ。

もう、こうなってしまうと、
「謝罪」→「和解」
の道筋なんて、付けようがありません。

そもそも、
コチラが加害者でアチラが被害者、っていうのも、
それこそ1ミリの「修正」も許されない、
完全無欠の歴史的事実なんですか?

あるいは、
本来、責任の取りようもない、
自分たちが存在もしなかった過去の出来事について、
今現在に生き、未来を創っていく人が謝罪する、
そのことに、どんな意味があるんですか?

というか、そんなこんな、
不確定要素全て含めたうえで「ケリ」をつけたのが、1965年の、
「日本国と大韓民国との間の基本的関係に関する条約」と、
「財産及び請求権に関する問題の解決並びに経済協力に関する日本国と大韓民国との間の協定」
(特に第二条の1を読んで!)なんでしょ!

あ、いやいや、あまりアツくなるのは止しましょう。

かの国の政府筋、メディアの人々も、
「謝罪せよ、謝罪せよ」と、
本気で日本に向けて言っているかというと、そうでもなくて、
多分に国内向けの気配もありまして・・・

真実日本を憎み、嫌っているなら、ほっといてくれりゃいいんですが、
そうでもないみたいだし。

まあ、もともと身から出た錆で、別段同情することでもないんですが、

アチラの「建前世論」は既に、制御不能。
もはや、お気の毒に、の域でありまして、
勝手に行くところまで行って下さい、な感じ。

この際、
政府、メディアについて言えば、
アチラが喚く、コチラはスルーする、で構わないと思います。

お互い、必要不可欠な「おつきあい」だけで過ごしていきましょう。


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