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リバーマンの川歩き日記

リバーマンが見て歩いた川をご紹介します。

柳瀬川探訪(新河岸川との合流部より)

2005-02-17 11:28:31 | Weblog
 ついに柳瀬川を制覇した! しかし、まだ源流部の「菩提樹池」や、狭山湖より手前にある本当の源流部はまだ行っていない。さらには支流もまだ踏破していないため、一応正式な起点から終点を歩いたに過ぎない。 志木市役所近くにある新河岸川への合流部からスタートし、〔栄橋〕→〔高橋〕→〔富士見橋〕と歩いて踏破となった。その後は前回と重複するが、〔東武東上線架橋〕→〔志木大橋〕、遊歩道が工事中のため「新座団地」を大きく迂回し、左岸に「OSCデオシティ」が見えてきて人道橋の〔新座ふれあい橋〕へ到着。「OSCデオシティ」はけっこう気に入っていて、よく買い物に来るのだが、さすがに今まで歩いてきたことはなかった。 しばらく休憩をし、上流部へ向かう。川越街道に架かる〔英橋〕を過ぎ、ここから橋はしばらくないので築堤をかなり歩き、「清瀬水再生センター」を過ぎて〔清柳橋〕へ到達する。橋自体かなり落書きをされていて、景観を損ねていた。川の水もこの先が合流地点である「東川」の汚水が流れ込んでいて、汚れているのが目立つ。 東川との合流地点を過ぎるとかなりゴミが多くなり、関越自動車道の下にホームレスが住みついていることもあって、かなり景観を損ねている。JR武蔵野線架橋を過ぎると川の景色も一変する。〔城前橋〕から〔金山橋〕までは遊歩道が整備され、築堤には桜並木が広がっている。近年お花見の季節になると近隣から花見客が殺到する桜の名所なのだ。ここだけではなく、東武線「柳瀬川」駅の「志木ニュータウン」の桜も名物になっている。 先を急ごう。次の〔金山橋〕、人道橋〔松柳橋〕を過ぎると〔清瀬橋〕に到着。かなりの距離をまた歩いてしまったが、天気もよく、気温も高めだったので気持ちよかった。

柳瀬川ウォーキング(上流に向かって) 第2回

2005-02-15 11:27:12 | Weblog
 前日未確認だった〔安松橋〕よりスタート。西武池袋線の線路脇にある。次の〔よもぎ橋〕との中間には淵の森が広がっており、市民の憩いの場となっている。 やはり前日未確認だった〔よもぎ橋〕、〔秋津橋〕を見て旧所沢街道に架かる人道橋と車道橋の2本が架かる〔柳瀬橋〕。 ここから「小山ドライビングスクール」を迂回し、所沢街道に架かる〔二柳橋〕に到着。どうやらこの辺が所沢街道の正式な起点(終点?)らしい。 次の〔二瀬橋〕は西武新宿線の架橋と平行して架かっている。多摩湖方向から流れる北川と前川の合流地点も橋から見ることができる。 ここから柳瀬川は所沢市内を流れるが、住宅地のど真ん中を流れているかと思えば雑木林の中を流れていたりで、かなり複雑な流れになる。 歴史の匂いがする〔勢揃橋〕、古刹「長久寺」近くで「あづまや」という美味い蕎麦屋さんの近くにある〔吾妻橋〕、人道橋で趣がある〔共開橋〕、〔樋の坪橋〕、〔山王橋〕、〔川島田橋〕、〔本村橋〕、人道橋の〔地蔵橋〕、西武狭山線「下山口」駅が近くなり〔西ヶ谷戸橋〕、〔神明橋〕、人車2本が架かる〔桜淵橋〕、山口城址近くの〔児泉橋〕、〔判立橋〕に到達。 〔高橋〕を過ぎ、だんだん源流部の趣になってきて〔川辺橋〕、〔八生橋〕と過ぎ、柳瀬川の正式な起点である〔大鐘橋〕に到着。 橋の近くには起点の碑があるが、ゴミだらけで汚れていた。 ここまで歩いてみて柳瀬川の魅力を再発見できたのだが、本来の源流部や「菩提樹池」への流れは別の機会に追いかけてみたい。さらなる魅力を発見できるかもしれない。

柳瀬川ウォーキング

2005-02-14 11:25:47 | Weblog
 昨日は下流に向かって歩いたが、今日は上流に向かって歩いてみた。

 いつものスタート地点〔清瀬橋〕から上ることにする。あらかじめ地図を見たら、ここから上流部を追いかけるのはかなりきついかもしれないが、頑張ってみることにする。 空堀川との合流地点を過ぎると〔新柳瀬橋〕がある。実は橋の名称が確認できるものが一切なく、近所のお肉屋さんで聞いても「柳瀬橋ってみんな言っているよ!」との返事。でも〔柳瀬橋〕はもっと上流部にあるんだけどなあ。そんな疑問もあって所沢市役所に確認したらようやく確認できたのだった。 ここからは人家や雑木林を蛇行する柳瀬川だが、次の〔日向橋〕(人道橋のみ)まではかなり距離がある。さらに上流部を目指して〔松戸橋〕へ到着する。この辺は人家も多く、JR武蔵野線新秋津駅も近いため、かなり人通りがある。 さらに進もうとしたらいつのまにか柳瀬川を見失った。地図を持ってこなかったのが災いし、ここから迷う。迷いに迷って3つ先の〔秋津橋〕に着いたらもう日が暮れてきた。 残念ながら〔安松橋〕と〔よもぎ橋〕は明日確認することにしよう。