ジブリ美術館初訪問

三鷹市にあるジブリ美術館は、完全予約制でチケットを入手しないと入れない。そのチケットは前月10日に翌月分が一斉発売ということで、入場時間も含めて指定なのでなかなか大変だ・・・ということで、今まで行ったことがなかった。



　そんな中、ようやく入手できたため、先日出掛けてきた。場所は三鷹市というが、イメージは井の頭公園の一角って感じなので、吉祥寺が最寄り駅だ。
　井の頭公園から道を歩くと、入口にはトトロが座っている。おお・・・と思ったら、こちらは写真撮影スポットで、本当の入口はさらに先にあった。

　チケットは代表者の名前が印字されていて、その本人確認までされる。転売防止の確認らしいが、なかなか厳格である。
　さて、館内は美術館ということで、写真撮影は禁止。で・・・この建物のわかりにくいことって、すごい。

　地下から始まり、館内は複雑な迷路のようになっていて、行ったり来たり・・・名物の猫バスは小学生以下の専用ゾーンだが、先日のリニューアルで大人が座れる猫バスもできた。写真が撮れないのが残念だが、ふかふかの椅子は気分サイコーだった。
　建物は、屋外のテラス等もたくさんあり、気持ちよく写真を撮れる。


　さらに階段を上ると、巨人の像やラピュタの遺跡などがあり、記念撮影ゾーンとなっていたりして・・・
　小生、ジブリ作品はすべて見たわけではないので、知らない話もたくさんあるし、「この展示っていったい何? 」的なものも多かったが・・・

　それにしても休日ってこともあり、大変な混雑である。いかにも若いお姉さんや、家族連れに混じり、外国からお越しの方も多い。いかにジブリ作品が広く世に知れ渡っているかを実感した。
　どうでもいいが、どうやってチケットを入手したんだろうと。旅行会社あたりが枠を持っているのかしらん。

　一通りグルグル回りながら、帰路についたが、映画コーナーもあり、また軽食もとれる。またもう少し時間のあるときに来てもいいかなと・・・
　しかし、それにしても混んでいた・・・