アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

名車イセッタが電気自動車で復活?

2016-06-25 06:00:28 | つれづれ
最近、コンパクトなクルマに何かと興味のある小生、といって具体的に動いているわけではなく、こういう小さなクルマがあれば便利だろうなあと思っているレベル。


 そんな中、1950年代に発売されたウルトラコンパクトな名車イセッタが、電気自動車としてリメークされるという記事が目に留まった
 このクルマ、ユニークなスタイルの三輪車で、前輪が2輪、後輪が1輪というもの。障害物を避けるときなどに注意が必要だが、小回りはすごいはず。

 かつてはBMWでも売っていたはずで、これを電気自動車にしたところが面白い。当然シティコミューターであって、遠乗りなどしてはいけないだろう。
 二人乗りで小さなベンチシートだから、彼女となら二人で乗るのは楽しそうだ。このクルマの一番ユニークなところはドアで、前面にあるところ。

 このスタイルから考えて、荷物を置くスペースはミニマムだと思われるが、あくまでシティコミューターだから、割り切るべきか。
 記事にあるように、このリメーク版が9,000~12,000ユーロ(約110万〜150万円)で販売される見込みとあるから、価格的にも魅力的だ。


 ちなみに満充電にして100~120Kmの走行が可能で、最高速度は100km/hほどという。さすがに100km/hを出すのは怖いだろう。
 ただ、このクルマで彼女と二人というシチュエーションは抜群に楽しいだろう。もちろん、むさくるしいオヤジと二人乗りというのは避けたいところだが・・・(汗)

 雨の日に、彼女を駅までお迎えに行って・・・って、ああ・・・このクルマだとドアを開けると雨がもろに吹き込んでしまう。
 うーむ、冷静に考えると雨の日の乗り降りとか、傘の置き場に困るかも知れない・・・やはり、二人乗りで考えるとスマートの二人乗りを選ぶのが一番使い勝手がいいかも・・・

 できれば、軽自動車バージョンにして・・・って、その気になりつつあるような。
 でもまじめな話、こういうクルマが市内を生き生きと走る日本になってほしいなとも思うところである。今後高齢者向けのクルマとしてきっとニーズはあるだろうから・・・
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