数学の王道

数学研究会代表 数学プロ主任講師の本音

センター試験数学!

2012年06月16日 | 日記
お久しぶりです。

センター試験数学で9割以上とる方法という題ですから、それについて書かないと。
センター試験数学はみんなもわかっているように、解けるパターンを増やすことが重要!

その意味では数学というより、暗記科目に近い。
解法を暗記して、解けるパターンの問題を増やそう。

青チャート使っている人が多いと思うけど、青チャートの例題の解法を勉強すれば、国立大の2次試験のレベルまでは大丈夫!
もちろんセンター試験なら黄チャートでもいい。

ポイントはできなかった問題を必ずチェックして再度解いてみること。、
一つの例題で10分考えて解けなかったら、解説を読んで解き方を覚えよう。
これをやっていけばセンター試験数学は、6割くらいは解けると思う。

後は計算力が必要なので、正確に早く解けるようにしよう。
センターでは問題を見てから考えているのでは時間がないので、必ず解いたことある問題にしておくのがポイント。

そのためにも過去問を、本試、追試ともに10年は丁寧にやるようにしよう。
そうすれば、パターンが解ってくるから。

後、2次対策のため今のうちに、良問を30分くらいかけてじっくり解いておくこともこの時期重要。

いずれにしても、センター試験も記述問題も、問題を図示できれば、半分は正答しているので、時間かけても図示しよう!
これが面倒に思えても、正確で早く解くコツだから。

またブログ書きますから、お互い頑張ろう!

モチベーション2

2012年06月05日 | 日記
久しぶりにブログ更新。

中学受験の小学生を教えているのだけど、みんな週テストの結果がここのところいい!
嬉しいことです。その理由の一番はモチベーション。 そして信頼。

5月の中旬くらいから、勉強は自分のためにやるのだというのが、学校説明会に行ってわかった小学生のみんな。
塾中心でなく、積極的に勉強に取り組んでいるので、成績もよく、質問もレベルがアップ!

算数を中心に教えているのだけど、ここ2,3か月で理解力もアップして、最近は理科の物理、化学も時間をかけて
教えることができるようになった。

この理科の得点が大きく、テストの結果が飛躍的によくなった。
後は好循環で、点数アップ やる気が出る 勉強する 成績上がるといういいパターン。

最初のころは、お母さんはモチベーション高いのに肝心の子供がなと思っていただけに本当に嬉しい!

教えていて気を付けているのは、なるべくわかりやすく教えること(特に算数)そして楽しく。
もう一つは、必ずできたところは褒める(これがびっくりするほどモチベーションをあげる。)
すると、簡単に教えてくれ、出来た問題はほめてくれるという小学生本人からの信頼感が伝わってくる。
その結果 こちらのモチベーションもアップして、もっとわかりやすく説明しようと自然に努力する。


人間 やる気と信頼で随分変わることを再認識。

しかし浮かれすぎには注意しないと。

またブログ書きまーす!