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人の間をあたためる。

2018年12月30日 23時11分01秒 | 雑記

今日は仲間夫婦の出産祝いを渡しに名張市まで行っていました。
名張は僕の大学があった場所。

約1年ぶりに訪れたわけですが、町並みもそのままのところもあって。
なんていうんでしょう、あの独特の懐かしさがこみ上げてくる感覚。
今思えばたった4年だったのですが、それでも大事な時間だったんだなと再確認。

出産祝いを渡して帰ろうとしたとき、旦那の方から、
一緒にしている市民活動団体から抜けたい旨を聞いた。

元々有志でやっているものだから、断れる理由はない。
だけど、寂しい気持ちもあって、妻と色々話しながら帰ってきた。

確かに子育ては大変だ。僕自身12月は本当に辛かった。
風邪をひいて、寝不足で、仕事が多い時期は、三重苦だった。

それに、市民活動を続けていく上で、
子どもの写真をネットにあげることにも躊躇するという話もあった。
分からないでもない。例えば悪用されてしまう可能性がある時代なのだ。

自分を振り返ったときにも、20代の頃のような生き方は選べない。
例えば、一人が辞めるという話になったときに全員で集まって協議とか、
実際問題そういう時間もなかなか持てない。

自分自身も他者に対する関わり方を意識するようになってきた。
実際それほど時間はないものだし、土日は7分の2が普通なのだ。

いっそのこと、解散してもいいのではないかとも思った。
この際辞めたい人はその他の人にも辞めてもらおうとか。
そして、新しいメンバーを迎え入れるのはどうかと、いるかどうかはわからないけれど。

最近強く感じることとして、自分の考え方や脳が硬くなっているのかもしれないと感じる。
先入観はもっているし、ある意味偏見もあるかもしれない。
ある程度想定して、ある意味傷つかないように自衛して、
それが偏見につながっているのかもしれないという気持ちもある。

その選択肢でいいのかと思っても、
自衛も含めて、そこまで詰め寄らないようにもなってきた。
実際お互い大人だし、自分の責任ある人生なのだから、それくらいで丁度いいのかもしれない。

しかし、僕は、僕達夫婦は、人の間で生きていたいと思った。
そして、これからもそれを選択していきたいと思ったんだ。

だから、それを望む人たちと、付き合っていこうと思う。

別れではなく、これは旅立ちなんだと思う。



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