週刊少年ジャンプ 感想

週刊少年ジャンプ 2015年13号 感想


暗殺教室

　茅野が正体を現した。



「気付かなかったね…　最期まで」



　時折不自然な存在に思えた茅野は、触手持ちだったか。
　泳げないとか、美味しいモノは一番最後に食べるといった、殺せんせーとの共通点には気付かなかったなぁ。
　こうやって、ちゃんと伏線が張られている作品というのは好き。

　正直、ここ最近はイマイチな展開が続いてたけど、ここから先は面白くなるかな？



　作者も「ここからが『暗殺教室』」だと言ってる事だし、期待しておこう。




僕のヒーローアカデミア

　へぇ～、轟はオールマイトを超えるために、父親によって作られたのか。
　顔の火傷が、母親に煮え湯を浴びせられた痕だというのも凄絶だね。
　出久の言う通り、轟の背景の方がよっぽど主人公っぽい。




　ところでこのコマ、どうして峰田たち描いたんだよ。
　轟のセリフなのに、まるで峰田と上鳴が言っているみたいじゃねーか（笑）。
　おまけに集中線まで描かれているので、シリアスな場面なのに吹いてしまう。




銀魂

　あれ？
　何処から何処までが桂の作戦だったの？




食戟のソーマ



　えりなは料理の腕以上に、この支配力が驚異的だな。
　そして、ペアの田所さんは、素直に皿洗してるのね。




火ノ丸相撲

　潮の「百鬼薙」は、“投げ”と“捻り”の合わせ技。
　その百鬼薙を、桐仁は“足”も使った「三つの合わせ技」で打ち砕いた。
　確かに公平な条件だったとは言えないが、それでも潮に完勝というのは凄いな。

　桐仁が潮に示したのは、この三点同時攻撃技を身に付けさせる道。
　ただし、その技はただ高難度なだけではなく、失敗しくじれば後がないほどハイリスクなのだとか。



　まるで博打の様な技だが、そもそも潮の体で横綱になろうとするのが博打みたいなもの。
　潮はそう言って、桐仁の示した「賭け」に乗る道を選んだ。
　ここで初めて「火ノ丸相撲」という言葉が出て来るところが良いね。

　ところで、部長が「今の相撲が崩れかけない」と心配してたけど、そんな博打技は「百鬼薙」が通用しない草介クラスにしか使わなければ良いんじゃないの？
　フィニッシュブローが変われば、そこに持っていくためにスタイルも変えざるを得ないという事なのかね？
　それとも、相手に応じて技を変える様な相撲は、「横綱相撲」とは呼べないとか？




斉木楠雄のΨ難



　前回のハムスター、まさか燃堂に飼われる事になるとは。

　相変わらず、燃堂が良い奴で和む。
　一方で、他の面子があんなに動物を飼うのに向いていないとは。




磯部磯兵衛物語 ～浮世はつらいよ～

　コーヒーか。
　流行っているのか、最近はコンビニにもコーヒーメーカーが置いてあるよね。
　僕はコーヒーよりもお茶の方が好きなので、飲んでみた事はないけれど。