ロクサンサンハチ⇒∞

小学校入学から大学卒業まで20年!
33歳独身男が勝手気ままに綴っています。

2010年もヨロシクです。

ナイスゲーム!

2005年08月07日 | スポーツ
夏の甲子園大会2日目。
ふるさと大分代表、別府青山が登場した。
残念ながら東北に2-7で敗退。
試合の流れからして1点も取れないと思ったけど
8回によく2点返したと思う。
もっと早い回に得点していれば
また違った展開になっていたんじゃないかなあ。
チャンスを確実にものにする東北はさすがだった。

でも別府の公立高校が夏の甲子園に出場するのは
84年の市立別府商以来21年ぶりだ(春は89年に別府羽室台が出場)。
終盤に足がつったセカンド下郡、3番センター原田、2番手でマウンドに上がった大山は
中学の後輩(別府北部中)。
最近、大分も県外から選手を集めた私立勢が台頭してきたから
公立勢が勝ち上がるのが難しくなっている。
だから県立の別府青山が代表になったのは本当に嬉しかった。

大分県勢は4年連続初戦敗退になったけど
久しぶりに真剣に応援できた。
別府青山が出場できたんだから
来年は我が母校にも頑張って欲しいな。


春高バレー、20日に開幕!

2005年03月07日 | スポーツ
春の高校バレーの組み合わせが決まった。
大分県の男子代表校は2年連続3回目、わが母校別府鶴見丘だ。全国大会に出場するのは、卒業生としてやっぱりうれしい。初戦の相手は南北海道代表、とわの森三愛。応援しちょるけん、頑張っちょくれ!

それにしても、ずいぶん強くなったと思う。ごく普通のレベルの学校だったのになあ。
僕が通っていた頃は大分工の全盛期。のちに全日本男子代表メンバーとして、日本人初のイタリアセリエAへの移籍を成し得た加藤陽一がいたし、県内の有望選手はみんな大分工に集まっていた。僕の中学で県選抜になった同級生も別府から大分工に進んだ。だから、うちのような学校が県で優勝するなんてまずありえなかった。

あれから十数年。今、県内で強豪校のひとつに数えられるようになったことを、ひそかに喜んでいる。

ドゥス!ドゥス!!

2005年03月02日 | スポーツ
今日はボクシングを見に後楽園ホールへ行った。
午後6時から始まった試合は全部で6試合。初めて生でボクシングを見た。

後楽園ホールは想像していたより全然小さかった。ネットで調べたら、収容人数は最大で2005名らしい。確かに何万人も収容できる会場より、これぐらいの方が選手と観客に一体感があっていいんじゃないかなあと感じた。
自分はとりあえず一番安い自由席にした。観客席の中では一番リングから遠い位置だったけど、試合を観戦するにはむしろちょうどいい距離だった。

どの試合も激しく打ち合う打撃戦で盛り上がった。第1試合は1RTKO。開始わずか18秒だった。せっかくだから写真でも撮ろうと思って、かばんからカメラを取り出そうとリングから目を離したその一瞬で勝負が着いた。秒殺とはまさにこのこと。マジかよ!?もう終わり!?あっけない勝負にもうただただ呆然。そうかと思えば、今日最後の試合は最終8Rまでもつれる熱戦。両者ともひたすら打ち合う。足はふらふらなのにとにかく打つ!打つ!!打つ!!!もう本能で相手を殴っているような感じだ。こんなに両者が打ち合うボクシングを最近見てなかったのでとても興奮した。普段見るテレビ中継では聞こえないグラブで殴り合う音。ドゥス!ドゥス!!自分にはそう聞こえた。生々しい音がホールに響きわたる。とにかくシビれた。結局勝負がつかず判定に持ち込まれたけど、最終Rが終了したときは会場から大きな拍手が沸き起こった。見ている側からすれば、あれだけ殴られながらも最後までリングに立ち続けた両者に感動したに違いない。

やっぱり激しく打ち合ってこそボクシングだ。どの選手も上を目指して必死だからかな。こんな試合が見られるならまた見に来たい、そう思った。

悪天!楽天!!逆転!!!

2005年02月27日 | スポーツ
球春到来!26日からいよいよプロ野球オープン戦が始まった。

50年ぶりの新球団・東北楽天ゴールデンイーグルスが読売ジャイアンツと対戦。
盟主対新鋭、新聞社対IT企業。
たかがオープン戦とはいえ、楽天が4-3で勝ち記念すべき初白星をわが故郷・大分で飾った。

東京の地上波は午後3時50分からの放送だったので、ビデオに録画し仕事を終え帰宅してから“観戦”した。画面でもはっきりわかるほど雪が舞っていた。朝刊を読むとこの日の大分は気温2.6度。こんな日に野球の試合なんてありえねー。体が冷えまくってまともなプレーなんてできないはずだ。なのに…、楽天先発・一場は初回、第1球いきなり150㌔をマーク!その後も140㌔中盤の速球を投げ続けた。やはり並のルーキーじゃない。
清原に先制打を打たれ高橋由にホームランを打たれるところもさすがだ。ファンが何を期待しているかよくわかっているじゃないか。大分ではプロ野球の公式戦はまず開催されない。清原、高橋由の一打を見ることができて、雪の中球場に足を運んだファンはきっと満足できたはずだ。

それにしても、巨人関係者は一場をどう見ただろう。金銭授受問題さえなければ今ごろは…。
逃がした魚は大きかった?そう決め付けるのはまだ早いか。