私は新潟県の村上に生まれました。
村上は塩引き鮭と日本酒の街。
地元には「〆張り鶴」と「久保田」という酒があります。
村上はとても小さな城下町です。
家は代々商家。呼び名はいいけど「下駄や」。
和服に大きな前掛けをしながら工房で毎日下駄を作っている祖父の姿は小学校上がる前の
私の記憶にあります。
この7月、法事で新潟に帰りましたが、
市内のお寺さんで供養をし日帰りで帰ってきました。
法事の後の目的として姉と『ぽるとカーブドッチ』に行く予定でした。
しかし、当日は友引のため結婚式で終日貸切。一般の人の食事等はだめでした。
とても残念でした。
そこで、ネットでカーブドッチのホームページを再度見ました。
そこで、ブログからの写真ですが↓
いいところのようですよね~~~。
これは、角田浜のカーブドッチワイナリーです。
時間があればここに行きたかったのです!!
ホームページで情報ゲット
経営者のお一人落希一郎氏が書かれた本。
すぐに取り寄せ読みました。
段々読み進んでいくうちにもはや落氏の経営スタイルに感服です。
『手作り』のものを「作る人」としての姿勢は素晴らしいものです。
うそもてらいも無く、
淡々と身の丈でオーガナイズしているそのスタイル。
私には見習う所おおいにありです!!!!
この本を読んで良かった。
本当に良かった。