かなり走った所で、立派な三脚に大砲カメラを乗せ、小さな椅子にどっかり腰を下ろしているオジサン3人組に出会った。鳥を狙っているのは分かるが、何鳥だろう、カメラを覗いたり双眼鏡を覗いたり。近づいて何を狙っているんですかと訊いたら、無言でファインダーを覗けのジェスチャー。そこには見たこともない猛禽が1羽。おじさん達は、その鳥の次の動作を待っているのか、声など届きそうもないのに小声で何鳥かを話し合っていた。本物の鳥撮り屋さんはこういうやり方か。見せて貰ったお礼を言ってその場をそっと離れた。又、かなり走って米津橋近くまで来た。河原の雑木の葉っぱが少なくなったので、以前から気になっていた宿り木がハッキリ見えるようになった。何処かで小鳥の声がするが姿が見えない。以前、ブログで宿り木の実とヒレンジャクの関係を読んだような。ひょっとしてと自転車を止めたが、ジッと待つのが苦手。先ほどの鳥撮りオジサン達が頭を過ぎった。
走行データ D:27.33 T:1.27.36 A:--.- M:32.7 O:91349.3
雑木の葉っぱが少なくなって来たので、以前から気になっていた宿り木が見るようになってきました。
アップにするとこんなにデカくなりました。
何処かで小鳥の声がする。もしやヒレンジャクかも。ジジは待つのが苦手。鳥撮り屋さんにはなれませんね。