2013年6月7日
6月に入り、この辺りの野山では紫色の「ノアザミ(野薊)」の花が咲き始めました。
このノアザミに代表されるキク科の多年草である「アザミ(薊)」の仲間は種類が多く、分布域が比較的広い種や狭い地域固有種も含め、その数は100種以上あり、北海道~南西諸島や小笠原諸島の日本全国に分布しています。
固有種の多くは、その土地にちなんで”○○アザミ”の名前が付けられています。
6月に入り、この辺りの野山では紫色の「ノアザミ(野薊)」の花が咲き始めました。
このノアザミに代表されるキク科の多年草である「アザミ(薊)」の仲間は種類が多く、分布域が比較的広い種や狭い地域固有種も含め、その数は100種以上あり、北海道~南西諸島や小笠原諸島の日本全国に分布しています。
固有種の多くは、その土地にちなんで”○○アザミ”の名前が付けられています。
ノアザミは高さ1mくらいになるので、野原でも頭一つ抜け出しています。
種類が多いとされるアザミの仲間でも、北海道~九州の野山で普通に見かけて5~6月に花が咲くのはノアザミと思って良いでしょう。
「蕾」
葉と茎には毛が生えて触るとチクチクする
「茎」
「葉」~葉先には鋭いトゲがあります。
臥牛山のアザミ 2011年6月17日
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