珈琲待夢

珈琲でも飲みながら、パラパラと雑誌を見る様に読み流してください。

さくら咲く季節に、まだ続く「森友学園」問題

2017年03月18日 | 気になる話題
もうしばらくすると桜が咲き、各地で入学式が行われる季節となってきました。
しかし、今 訳の分からない「森友学園」問題で安倍政権が大揺れです。
気の毒なことに安倍首相の奥さんまで引っ張り出され、寄付をしたとか、メールを送っただろうなどと騒がれておりますが、そもそも、こんないい加減な小学校の設置申請を進めさせた大阪市、大阪府の対応に疑問を持たざるを得ません。、
4月開校予定の学校は、遅くとも昨年の夏過ぎから設置認可の相談を大阪市としているはずであり、開校の見通しをつけていたと思います。それなりのいい感触を得ていたから、どんどん開校準備を進めていたのでしょう。
こうした案件は、認可申請書類提出前の段階で細かくチェックされます、役所の担当者と書類を作成する担当者(部署)が何度も打合わせを重ね、その時の役所の反応を担当者が理事長などに報告するはずです。
その時に、理事長が裏から役所へ圧力をかけ、窓口の担当者のチェックを甘くしたり、時には目をつぶらせたりするのです。
今回の様な、相当デタラメな書類がこの段階まで通ってきたのは、かなりの圧力があったと想像しますね。
しかし、マスコミ各社が騒いでいるような安倍首相の圧力はなかったと思います、なぜならば、これほどいい加減な書類を通すリスクを考えれば、必ず今回の騒動が発生することを、首相の周りにいる賢い人なら容易に気が付くはずですから、進めるはずはないと思いますよ。
トラの威を借りた人物が何かの目的があって、圧力をかけていたのでしょうね。
籠池理事長に命じられて、この申請書類を作成していた人間又は部署の人が、圧力の元を知っているはずです、学校の設置申請に携わった人なら、まともに通る書類か、却下されてしまう書類かはわかるはずですよ。
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なんでも鑑定団 茶碗で大騒動

2017年03月03日 | 気になる話題
こんな話がまだ続いているらしい。

テレビ東京系の人気番組開運!なんでも鑑定団で、国宝級の「曜変天目茶碗」に間違いありませんと、人気の鑑定士中島誠之助氏が鑑定された茶碗をめぐり、鑑定結果を疑問視する専門家が2日、放送倫理・番組向上機構(BPO)に番組内容の審議を申し立てたので、話が大きくなってきました。
一方、この茶碗を所有者が、奈良大の魚島純一教授(保存科学)に茶碗の成分分析を依頼し、実施した結果。
模倣品であれば、塗られている釉薬(ゆうやく)に発色元素が含まれている可能性があるが、そうした元素は検出されなかったと結論づけられました。
 中島誠之助氏が間違いありませんと言っているのだから、信じましょうよ!


     
             
団塊世代の再チャレンジ