ブラウスで、特にピックアップされていたのが、ジュンヤマンピンクと、トリココムデギャルソン。どっちのブラウスも川久保玲のDNAをしっかりと受け継いでいる。川久保玲についてはいまさらここで語るものでもないので語らない。
渡辺淳弥はピンクの方が優しい感じがして好きだ。ジュンヤのラインも強さが出ているのだが、ジュンヤマンピンクのラインは女性の持つ強さをよく表現していると思う。
栗原たおは今秋からタオ・コムデギャルソンという新しいラインも生産する。各シーズンごとにテーマを決めて生産するらしいが、今シーズンのテーマは、「外衣としての下着」。ニットランジェリーを写真で見たが、当然ランジェリーではなく、ひとつの服としてなりたっている。少し注目してみてみたい。
個人的には一番コムデはシャツが好きだ。本来かっちりしているシャツなのに、独自性、強さがそこに存在する。その背反性から好きになるのかもしれない。
ブラウスの遊び心をいつまでも忘れないでいたい。
そういつかの少年のように。
季節に関係なく着れそうでいて関係あると思う!
春のシャツより秋のシャツのがスキなんよ、あっし。
なんてゆうかもう、控えめではあるけれどしっかり主張してくれるんさ!
いいよな、シャツ。
今年の秋もシャツを!ウィーラブシャツ
シャツの似合う体型になりたいです。
草々。