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#腎臓ケアフードで食餌療法スタートするの巻

2016年06月07日 | 健康・フード・病気・治療・腎不全

1か月ぶり、こんちゃんの定期健診
ど深夜に帰ってきて、そのまま眠らず、明け方に送迎(*詳しくはコチラ)。
そのまま一緒に出社しようかと思ったけど、そうだこんちゃんは検査だから寝かさなきゃ。
数時間眠って、犬たちとともに病院へ。
道すがら、オレコは義実家に置いてきた。
事前に到着を予告していたので、出てきてくれた義母に首尾よく受け渡す。
大好きな義母と久しぶりなので、振り向きもせず、きゅんきゅんおしりを振りながら、消える。
おかあさん若干さみしい。だが安心。



急ぎ、こんちゃんと病院へ向かう。
この日は奇跡的に待ち人が少なかった。でも1時間↑は待った。
そろそろ慣れてもいいと思うんだけど、やっぱり病院はイヤみたいで、
この日はそれがまたロックなかんじで、初めて「いやじゃ~~~」シャウトした。
怖い子もいなかったのに、なんでだろ。そんなに嫌だったのかな。


あっさり呼ばれて血液検査。
シャンプーしたらふっさふっさになって、
それとこれはひとえにミグノンさんで購入してるフード(オレコンはライトな)のおかげなんだけど、
たまたま仕事で看板犬としての画像を捜してて、
去年のいまごろのこんちゃんと比べると、もう、ぜんぜん違うの。毛が違うの。
去年の今頃はうちにきて半年くらいで、フードの効果まだ出てなかったんだね。
地肌が透けて見える部分もあったし、よく舐めるところは(歯を中心とした口の雑菌せいで)荒れていた。
はりがねみたいなイガイガした毛で、シャンプーあとしばらくすると、
尾のつけねや肩甲骨のあたりなんて、べっとりすることもあった。
あのあたりは分泌腺があるんだよね。犬も猫も(人間も)。



話がそれた。
で、結果なんだけど、やっぱり、劇的にはよくはならない。
というか少し数値が上がり始めた。ステージ2なのかな。
腎臓はまだわからないことも多くって、かたちがよくないと、慢性腎不全になるようなんだね。
その場合は生まれつきでからだが慣れているから、実際の数値が悪くても予備能力があるようなんだけど、
もともとよかったのが悪化して、腎不全になっていくパターンっていうのが、気を付けないといけないの。
それを探るために、来月は腎臓の形を見てもらうのと、詳しい尿検査をすることになった。
半年ほど経過を見てるわけだけど、治療方針を定めるためなんだろうね。
で、気を付けてはいたけれど、食餌療法はしていなかったので、
きょうから腎臓ケアフードに切り替えることにして、その結果がまた、
今後の治療方針を左右する大事なエレメンツになるんですって。


ロイヤルカナン2種、ドクターケア、CKD、ヒルズかなあ?
サンプルをもらってきたけれど、添加物がね、やっぱり嫌なんだな。
そうはいっても今日からなんで、ひとまず病院で、ロイヤルカナンの腎臓サポート セレクション ドライを1kg購入。
これをおかゆと一緒に与えてみる。(今夜については義母が与えてくれた)
ここ数か月の結果から、多分今回あたりから切り替えになるかな?と覚悟してた。
ので、無添加のもの、調べていた。
見てもなかなか頭に入らないので、手書きで成分比較表を用意した。
うーん。どれにしようかな。悩む。
こんちゃんは膵炎もやっているから低脂肪がいいし、
同時に肝臓も悪くしたから肝臓の負担の少ないのがいいし、
嗜好性がいいというカナンはBHAとソルビン酸カリウムがなあ・・・。
消去法しかないのかなあ。
とにかく来月の検査までは食べるものを与えて、
そのあと、腎臓本体の検査をしてもらって、数値を出してもらって、
結果もって、ミグノンさんかドクターのり子先生に栄養相談に行こうかな、←イマココ

成分比較表など、つづきは明日。

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