東北・太平洋沖地震

昨日の地震、怖かったですね。

私は職場の２０Ｆにいたのですが、最初は少しの揺れだったのが、段々と揺れが強くなり、ビルがガタガタと音を立てて、本当に恐ろしくなり、デスクの下にもぐり、隣のデスクにもぐっていた友達と手を取り合ってしのぎました。
正直、ちょっと覚悟しました。天井が崩れたらもう助からないな、と。

かなり長いこと揺れていたので、船酔いみたいな気分になり、気持ち悪くなったし、手も足も震えが止まらなかったです。
もぐったデスクから出られませんでした。

最初の地震が収まった後、窓際に行くと、お台場あたりから煙があがっているのが見えました。（後でニュースを見たら、有明のあたりの火事だったようですね）

何度か強い余震も続き、そのたびに揺れが気持ち悪くて、床にへたばってました。

旦那や家族に連絡を取ろうと携帯から電話しましたが、全然つながりません。
ソフトバンクの災害伝言板に伝言を残し、また、メールも送っておきました。

交通網は全滅で、余震が結構あったので、多分復旧は難しいだろうと思ったので、同僚と方向が同じだったので、家まで歩いて帰ることにしました。
幸い、１本道で歩けば２時間くらいでいけると思ったので、１８時半くらいに会社を出ました。

エレベータもだめになっていたので、まず２０Ｆから１Ｆまで非常階段で降りただけでへとへとでした。
１Ｆエントランスには、人があふれていました。
地下のコンビニで、飲み物と食べ物を調達しようと思いましたが、飲み物は相当ありましたが、食べ物は全然なかったので、お菓子を買いました。

地下街を歩いていると、やはり人があふれていて、ひどいことが起こったのだと改めて思い、悲しくなりました。

道路も帰宅する人でごった返していましたが、建物が倒れていたりとか、そういうひどさは見られませんでした。
途中の公衆電話、交番、バス停には、ものすごい行列ができていました。
公衆電話、最近少なくなっていますが、災害時には携帯よりつながりやすいんでしょうか。無料だからでしょうか。
ライフラインなんでしょうね。

通信規制がひかれているため、メールは自分で受信しないと自動受信されません。
旦那とは、上野に着いた１９時半ごろようやく電話がつながりましたが、今日は帰れないとのこと・・

途中何度か道を聞きながら、ようやく目的地の日暮里に到着。
友達と、「すごい、着いた～。歩いてこられたね～」と喜びました。
私は２１時ごろに自宅に到着。

ガスは止まっていましたが、再度スイッチを入れ復活（ちょうどマンションに住む消防団の方に会えたので、スイッチをいれていただけました）、家の中は多少物が落ちたりしていましたが、ほぼ無事。
何故か窓があいていましたが・・・

とりあえず、大事にいたらず乗り切りましたが、まだまだ予断を許さない状況です。
これを機会に、また防災対策を改めて考える必要があると思いました。

逢えた！！

昨日は、業後にキャラメルボックスの「サンタクロースは歌ってくれた」～10days another cast versionを見に行きました。

この作品は、キャラメルボックス初期の頃の作品で、私は再演、再々演にも縁がなくて、なかなか見にいけなかった作品ですが、今回ようやく行くことができました。

１２月からの本キャスト公演に先立ち、この「10 days another cast version」は若手の団員さんで構成され、10日間限定で行われました。（もちろん、１２月の本キャスト公演も行きますよ！！）

舞台は東京、クリスマスイブ。
主人公ゆきみは、同級生のすずこと一緒に、クリスマスイブに彼氏のいない寂しさを紛らわすため、２人で映画を見に行く。
タイトルは「はいから探偵物語」。
待ち合わせ時間に来ないすずこを置いて、ゆきみは１人映画を見ることに。
大富豪の秘宝「ラインのしずく」を狙う怪盗黒とかげ。その秘宝を守るために呼ばれた菊地警部、
そして、大富豪の娘「さよ」の友達「ふみ」の婚約者「芥川龍之介」とその友達「平井太郎」（後の江戸川乱歩）が、探偵として
現れる。
菊地警部の働きもむなしく、予告状の時間どおりに秘宝は盗まれてしまう。
物語は進み、芥川の推理により、犯人が明かされようとしたそのとき！！
なんと、怪盗黒とかげの姿がなく、映画の外に出てしまったというのだ。
映画の外に出てしまった黒とかげの後を追おう！と芥川が提案し、映画の登場人物が次々と実社会のゆきみの前に現れる。
制限時間は映画の終わるまでの２時間！
果たして、芥川たちはゆきみと一緒に怪盗黒とかげを映画の中に連れ戻すことはできるのだろうか・・・

と、要約するとこんな内容です。
この裏にも、もっと色々なドラマがあったり、黒とかげの正体やその目的も、もっと切ない感じなんです！
ノンストップなアクションやぐいぐいと芝居に惹き付けるところは、さすが、キャラメルボックス！と思いました。

さて、舞台がつつがなく終わり、グッズ売り場を通り家路につこうと思ったそのとき・・・
グッズを売っている一人の青年に目が留まりました。

な、な、、なんと・・・

石原　善暢さん

ではありませんか！！！

もう、吸い寄せられるかのように、グッズ売り場に行き、ちょっと買おうかと思っていた今回の演目のTシャツをですね、

「こ、これを下さい・・・」
とお願いしていました。

石：「サイズはどうしましょうか？」
か：「えっと、わ、私が着るんですけど、Sサイズがいいですか・・・ね・・・」
石：「そうですね、僕が着ているのがMなんで、Sがいいかと」
か：「では、Sで！」

ともう夢心地のしどろもどろな感じで、お金を渡して、おつりをくれるときも始終、さわやかな笑顔が素敵でした

品物を受け取るそのとき、

「握手をお願いしてもいいですか、大ファンなんです！！」

とお願いしたら、やっぱり、超さわやかな笑顔で、

「ありがとうございます」
と快諾くださいました～～

「次回（石原さんが出る公演）も楽しみにしています」
と言ったときも、やっぱり超さわやかな笑顔で

「ありがとうございます」
と・・・

サンシャイン劇場を後にすると、もうもう夢心地、池袋まで歩いているときも、ふわふわしていました。

何が嬉しかったかって、今まで観客席からしか見ることができなかったお方と、１対１で会話をして、買い物をしている間は、
あの「超さわやかな笑顔」が私にだけ向けられたってことです←もうアホです。許してください。

そんでもって、石原さんに、私が彼の大ファンだって伝えられたことが、とっても嬉しかったです！！

もう、大感動でございました

お久しぶりです

半年ぶりの更新になりましたかね＾＾；

最近は昔ほどは忙しくはないのですが、のんびりとPCに向かう時間はほとんどなく・・・

夏にヤマハを卒業してビオラの先生を変えて、４回ほどレッスンを受けました。
今は「基礎！基礎！」と私がうるさく（？）言うので、基礎練習の日々です。

ビオラを始めて４年目に入りましたが、その間少し音感がアバウトになっているところもあり、
微妙な音の違いを指摘される日々です。
先生は「はまった」時の音を覚えるように！とか、自分の楽器をもっと知りなさい、と指導して
くださいますが、いやはや、なかなか難しいものです。。。

音感がない方ではないと自負してはいるのですが、なかなか難しいですね。
頑張ります。

夢のオーケストラは、割と順調に活動を続けていると思います。
１０月の定演では、ドボルザークやモーツァルトを弾ききったし、１月には別のオーケストラでは
モーツァルトとベートーベンを弾く予定です。
演奏の幅も広がりそうで、楽しいですー。

先日は、母と一緒に「コンセルトヘボウ」の演奏会を聴きに行きました。
マリス・ヤンソンスの指揮で、メインにチャイコフスキーの４番でした。
これがまた素晴らしい！
世界最高のオケと言われるコンセルトヘボウですが、音楽の作りが非常に緻密で、まったくブレない！
優等生的な演奏、といえばそうなのですが、それが素晴らしいのです。
ウィーンフィルも素晴らしいですが、コンセルトヘボウの真摯な音楽作りは、見習いたいものです。

そうそう、１０月上旬には、念願のプラハ、ウィーン、ザルツブルクに旅行に行きました。
こちらも別途更新できればいいな、と思います。

今週

お久しぶりです。

昨今、忙しすぎです。
体力＆精神的に限界よろしくーって感じです。

仕事のほうは、７月からの期限管理新システムの現場レベルでの運用テストが、ほとんどうまくいってなくて、とうとう来週から、各班サブリーダーによる専任テストメンバーに選出され、ルーチンワークを２ヶ月ほどお休みにさせてもらう予定。
これでうまくいくかどうか分からないけど、とにかくトライ。

ビオラを弾き始めて３年たち、先生を変えることになりそうです。
現在のヤマハから、縁あって、知り合いのビオラ奏者への転換。
来月２３日が初めてのレッスンで、ドキドキのワクワクな感じ。

昨日はキャラメル鑑賞。
新作「バイバイブラックバード」良かったですよ！
雰囲気的には「キャンドルは燃えているか」と似てたかな。
失われた自分の記憶を求めて駆け回るって設定は。
会場には、乙武さんもいらしてました。
ＣＤ・ＤＶＤのセールをやっていたので、一気に４枚買ってきました。
見る時間、あるのかなーと思いつつ、そのうち時間がとれたら観ます！

明日は、初の新宿フィル鑑賞。
セコバイ一筋の母が、なんとファーストで弾きます。
最初で最後のファースト・・・なのかな？
マーラー４番とモーツァルトのジュピター。
楽しみです。

ちょい久しぶり

こないだ更新したばかりと思いきや、２週間もたってしまった・・・

２週間の間には、誕生日を迎え、会社の友達には「Suicaのペンギン」グッズやお菓子や紅茶にティーカップなどたくさんいただきました！

先週は旦那と一緒に上野のレカンでゴハンしました。
ここは私たちのお気に入りです。
リーズナブルで雰囲気あって美味しいので、高いところに行くのがちょっと馬鹿らしいんだよね。

昨日は会社の友達２人と神田明神に厄払いに行ってきました。
初めてのきちんとした厄払い。
ハッピみたいな浄衣着て、お祓いしてお神酒も飲んで、お土産もらって・・・
帰りにふらっと行ったイタリアンがすごく美味しかった！！
雰囲気もすごく良かったし、隠れ家的な感じもgoodでした。

今日はオケ練習で、またもやビオラ１人。チェロも１人もいなくて、ベースも１人しかいなくて、へろへろ・・・

ドボ７はめちゃ難しい！！
リズムがね、合わないんだよね。
一生懸命数えても、どこかで合わなくなる。

なんで～～！！

練習せにゃあね。

明日は久しぶりの有休です。
免許更新が主な理由ですが、休職あけてから１度も有休とっていなかったので、のんびりする予定です。

久々に・・・

更新します。

忙しかったというか、ブログ更新する気力がなかったというか・・・

ま、理由はいろいろありますが、今日はなんとなく気持ちも時間もあったので、更新してみます。

オケに入ってから２回目の定演も、会社、友達にたくさん来ていただき、無事終わることができました。初のトップサイドは緊張したし、力不足を感じましたが、良い経験になりました。

現在は、１０月の定演に向けて練習がスタートしています。１０月は、いよいよ憧れのモーツァルト！そしてドボルザーク！古典派バンザイ！またまた頑張ります。

先日、久しぶりにサンシャイン劇場に足を運び、キャラメルボックス「ミス・ダンデライオン」「南十字星駅で」を鑑賞。

大好きなクロノスシリーズの完結編。
ミス・ダンデライオンには、最近ファンになった、「石原善暢さん」も出演♪
（私の後ろには、前回公演で引退された、細見大輔さんが観劇されてました！！）

石原さんは、２００８年の「嵐になるまで待って」でめちゃくちゃファンになりました。
「えっ！いつのまにこんなかっこいい人が！？」って目が釘付けに・・・
入団は２００２年とのことで、ちょうど私がキャラメルの舞台から足が遠のいていた頃に入団されていたんですね。

「嵐～」は石原さんもさることながら、とっても好きな演目でしたので、ＤＶＤが出たら絶対買い！と思って楽しみに待っていました。会場に行ったら売っていたので、即効買いました！！家に帰ってから、久々に観ましたが、やっぱりいいです～。

ハラハラドキドキなサスペンステイストがね～、なんともいえずいいんですよ。
またしばらく、キャラメルに足を運ぶことが多くなりそうです♪

今年は「バイバイブラックバード（新作）」「また逢おうと竜馬は言った」「サンタクロースが歌ってくれた」が上演予定です。「竜馬」も好きな演目ですし、今年の流行ですよね。

私はあと、「キャンドルは燃えているか」これの再演を願います！！！
フィリップ・Ｋ・ディック「報酬」という短編ＳＦが原作で、これは見終わってから原作も買ったほどのイイ作品です♪

「嵐～」のＤＶＤと合わせて、「猫と針」（もちろん石原さん出てますよ）も買ったので、これからみまーす。

無事に復職！

久しぶりの更新です。

手術も無事終わり、１ヶ月の療養も今日で終わりです。

明日から無事（？）復職です。

手術にあたっては、本当に色々な方に励ましていただき、家族のありがたさを身をもって知りました。

一番楽だったのは、手術時だったかも、というくらい、麻酔があっという間に効いて、「終わりましたよ！」と起こされたときは、手術室から出たときでした。

腹くう鏡手術だったので、傷の痛みはほとんどなく（どちらかというと、体内に入れた二酸化炭素の排出（まぁ、おならなんですが）の方が大変でした。
ガスがなかなか出なくて、体が痛かった～。

術日夜は、両足に機械（血圧測定器みたいなもので、一定の頻度で空気を入れたり抜いたりするもの）に弾性ストッキングをはいていたので、暑いし、重い・・・。（血栓症防止のため）
酸素マスクはあるわ、尿管は通されてるわ、まぁ、眠れず、辛かった。。。

次の日からは、歩きましたとも！！歩けないと、尿管はずしてくれないのでね。

それでも個室をお願いしてたので、家族はゆっくりと長居してくれたし、心強かったです。

看護師さんたちも、ものすごく優しくて、嬉しかったです。

退院してからも、しばらく実家で静養できて、のんびりできたし、自宅に戻ってからも、本当にのんびりしました。

おかげで、明日から予定どおり復職です。

傷は残っているけれど、痛みはほとんどないし、体力も戻ってきているし、ほんと、良かったです。

のう腫が見つかって、４ヶ月。人生初手術だったので、迷ったりした点も多いにあったけど、友だちの体験談や、家族をはじめ、周りの色々な人たちのおかげで、無事に健康体に戻れました！！

今は、全ての人たちに感謝の気持ちでいっぱいです。
これからも、この気持ちを忘れずにいたいと思います。

人生初手術

することになりました。

６月の婦人科検診で、卵巣のう腫が両足に見つかり、片方は6.5センチあったので、９月２４日に摘出手術することになりました。

婦人科検診に行ったのも、「なんとなく、行ってみるか」っていう気軽な気持ちで。

最初は「充実性卵巣腫瘍疑」と診断され、病院で精密検査を受けたところ、良性ではあったのですが、放っておくと破裂したり茎捻転をおこしたりする恐れが高いので、今回の手術にふみきりました。

一応、腹くう鏡手術を予定してますが、場合によっては開腹に切り替わることもあります。

卵巣のう腫は痛みや自覚症状が全くないので、婦人科検診の有難さを身をもって知りました。

人生初の手術で、不安はいっぱいですが、考えてもしょうがないので、先生を信じて任せようと思っています。

夏休み

１２日からいつものごとく苗場に行っており、さきほど帰宅。

今年は、旦那の休みの関係上、ばっちりお盆と重なり、かつＥＴＣ1,000円効果もあり、往復にめっちゃ時間がかかるだろうなぁ、、、と覚悟していたおかげか、時間はかかったけれども（通常３時間のところ、５時間くらい）事故もなく、無事に帰ってきました。

昨今の温暖化のせいか、１２日は苗場も蒸し暑かった！！

１３日以降は結構涼しかったです。
苗場では、今年はのんびりしましたね。
１３日、１４日は午前中テニスをして、午後はのんびり。
夕方に湯沢に車を走らせて「人参亭」でとんかつ食べたり、昨日は、リゾートマンションのお祭り＆苗場のお祭りに行って、かなり近くで花火を見たり。
今年初めての花火でしたが、混んでいないところで、しかも頭上から降って来そうなくらいの迫力で見られて、大満足♪

来週から仕事ですが、かなり充電できました。

昇進します

８月１６日付で昇進します。

役職は、「サブリーダー」。

まぁ平たくいえば、課長補佐です。
またはチームリーダー？かも。
１２人いるチームの意見等をまとめて課長につないだり、部内で決まったことを伝達したり。
そんな役目です。

今の事務所に入って２年半余り。
大変なことも多々あったけど、ようやく、認められた感じで、嬉しい限りです。

打診のあったのは、今週月曜日。19時ごろ、そろそろ帰ろうかなと思ったら、課長から呼び出されまして、話をいただきました。

でも、今のチームで、課長を除いて私は年次が３番目なので、他の２人の承認をいただかないと、、、と伝え、次の日に他の２人の承認も頂けたので、めでたく（？）昇進となりました。

所内インフォメーションにアップされるや否や、技術部の方が「おめでとうございます！」と挨拶に来てくれて、すごく嬉しかったです。
（でも、大変だよ～、とも言われましたが＾＾；彼も今年１月にサブリーダーになったばかりなので）

まぁ仕事内容は今までとさしたる差はないので、自分のできる範囲で頑張りたいと思っています。