day by day

日々のあしあと♪

シナイかカルバリか

2006-01-31 | Jesus
昨日からずっとBGMはモーツァルト。
それにしても、やっぱり癒し系。まったりしてだんだん眠たくなってしまう。
これは夜向きかもねー

今読んでいる本。
ロイ・ヘッションの『神を見る生活』。
初版が1962年という古~いものだけど、今読んでもぜんぜん古くささを感じない。
(ただ思ったよりも内容が難しくて、理解するのに時間はかかるけど・・・)

その中で面白かった記述。
シナイかカルバリか、ということ。
簡単に言うと、
罪を犯した時に私たちの頭では、
その「罪意識」をシナイ山に連れて行こうとする悪魔と、
カルバリ山に連れて行こうとする聖霊が格闘している。

シナイ山では、十戒(律法)が、私たちを罪に定め束縛し、
カルバリ山はイエス様の十字架が、私たちに自由と平和を与えてくれる。

でも、悪魔はしばしば聖霊の声をまねるので、
訓練されていないクリスチャンは悪魔に従ってしまう。
そして、その悪魔の目的は、闘争と自己努力の中におびき寄せ、
私たちが身動き出来ないようにしてしまうこと、らしい。

これを読んで、「なるほどー!」と思ってしまった。

私なんて、一日を非生産的に過ごしてしまった日など、
①「あ~あ、これじゃあダメだよなあ」から
②「どうして、私ってこうなんだろう?」と続き、
③「最近聖書を読む時間が減ってるから?」ときて、
④「よし!明日からもっと頑張るぞー」と決心し、
結局やっぱりそんなに頑張れるわけもなく、
また②以降を繰り返すことになる。

そして、だんだん聖書や神様が、ひどく窮屈なように思えて
信仰が落ち込んだり、ということがありましたー。
これって結局、悪魔に連れられて、シナイ山に行ってたんだなあって、
この本を読んだ時、すっきり納得してしまったのです。

最近でこそ、この悪循環におちいる回数は減ってきた気はするけど、
私たちの目が、絶えずカルバリ山のイエスさまに注がれていることって
本当に大事なんだなあと、しみじみ思います。

特に今の私は、先のことがまったく決まっていなくて、
神様のGOサインが出るまでの一日一日をきちんと過ごせるように、
「焦らない」「人と比べない」「自分を卑下しない」を
自分に言い聞かせている、今日この頃だったりするので、
カルバリから目を離さないぞーって、思ってます・・・


私の通っている教会で、こんどゴスペル教室がありまーす。
ぜひ来てね

http://teketeke.jp/event/060211.htm

モーツァルトに浸ってみる

2006-01-30 | 今日の出来事
今年、生誕250年ということで、
なにやらモーツァルトが話題になっているらしい。

先日も朝の情報番組で、モーツァルトのCDが色々と発売されているのを
紹介していて、「ふ~ん」と思いながら見てました。

実は相方は、大のモーツァルトファン。
あの「アマデウス」という映画ももう何度も(何十回かも?)観ているらしく、
曲を聴いただけで「これはあの○○のシーンで・・・」と
かなりのおたくぶりを発揮しています

ちょうど今日、相方に頼まれた本を買いに行った時、
CDのコーナーもあったので、うろうろ物色してみました。

テレビでは、全180枚入りのセットが25万円くらいで紹介されてたけど
さすがにそこまでマニアではないので、
色々迷った結果、お手軽そうな6枚セット3千円の物を購入。

中身は、
①映画で聴いたモーツァルト(1)
②映画で聴いたモーツァルト(2)
③テレビで聴いたモーツァルト
④ポップスになったモーツァルト
⑤学校で聴いたモーツァルト
⑥モーツァルト・ベスト・メロディ
の6枚で、全部で101曲入っています。

モーツァルトには、心身共になにやら良い効果があるらしいので、
(詳しいことは知らないところがミソ・・・
毎日BGMに聴いてたら、なにか良いことがあるかな~?

いつもはレゲエやラップ調のノリノリの曲をBGMに料理をしていますが、
モーツァルト効果で、料理の味も変わるかもねー

今日もいい一日

2006-01-29 | feel
ただいま、夜の9時30分。

今日は朝からずーっと色々あって忙しかったです。
ついさっき、晩ご飯のお好み焼きを食べた片づけを終えて、
明日のお弁当用に、かぼちゃの煮物を仕込んでいるところ。
でも、もうかーなーり、眠い。

考えたいこと、やりたいことはたくさんあるのだけれど、
今日はこれでおしまい。

明日のことはまた、明日。

自分の想いではなく、まわりの状況が勝手に動いている時に、
なんとな~く背後に神様を感じて、
「そっかー。そういうことなら、ま、やってみましょうか」
と思うようになった。

なんとなく、そんなふうに動き出し始めている予感。
きっと明日もいい一日になる、そんな気がする。

落ち込んでしまった。。。

2006-01-28 | feel
引っ越しして2週間が経ちました。
各種手続きもほぼ終えて、家の中の片付けもほとんど出来たと思う。

で、数日前から、なんだか気持ちが沈んでいるのだ。
淋しい、というか悲しいというか・・・。

どうやらホームシックになっているみたい。


色んな人から、「母教会に帰れるからうれしいでしょう?」とか
「元々住んでいたところだから安心ね」と声をかけられた。

私も、そうだろうなあと思う反面、
その割には倉敷に帰ることがそんなに嬉しいとは思わなかった・・・、
というよりも東京を離れる事への戸惑いの方がまだまだ大きくて、
どう思えばいいのかよく解らなかったんだ。

懐かしい大切な人達に会える、そのことはとてもうれしく思ったのだけれど、
でもそれは日常の枝葉のようなもの。
日常を根こそぎ変えられることは、正直望んでなかったような気がする。

一緒に過ごしたあの人達に、逢いたくて逢いたくて逢いたくて、
でも今までのようには会えないことに泣けてくる。

そういえば、倉敷を離れて東京に来てからも、
やっぱり半年くらいはこんな状態だった。

仲良くなるのに時間がかかる分、その人達と離れてしまう状況になった時、
とことん情けなくなってしまう自分がいます。

逢いたいです。

高すぎっ

2006-01-27 | Jesus
信仰が少しダウンして、しばらく教会に来ていない友達に,
私の信仰を大きく変えてくれた本を、プレゼントしたいなと思って、
ネットで探してみた。

何度か日記にも書いたけど、
『グリップ・オブ・グレース』という、マックス・ルケードさんの本。

昨年私が探していた時も、すでに絶版になっていたため、
1890円の定価より数百円高く、アマゾンのユーズドで 購入した。

その何ヶ月後かにも、プレゼント用にもう一冊購入。
その時はたしか、2500円くらいだったかな?

そして、今日見てみたら、
なんと値段が5000円近くなっている~
もう、びっくりだよ、ホントに・・・。

たしかに、ほんっとーにいい本なので、
どうしても欲しい人ならこの値段でも買うのかも知れないけれど、
さすがにちょっと二の足を踏んでしまった・・・。

いのちのことば社さん、お願いします!
再版してください~

ぶたメン

2006-01-26 | 料理
近所のスーパーで見つけましたよ、メン!

スケートの浅田真央ちゃんが『大好き~』と言ってたのを見て、
ずっと気になってました。
真央ちゃんファンの相方の為、すかさず購入。

昨夜早速食べてみました。とんこつ味。
麺はさすがに、ベビースターラーメンっぽかったけど、
スープの味はなかなかグッド。
夜食にはちょうどいいかもです

結婚記念日

2006-01-25 | feel
1992年1月25日に、
相方と結婚式を挙げてから、丸14年がたちました~
正直なところ、
「おいおい、いつの間にそんなに経っちゃたんだよぅ~」というカンジですが、
相方の白髪の増え具合や私の体型の変化を考えると
まぎれもなく年月が経っているらしい。
結婚前のおつき合いも考えると、今年でもう19年も一緒にいることになりまする。
ホントに飽きずに、立派です。>相方


当時はまだ二人とも教会なんて縁がなくて、
バブルの頃だったので飲めや歌えやの派手な毎日で、
将来の事なんてな~んも考えていませんでした、ハイ

それでもこうして、夫婦そろって毎週日曜日に教会に通えるって事は、ホントうれしい。
このおかげで、いったい今まで何度の危機を乗り越えてきたかと思うと、
「クリスチャンで良かったよ~」と命拾いしたカンジです。


最近もちょっとしたことがあって、
「神様、どうぞ心から喜んで夫に仕えることの出来る妻にしてください~」と
ひそかにお祈りしてしまいました。
もちろん、神様は迅速に(?)祈りに応えてくださったけどね。(多分。。。

引っ越ししたてで余裕がないので、特に盛大なお祝いは出来ませんが、
心は感謝でいっぱいだからねー

心が少しラクになった

2006-01-24 | feel
昨年から続く小さい痛みがあった。
一年間同じ教会で仲良くしていたMさんが、ぷっつりと教会に来なくなってしまったのだ。
彼女が、前から付き合いの深かった女性の通っている教会に通うようになって結局もう一年近く顔も見ていない。
メールの返事は形式だけ、年賀状もこなかった。

教会を離れるには、何年にもわたる様々な出来事が原因ではあったらしいけど、それでもあまりにもぱったりと縁が切れてしまって、
「あの一緒にやってきた日々はなんだったの?」と本当に悲しくて情けなくて、
もっと言ってしまえば、見捨てられたようなそんな気持ちだった。

そんな訳で、ふとMさんのことを思い出した時あらわれる、後悔とも恨みとも言えない複雑な感情がとても嫌だった。

そんなある日、梨木香歩の「裏庭」という本を読んでいた。
もう何度も読んだ本だけど、繰り返し読んでもぜんぜん飽きない、大好きな作家さん。

物語の後半で、自分の友達である綾ちゃんが陰で自分の悪口を言っているのを聞いて、主人公の女の子がとても傷ついてしまう。
気持ちがどんどん沈んでいく、胸が痛い・・・。

「あぁ、なんだかこの気持ち、わかるな・・・。」と思わず共感。

でも主人公はそれで終わるのでなくて、ある時気持ちに変化が起こった。

--- 綾ちゃんが私をどんなに軽蔑していても、
     私自身は綾ちゃんの友達であることをやめたりしない。
     だって綾ちゃんは私に本当によくしてくれた。
     そのおかげでどれだけ救われたかわからない。
     私はずっと綾ちゃんの友達であり続けよう。
 そう決心し、立ち直ることが出来た。

それを読んだ時、私も「そうか、そうだったよな」と、Mさんとの日々を振り返った。
大変な状況で一緒に祈ったこと、祈ったこと。
今はたしかに悲しいけど、「私」が彼女を好きであることに変わりはないんだから、
そのことを喜ぼう、堂々としていよう、そう思えるようになった。

「しあわせは いつも じぶんの こころがきめる」
という言葉があるけれど、自分の心をどういう状態に保つかは、
結局自分にかかってるんだね。

私の好きな人達

2006-01-23 | feel
普段めったに写真を撮らないのだけれど、調布教会で送別会をしていただいた時に、お世話になった人達を写真に撮らせてもらった。
その写真をどこに飾ろうかなぁとずっと考えていたのだけれど、リビングから玄関に続く廊下の壁が真っ白で殺風景だなあと思っていたので、さっそくそこにディスプレイ。
まだ荷物の中に眠っている(?)写真もあるので、まだまだ増えそうだけど、この前を通るたびに、つい立ち止まっては見入ってしまう。

もうこの写真の時には戻れないけれど、それは無くなってしまうのではなくて、たとえば、10代の私も20代の私も、東京での私もぜんぶ今私の中にいると思えば、年を重ねることがなんだかとても豊かなことのように思えてきて、心がほっこり温かくなった。

倉敷に住んで良かったなぁ

2006-01-22 | feel
今まで東京で過ごしていた生活スタイルよりも、今は2時間ほど全体に時間が早い。

それは相方の出勤時間や、日の出日没の関係もあるのだけれど、午後8時前に夕食を食べるなんて東京ではあり得なかったので、なんだか不思議なカンジ。
飛行機でたった一時間の距離でも、日没の時間はこんなに違うんだなあ。

倉敷に越してきて10日目。
ようやく荷物の片付けも終わったし、主要な手続きもほぼ完了。
これまでの日々はなんとな~く、後ろ向きというか停滞していたけれど、やっと少しずつ現実を見る余裕が出てきそうです。

お風呂から上がってベランダに出たとき、夜空に星がはっきり見えたことに感動してしまった。
東京では見えなかった星空。
双眼鏡と、星座早見表が久しぶりに活躍しそうです