心の動き⑦ ６話

７話　クリスマスの回

クリスマスの季節がやってきた

上田家では　穣の料理を食べて　美味しいと豊が褒めている

　　凄いよ　　って

豊が種君の口元拭いてあげて　おいしそうに食べている様子をみて　嬉しそうな穣

帰る時
バイト先の店長に言われ影響を受けたと思われるのが
　　大切な日は大切な人と一緒に過ごす　　
　　一緒にさ　過ごしたい人とかおらへんの？　　という言葉に思い当たる人が

それで　　クリスマスに　豊をさそうと考え事して　　上の空の返事

そんな様子をみて豊は　　穣どうしたの？

25日　　　25日？
クリスマスだろ？　　　あっ　そうだね　　クリスマスがどうしたの？
予定とかあんの？　もし　予定空いてんなら　たまには二人で・・・

そこに種君がやってきて　クリスマスの招待状を豊にわたすと
穣に　これさそってくれるつもりだったの？
と　あっさり　承諾し　楽しみだと　返事する

たまには2人で･･･　って穣がいった言葉　聞こえていなかったよね
もう少し種君が遅くにやってきて
2人で　が聞こえていたなら　豊どうした？　と
見るたびに思ってしまう。

クリスマスだろ　と言われた時も　
クリスマスが苦手な豊は　この時何を思っていたのかな
得に何かを期待していたわけでもないだろうけど

そして
クリスマスパティにむかって　
穣へのプレゼントを買う豊
マネキンのつけているマフラーみて　
穣に似合いそう　って思っていたよね

さらに　その日　休日出勤にならないようね
根を詰めて仕事をしていく
結果　熱を出す。

穣とライン電話で話しているのも嬉しそう
でも
当日熱を出す

大丈夫じゃないかも　って
電話出なくて心配で穣がやってくる
バイト先から直接きたね
　よかった～　生きてた　　　
　　お母さんの死が影響している言葉だね

豊のためにうどんを作る穣
実母の味を知らない豊に
お母さんから教えてもらったうどんを作る穣
嬉しそうに食べる豊
食べている豊に安心して優しい目で見ている穣

帰り支度をして
上着をかけてあげる穣
　穣　もう帰っちゃう？
心細くなり　初めて　弱音をはく豊
豊が寂しくなくなるまでいるよ
　　嬉しそうに　　ありがとう

距離が近づくよね
そして　穣の母の話
豊にも知ってほしくて　って
なかなか　なかった2人きり

大切な日は大切な人と一緒にいればそれだけでいい

そうだね　という豊

お互いに　大切な人　と認識しているんだね

そして何でも話してほしいという穣
穣になら話しても･･･　と

薬が効いてきて　穣の肩に頭をあずけて寝てしまう豊
目を閉じる穣
静かに時間が過ぎていく

寝入った豊の布団をなおし　
穣へのプレゼントを見つけ
　んだよ　俺の分まで　　　って嬉しそう
そして　穣が豊に用意したプレゼントもマフラーで
　かぶってんじゃん　

もう　それがすべてだね
お互いがお互いの必要とするもの選んで
それが　同じもので････

この夜のことで　より近づいた2人だね

エンディングの写真に
豊が穣に寄りかかって寝ているところ

本編のここより　コッチが好き　だわ


　　　　　◎はじめてのワクワクするクリスマス
　　　　　　25日を楽しみに　仕事にも奮闘するが---
　　　　　　　（画像）仕事して　　お店のマネキンみている　　頭に手を　　穣の肩に寄りかかる
　　　　　
　　　　　☆僕のすべてを、想いを、伝えたい
　　　　　　溢れ出す、秘めた想い---
　　　　　◇誰にも言えなかった過去･･･
　　　　　　その気持ちは、ついに溢れて---