チャン・ドンゴン主演 『サラン～Love～』

チャン・ドンゴン、チェ・ジウ主演の『サラン～Love～』全１６話を見ました。1998年のMBCミニシーリズで放送されたものです。ドラマは２部構成になっており、前半の８話はチャン・ドンゴンとキム・ミスクが主演、後半はチャン・ドンゴンとチェ・ジウが主演となっています。話は前半から後半へと続いているので、チェ・ジウファンの方も最初から見たほうが良いと思います。

自動車メーカーのデザイナー、チョン・イナ（チャン・ドンゴン）は、８歳年上の女性ヨンジ（キム・ミスク）に惹かれていくが、その年齢差ゆえにヨンジは彼の気持ちを受け入れられずにいる。そんな時、彼女の体を病魔が襲い、帰らぬ人となる・・・。というのが前半のお話。後半は心の傷が癒えないイナの元に留学帰りの会長の娘ジヨンが現れ、、、といった感じにストーリは展開していきます。

前半と後半で共通の出演者もいますが、基本的にはガラリと登場人物が入れ替わります。前半ではチャン・ドンゴンの生歌が聴けます。後半では、ホテリアーにも出演のソン・ユナがチェ・ジウ扮するジヨンとチャン・ドンゴン扮するイナの間に微妙に絡んできます。その他の注目人物はやっぱりここでも悪者！（笑）チョンジュノ！！「グッバイ・マイ・ラブ」でも特にむかつく！役を演じていた彼です。ここでもやっぱり悪者だった！（笑）

それはさておき、このドラマ、、非常に綺麗にストーリーが流れていきます。音楽も手伝って、とっても美しく「サラン（Love）」が描かれています。女優さんたちも若干皆さん化粧が濃い目ですが、それはさておき、美しいです。チェ・ジウをはじめ、キム・ジス、ソン・ユナと綺麗どころの女優さんを集めています。キム・ミスクさん、ここではお1人年がだいぶ上ですが、どことなく品がある感じがしました。俳優陣ですが、チャン・ドンゴンはやっぱりカッコいいです！！とっても若いですよ。ところでク・ボンスンさん、、この方どうも「おかま」っぽく見えてしまう。。。このドラマではチャン・ドンゴンの親友役ですが、途中までこの２人が怪しいのではとひたすら疑ってしまいました。。この方、実は元々歌手の方だったんですね。それなら許すことにしましょう。（笑）。

このドラマのOSTは２部構成ということから２枚発売されています。（もしかしたら韓国では廃盤かもしれません）後半の部のOST「愛　その２番目」にはドラマ「星に願いを」でアン・ジェウク扮するカン・ミンが最終回のコンサートシーンで歌った「君を忘れられない」という曲が収録されているのも魅力です。

評価：★★★☆☆

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