ハングルな日々

2001年に「イブのすべて」を見て以降、見た韓国ドラマ・映画は数知れず。すっかり韓国の虜となった日々・・・。

ソン・スンホン主演 『ホワイトクリスマス 恋しくて、逢いたくて』

2004-10-26 | 韓国映画
ソン・スンホン、キム・ヒソン主演の映画「ホワイトクリスマス 恋しくて、逢いたくて」を見ました。このコンビ、そうです。今や幻となった「悲しい恋歌」の共演コンビでしたね。この2人以外にはキム・ヒョンジュが登場しています。ドラマ「ガラスの靴」や「Ready Go」にも出演していました。脇役のようでとってもおいしい役です。

なんとも不思議なストーリーです。いきなりソン・スンホン扮するソヌがホテルの人質事件を目撃するところから始まります。その人質事件に巻込まれていたのがキム・ヒソン扮するジヒ。ソヌは以前から自分に贈られてくる花の贈り主がジヒだと思っていたことから、思いを寄せていた。。。しかしジヒは事件に巻込まれ命を落としてしまう。3年後、ソヌはこの事件の24時間前にタイムスリップしていた。というお話です。

前半の1時間はなんだかよく分からず話が進んでいきます。台詞も異常に少ないです。後半部分に盛り上がりがあります。「ほほう、、そういうことだったのか!」と誰もが思うはずの展開。タイムスリップ系のストーリーがお好きな方はハマルはずです。話の展開がどことなく「イルマーレ」に似ている気がします。

キム・ヒソンはやっぱり綺麗です。さすが韓国が誇る美人女優なだけありますね。この映画での役柄はイマイチでしたが。。。そして、ソン・スンホン、、、若干勘違いな奴です。見ていただければ分かりますが、ちょいと情けない感じです。この2人が主演な映画なだけに今は見ておくべきでしょうね。

ラストは心温まる感じですよ。

評価:★★☆☆☆

ホワイトクリスマス 恋しくて、逢いたくて

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1 コメント

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タイトルが (SOPHIL)
2005-08-22 15:44:59
kaorio-ohnokさん、こんにちは

キム・ヒソンさんが好きなのでこの映画を見ました。でも韓国語版の"カラー"です。知らないでこれも買ってしまいましたが最初のタイトルにハングルで"カラ"と書いてあるのを見た瞬間に絶句してしまいました。

どちらかというとシナリオの都合もありますがキム・ヒソンさんが脇役的で残念です。
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