イ・ビョンホン、シム・ウナ主演のドラマ「白夜」(原題:白夜3.98)全20話を見ました。南北問題を壮大なスケールで描いたヒューマンドラマです。韓国では1998年にSBSで放送され、当時大女優のシム・ウナ主演ということもあり注目を集めたドラマ。なんといってもキャスタが豪華なんです。イ・ビョンホン、シム・ウナはもちろんのことドラマ「天国の階段」でテファを演じたシン・ヒョンジュン、映画「ラスト・プレゼント」などでお馴染みイ・ジョンジェ、映画「リベラメ」などでお馴染みチェ・ミンス、ドラマ「悲しき恋歌」でオードリーを演じたチン・ヒギョンなどなど。そして驚いたのが、イ・ウンジュがシム・ウナの少女時代を、そしてソン・ヘギョが後にイ・ビョンホンの恋人となるワン・ヒジの少女時代を演じている。これだけのスケールのドラマ、見ないわけにいかない。最後は本当に感動!!泣きました!
1968年、北朝鮮がソウルを襲った青瓦台襲撃事件で父親を亡くした韓国の少年ミン・ギョンビン(イ・ビョンホン)とクォン・テギョン(チェ・ミンス)。二人は後に韓国と北朝鮮の核兵器に関する情報戦争に巻込まれていく。ギョンビンは韓国の空軍パイロットからKCIA(韓国中央情報局)の秘密情報部員となり、テギョンは北朝鮮の特殊工作員になっていた。また、ギョンビンは青年時代に知り合った女性ホン・チョンヒョン(ソン・ヘギョ、ワン・ヒジ)と結婚を目前としている中、テギョンは昔北朝鮮からロシアへの脱出の手助けをしたアナスターシャ(イ・ウンジュ、シム・ウナ)のことを忘れられずにいた。。。愛する国、愛する人を守るためにすべきことは、、、。
ドラマの8割以上の話の舞台がロシアです。従ってイ・ビョンホン、シム・ウナを始めロシア語のシーンが非常に多いです。現地のスタッフも多く投入。そして話の中心は「恋愛」というより「核兵器」だの「麻薬」だの「マフィア」などです・・。(ちょっと物騒)1968年の青瓦台襲撃事件は北朝鮮から韓国側に仕掛けた襲撃事件で、それがきっかけで「シルミド」の部隊が編成されたと言われている有名な事件です。そこから始まる韓国と北朝鮮の情報戦争は実際にあったのか、どこまでの話が本当なのかは定かではありませんが、いずれにしてもかなりリアルに描かれています。「恋愛」要素が薄いのがちょっと残念ではありましたが、このドラマだったら男性でも見れそうです。
イ・ジョンジェとチン・ヒギョン(オードリー@悲しき恋歌)の二人のラブストーリーが異常に濃いんです!!(笑)そもそもこの二人ってだけで結構衝撃的だったのに。でもラストはすっごい良かった!イ・ジョンジェ君、、ドラマに出演しているのを初めて見ただけで驚き。すごい若い。オードリー(笑)もすごい若くて綺麗な女性を演じています。「悲しき恋歌」のあんなオバさんじゃない!(笑)そして、イ・ビョンホンもカッコよいけど、チェ・ミンスがこれまた超かっこいい!渋すぎ。そして、シン・ヒョンジュンがテファとは全然違ってこれもクールでかっこいい。なんかドラマに出てくる配役じゃないわね。ちょっと映画を見ているのではないかと時々錯覚してしまうほど。
めずらしくこの年代のドラマで突っ込みどころがそんなになかったかも。とにかく銃撃シーンなどが多かったりでちょっと衝撃的なシーンが多い。そして人も沢山死んでいく・・。でもラストは「希望」を感じるそんなつくりのドラマ。話の流れを理解するのにちょっと苦労したけど、ラストの10分を見て、「見てよかった」と思えました。ベタな恋愛ものに飽きた方にお勧めです。
評価:★★★☆☆
1968年、北朝鮮がソウルを襲った青瓦台襲撃事件で父親を亡くした韓国の少年ミン・ギョンビン(イ・ビョンホン)とクォン・テギョン(チェ・ミンス)。二人は後に韓国と北朝鮮の核兵器に関する情報戦争に巻込まれていく。ギョンビンは韓国の空軍パイロットからKCIA(韓国中央情報局)の秘密情報部員となり、テギョンは北朝鮮の特殊工作員になっていた。また、ギョンビンは青年時代に知り合った女性ホン・チョンヒョン(ソン・ヘギョ、ワン・ヒジ)と結婚を目前としている中、テギョンは昔北朝鮮からロシアへの脱出の手助けをしたアナスターシャ(イ・ウンジュ、シム・ウナ)のことを忘れられずにいた。。。愛する国、愛する人を守るためにすべきことは、、、。
ドラマの8割以上の話の舞台がロシアです。従ってイ・ビョンホン、シム・ウナを始めロシア語のシーンが非常に多いです。現地のスタッフも多く投入。そして話の中心は「恋愛」というより「核兵器」だの「麻薬」だの「マフィア」などです・・。(ちょっと物騒)1968年の青瓦台襲撃事件は北朝鮮から韓国側に仕掛けた襲撃事件で、それがきっかけで「シルミド」の部隊が編成されたと言われている有名な事件です。そこから始まる韓国と北朝鮮の情報戦争は実際にあったのか、どこまでの話が本当なのかは定かではありませんが、いずれにしてもかなりリアルに描かれています。「恋愛」要素が薄いのがちょっと残念ではありましたが、このドラマだったら男性でも見れそうです。
イ・ジョンジェとチン・ヒギョン(オードリー@悲しき恋歌)の二人のラブストーリーが異常に濃いんです!!(笑)そもそもこの二人ってだけで結構衝撃的だったのに。でもラストはすっごい良かった!イ・ジョンジェ君、、ドラマに出演しているのを初めて見ただけで驚き。すごい若い。オードリー(笑)もすごい若くて綺麗な女性を演じています。「悲しき恋歌」のあんなオバさんじゃない!(笑)そして、イ・ビョンホンもカッコよいけど、チェ・ミンスがこれまた超かっこいい!渋すぎ。そして、シン・ヒョンジュンがテファとは全然違ってこれもクールでかっこいい。なんかドラマに出てくる配役じゃないわね。ちょっと映画を見ているのではないかと時々錯覚してしまうほど。
めずらしくこの年代のドラマで突っ込みどころがそんなになかったかも。とにかく銃撃シーンなどが多かったりでちょっと衝撃的なシーンが多い。そして人も沢山死んでいく・・。でもラストは「希望」を感じるそんなつくりのドラマ。話の流れを理解するのにちょっと苦労したけど、ラストの10分を見て、「見てよかった」と思えました。ベタな恋愛ものに飽きた方にお勧めです。
評価:★★★☆☆
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あれ以来、いろいろとジョンジェ氏の作品を見ましたが、その度にいろんな顔を見せてくれる役者さんですね。
今度のチャン・ドンゴンとの共演映画「台風」が、また見ものです!
ビョンホンssiといいミンスssi、ウナssiといい、
登場人物が皆存在感のある人ばかりですね。
このドラマの中で流されていたテーマ音楽が知りたいのですが、どなたか教えてください。
ノスタルジックな旋律でどうしても知りたいと思っています。
よろしくお願いします。